米国チャンピオンズツアーの第14戦「3M選手権」が、ミネソタ州にあるTPCツインシティーズで開幕。ニック・プライス（ジンバブエ）が通算11アンダーで単独首位に立っている。

首位タイで2日目を迎えたプライス。2バーディ1ボギーで前半を終えると、後半は10番、16番、そして最終18番をバーディでまとめ、通算11アンダー。初日のような爆発はなかったが、手堅くスコアを伸ばして単独首位に立ち、最終日に臨む。

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そのプライスと並び、首位からスタートしたアンディ・ビーンは、スタートホールからボギーを叩き、いきなりスコアを落してしまう。すぐに連続バーディで盛り返すが、直後のボギーで振り出しに。それでも後半はスタートからバーディを重ねて3つスコアを伸ばし、トップと1打差。4バーディ、ノーボギーでラウンドしたジーン・ジョーンズと並び、2位タイで2日目を終えている。

首位と2打差の通算9アンダー、単独4位につけているのはベルンハルト・ランガー（ドイツ）。3連続バーディをマークして首位に並んだが、直後に連続ボギーを叩いて後退。逆転で今季4勝目なるか？注目したい。なお、ディフェンディングチャンピオンのR.W.イークスは、通算3アンダー、18位タイ。連覇は厳しい状況となっている。