2013/03/25PGAコラム
セルヒオ・ガルシアはターザンと名を改めた方が良いかもしれない。
オークの木を4.5メートルほどよじ登り、そこからショットを放ってフェアウェイへボールも戻す事に成功したガルシアが、アーノルド・パーマーインビテーショナルの日曜のラウンドのハイライトを飾った。
パー5の6番ホールで9打叩くなど、この日のガルシアは10番のティショットを木へ打ち込むまでに、ベイヒルにて既に荒れた一日を送っていた。逸れたティショットは木にはまり込むに留まらず、二本の大きな枝の根元に収まってしまった。
カートパスに立って木を見上げたガルシアは、木に飛びつくと、そのままよじ登りを始めた。
彼と一緒にラウンドしていたウィリアム...