米国チャンピオンズツアー第18戦「フォード・シニアプレーヤーズ選手権」が、ミシガン州ディアボーンにあるTPC of ミシガンで開幕した。今季シニアメジャー第2戦、日本の青木功が好スタートを切っている。

大会初日パッティングが好調だった青木は、出だしの1番から3番まで3連続バーディを奪い快心のスタートを切ると、後半でさらに1つスコアを伸ばし、4アンダーの2位タイで初日を終えた。

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なお、青木と並び2位タイには、今季2勝を挙げているブルース・フライシャーなど合計6人が並ぶ混戦模様となっている。

一方、ロケットスタートを決めて単独首位に立ったのは、現在賞金ランキング1位のギル・モーガンだ。この日パーオンに失敗したのは3回だけと抜群のショット力を誇り、バーディを量産。8バーディ1ボギーのラウンドで2位以下に3打差をつけた。

そのほか日本の飯合肇は、序盤の2番でダブルボギーを叩き出鼻をくじかれたが、その後は1つスコアを取り戻して、1オーバー44位タイからのスタートを切っている。