ミシガン州、TPC of ミシガンで行われている、米国チャンピオンズツアー第16戦「フォード・シニアプレーヤーズ選手権」の2日目。この日6つスコアを伸ばし、通算11アンダーでトップに立ったのが、ダナ・クイグリーだ。そして、日本の青木功も前日からの2位タイをキープしている。

5位からスタートしたクイグリーは、10番、11番、12番で3連続バーディを奪うなど、スコアを6つ伸ばす猛追を見せ、一気にトップへ浮上。シニアでの強さを見せつけた格好だ。

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そして日本の青木も初日に続き好調をキープ。この日は6番、7番で連続バーディを奪うなど、スコアを3つ伸ばすことに成功。通算9アンダーで、トム・マックナイトと並んで2位タイを守った。明日からの決勝ラウンドへ向けて、万全の状態といっていい。

そのほかの注目選手では、トム・ワトソンが通算6アンダーの9位タイ、初日首位に立っていた、グラハム・マーシュ（オーストラリア）は、スコアを大きく崩し、通算4アンダーの22位タイへと後退している。また、日本の飯合肇は、この日は3つスコアを伸ばし、通算イーブンパーの47位タイまで順位を上げている。