22アンダーの大会新記録で優勝を果たした手嶋多一

千葉県にある袖ヶ浦カンツリークラブ袖ヶ浦コースで行なわれている、国内男子ツアー第23戦「ブリヂストンオープンゴルフトーナメント」の最終日。単独首位からスタートした手嶋多一がこの日もスコアを着実に伸ばし、通算22アンダーとして、今季2勝目をあげている。

この日の手嶋は2番でバーディを奪うと、その後もコンスタントにバーディを重ね、しかもノーボギーと安定した内容。2位以下に5打差をつける独走態勢で、通算22アンダー（大会新記録）として優勝を遂げている。

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単独の2位には、真板潔が通算17アンダー。続く3位タイには、横尾要、井戸木鴻樹らが、通算15アンダーとして、この日のラウンドを終えている。

一方注目の集まる片山晋呉だったが、この日も1つしかスコアを伸ばすことが出来ず、通算10アンダー。ベテラン勢の中嶋常幸、尾崎直道らと並んで、16位タイとして今大会を終えている。