7アンダーの好スコアで単独首位に立った井上信

国内男子ツアーの第10戦「ウッドワンオープン広島ゴルフトーナメント」が、広島県にある広島CC八本松コースで開幕。初日単独のトップに立ったのは、井上信。7アンダーまでスコアを伸ばしている。

今季不調に苦しんでいた井上だったが、この日はバーディ発進を見せると、前半だけで4つのバーディを奪取。後半に入っても12番から4連続バーディを奪うなど勢いは止まらなかった。最終の18番で唯一のボギーを叩くも、7アンダーでフィニッシュ。単独でのトップに立っている。

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単独の2位には、久保谷健一が、6バーディ、ノーボギーと安定した内容を披露し猛追。続く単独の3位には、岩田寛が5アンダーとして上位に食い込んでいる。

その他注目選手では、大会連覇を狙う平塚哲二が地元の谷原秀人らと並んで4アンダーの4位タイと好スタート。一方2週連続優勝を狙う片山晋呉は、2オーバーと出遅れ、78位タイとして、この日のラウンドを終えている。