欧州男子ツアーの第7戦「ドバイデザートクラシック」が、アラブ首長国連邦ドバイにあるエミレーツゴルフクラブで開幕した。強豪勢が揃うなか、大会初日単独首位に立ったのは、ワールドランキング3位のアーニー・エルス（南アフリカ）だった。

休み明けで今大会に臨んだエルスは、パーオンを外したのが1度だけとアイアンショットが冴え渡った。この日6バーディノーボギーの完璧なゴルフで、好スタートを切っている。

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また5アンダーの2位タイに、ミゲル・アンヘル・ヒメネス（スペイン）、デビッド・ハウエル（イングランド）の2人。ヒメネスは5バーディノーボギーの安定したゴルフ、ハウエルは1イーグル5バーディ2ボギーのアグレッシブなプレーで上位につけた。

そのほか日本勢では、今大会スポット参戦の谷口徹が4バーディ2ボギーで周り、2アンダー16位タイの好発進。また佐藤信人は、15番パー3でホールインワンを決めるも、1オーバーの76位タイと少々出遅れている。