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10アンダーで今野康晴、C.ジョーンズが首位で並んだ

国内男子ツアー「サトウ食品NST新潟オープンゴルフ選手権競技」の2日目。34度を超える猛暑の中、選手たちはスコアを伸ばした。

最もスコアを伸ばしたのは、2アンダー23位からスタートした今野康晴だった。10番ホールからスタートした今野は、前半3つのバーディを奪うと、後半も5つ伸ばして通算10アンダーで首位に浮上した。

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「前半はショット、後半はパットが良かった。調子の悪かった昨年は、ただ試合に出ているだけといった感じで、ゴルフが楽しくなかった。しかし、今年はノーボギーの試合がいくつかあるし、64というベストに近いスコアを出すと自信になる」。昨年の今野は、左肩の痛みで苦しんだが、今は心配ないようだ。

そしてもう一人、10アンダーまで伸ばしたのはオーストラリアのC.ジョーンズ。14、15番で連続バーディの後、16番パー5ではイーグル。続く17番でもバーディを奪い前日と同じ67をマークした。

「暑さはとっても苦しいが、水分補給を十分におこない、全ショットに集中している。日本はオーストラリアの選手がたくさん出場しているし、好きな国なのでプレーしたいと思い、昨年のQTに挑戦した」。日本のツアーは96年のキリンオープン以来2度目の出場になる。

1打差の9アンダーには、細川和彦、横山公志、そして初日首位の宮本勝昌が並んでいる。さらに1打差に藤田寛之。そして、7アンダーには、2試合連続優勝を狙うS.K.ホなどが続いている。

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2002年 サトウ食品NST新潟オープンゴルフ選手権競技



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