米国チャンピオンズツアー第6戦「東芝シニアクラシック」が、カリフォルニア州、ニューポートビーチCCで開幕。初日トップに立ったのは、6アンダーまで伸ばした、ボブ・イーストウッド。1打差ながら単独のトップに躍り出た。

前半9ホールは、3番から1ホールおきにバーディを奪っていったイーストウッド。後半に入っても、12番から連続バーディを奪取するなど、コンスタントにバーディを築いていった。1つボギーを叩いたものの、7つのバーディを奪って6アンダー。混戦の中、単独トップに立った。

2位タイには、オーストラリアのグラハム・マーシュらが、5アンダーでつける混戦模様に。また、青木功は出入りの激しい内容で、3バーディ、4ボギーとして、1オーバー、41位タイ。倉本昌弘も、4番でダブルボギーが先行して苦しい展開となり、15番でイーグルを奪ったものの、2オーバー、52位タイと出遅れている。