2023/08/14AIG女子オープン(全英女子) 瞳うるませ「チャンスつかめず悔しい」 畑岡奈紗の悲願達成は持ち越し 度目の出場で初めてトップ10に入った大会で上々の結果でも、求めているのは一番上。笑顔なきフィニッシュの中で少しだけ手応えをにじませるのは、「全米女子オープン」と「アムンディ エビアン選手権」で最終日最終…
2023/08/13国内女子 プレーオフで惜敗 2勝目を逃した神谷そら パットは沈めたが、バーディを奪った菅沼に屈した。 「最初3打差あった中で、プレーオフまで行けるとは思ってなかった。でも楽しめました」と率直に振り返ったが、2日目「61」この日「66」と連日フィールド…
2023/08/11AIG女子オープン(全英女子) 「お花は愛でるもの」 飛ばし屋・穴井詩が堅実マネジメントで好発進 ボードを見渡して「(ラウンド中も)意外と悪くないなと思いながら…」とおどけた後で「調子に乗ると良くない。気を引き締めて、あしたは何事もなく静かに…」。まずは予選通過のスタンスは不変。爆発力を発揮するのは週末に入ってからでも遅くない。(イングランド・サリー/亀山泰宏)
2023/08/10国内女子 「喜びも倍になる」 小祝さくらが狙う“54ホールV” 位と、3戦連続でトップ5に入っている。好調の要因を聞くと「パッティング」と即答したが、「あんまり理由は分からないんですけど…」。“らしさ”は相変わらずだ。 以前から気がかりだったショットの調子も…
2023/08/10AIG女子オープン(全英女子) “お花畑”に警戒も 渋野日向子は全英女子へ「すごく楽しみ」 「すごく楽しみな気持ちが大きい」と笑顔で話した。前週「スコットランド女子オープン」では予選ラウンドを首位通過して16位。「ちょっとでも上り調子で、この試合に臨めることは良かった」とうなずく。 2019年に…
2023/08/07米国女子 首位通過→ショッキングな週末を経て全英女子へ 渋野日向子「1ミリずつ行ければ」 「77」をたたいた。自己ワーストの日米ツアー5試合連続予選落ちを喫してから、1カ月も経っていない中での優勝争い。「1個のミスにすごい焦りだして…。突然来たチャンスを、自分でボロボロと(崩して)してしまった…
2023/08/06topics 杉本エリック 人生初の「アイアンフィッティング」体験ルポ TPIを受けに行くの巻 、ことし11月に30歳になる。 いきのいい若い選手が次々と現れる男子ツアーの中で気を吐いてはいるが、「最近は3日目、4日目に体が疲れてきて無理してゴルフをしている感じがする」と自身の体力の衰えを感じてきて…
2023/08/06米国女子 「超緊張」の会心バーディ 西村優菜が米ツアー自己ベスト“66” 選手権」で2度マークした米ツアー自己ベストに並ぶ数字だ。 「ここ最近、ずっと調子が悪かった中で久々にいいプレーができたのはすごくうれしい。(日本では)『あー、こういう感じでやっていたときもあったな』って…
2023/08/05国内男子 ツアー6勝・金子柱憲の息子 憲洋はジャンボの教えも受け成長実感 ずっと上り調子」と好調を実感。練習中に浴びる鋭い眼光も「厳しめに言われるので、メンタルが鍛えられます」と言い、試合機会が少ない中で「やっと戦えるようになってきた」実感がある。 プロゴルファーの二世
2023/08/05国内男子 スタート前は「GC4」でキャリーをチェック 光景になってきた。ボールの前にカメラ式測定器「GC4」を置くか、打席の後ろ(飛球線後方)にレーダー式測定器「トラックマン」「フライトスコープ」を置くのが通例だ。横浜ミナトの打撃練習場では、計測器の中でも…
2023/08/04国内男子 持ち球は朝決める 蝉川泰果と同級生・鈴木晃祐の自然体 するのはスタート前のドライビングレンジ。「朝の練習でどんな感じかというのを決めて。体の回転や調子、可動域なんかでちょっと変わってくる」と、日々変わるコンディションを優先して、無理やり型にハメるような…
2023/08/04国内女子 「全英」控える吉田優利が3位発進 メジャー前週に国内出場する理由 。 次週のメジャーに出場する国内ツアー勢で、今週エントリーしたのは吉田ただひとり。同じくメジャーに臨む年間ポイントランキング上位陣が多く調整や移動に充てる中、日本での3週連続プレーを経て英国へ向かう…
2023/08/03国内女子 地元大会でもメジャーでも…小祝さくらのブレない平常心 。 そんな気持ちに浮き沈みのない転戦が続く中でも、今週に向けては「とにかく調子をしっかり上げて臨むことを目標にやっていた」と話すあたり、胸には少なからず熱いものを秘めている様子。「きょう最終調整をして、あす良い調子で臨めるように頑張りたい」と、闘志を静かに表に出した。(北海道北広島市/塚田達也)
2023/08/02国内男子 真夏のラウンドの水分摂取量は? 石川遼「水だけじゃダメ」 、心構えはできている。むしろこの暑さを楽しみにしているくらい」と笑う。 とはいえ、気持ちの上での覚悟だけでは戦えない。プレー中はこまめな水分補給が欠かせず、石川は18ホールを回る際に「(500ミリリットル…
2023/08/02米国男子 「いい状態でできるように」 松山英樹は黒宮コーチと合流しプレーオフ前最終戦へ (オーストラリア)とともに午後3時からアウト9ホールを回った。 ラウンド中も動画を撮影しながらスイングをチェック。時折笑いを混ぜながら終始和やかな雰囲気で進行したが、「今のポイントの感じでは、そんなことも…
2023/08/01国内女子 初シード目指す鶴岡果恋 パッティング練習法改良で「去年とは別人」 その日の調子を測るバロメーターという。「足元でなく目線の下にスティックを置いて、真っすぐの棒に対してアーチを描くように、イントゥインの感じで打ちます」と約10分、同じ位置から反復してコンディションを…
2023/07/29国内女子 コロナ感染のブランクでパットが“再覚醒”した鈴木愛 3つの改善点 週ぶりにツアー復帰した鈴木愛が最終日を前に、通算17アンダーで後続に2打差をつける単独首位に立った。福岡県糸島市で臨んだ療養明けの一戦も、初日を除き3日連続で気温30度超。「先週に暑い中でプレーしたの…
2023/07/28日本プロ 「沼に入っているような感覚」 賞金王・比嘉一貴の苦悩 た気合いが空回りすることが多くなり、それが癖になりつつあるという。「去年まではできていたようなスコアメークだったりの部分が苦しくなってきた。今の調子がめちゃくちゃ悪いとか、(ショットが)めちゃくちゃ…
2023/07/27日本プロ 信頼の2019年モデル 池村寛世が“旧ドライバー”回帰で「100点」スタート %で、全体109位。「前半戦はドライバーの調子が良くなかった」と自信を失いつつあった。今は安心できるヘッドに戻してスイング改良に集中したいという。「球離れが遅くて操作性もいいので、(オープンウィーク中に…
2023/07/26lesson-topics 上井邦浩・アラフォーの逆襲 「イップスは技術で解決できる」Lesson Interview vol.1 体力、そして若手の台頭。その中でも成績を出していく難しさをまさにいまかみ締めている。同門の兄弟子・藤田寛之は40歳から勝利を重ね、43歳で初の賞金王に輝くなど40代でその存在感を示したが、上井はいま何…