1999年 日本プロゴルフマッチプレー選手権プロミス杯

小山内護、公式戦を制す

マッチプレー初参加の小山内護が、谷口徹との激闘を制した。36ホールマッチの長丁場は4アンド3。小山内のツアー2勝目はおおきな重みのある公式戦だった。

「日本もののタイトルは、まだ実感がないです」という小山内。「タイマンだったら負けないぞ」という気持ちで戦いに臨んだ。体力はまだまだ余裕があったものの「最後の方でドライバーが曲がりだした。やっぱりプレッシャーがかかってきたのかな。でも2勝目です。ここまで来たのなら勝ちたいですから」

前半は谷口にリードを奪われた。しかし5番でイーブンに戻し、以後はトントン拍子。前半18ホールを終えて5アップ。あとは一進一退が続いて33ホール目で終わった。
「最後のパットは谷口さんのOBもあって、計算があわなくなってしまった。これ、入れたら勝ちなんですかと聞いてしまった」
「自分、頭、バカですから」と笑う。聞かれた谷口は「オー、勝ちだよ」と答えたという。早く入れろ!という感じだったそうだ。

3位決定戦は24ホールにまでもつれた。負けた渡辺司は「もう、疲れた・・」と悲鳴。D.イシイも「ふくらはぎがパンパン」になったとか。

(注) 2-1(2エンド1)とは1ホール残して(17番で)2アップの勝ち。19H 1upはエキストラホール19番ホールで勝負が決まり1アップ勝利の意味です。18番で決着がついた場合は1up、あるいは2upとなります。

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