2024/01/11米国男子 PGAツアーでも成り上がれるか 久常涼が挑むフルシードへの道 。まずは良いプレーを続けていくこと」。冷静な口ぶりは、昨年の欧州での経験も大きい。「去年もQT選手からだったので、(最初は)基本的に大きい試合は出られなかった」。振り返れば、日本ツアーもQTランキング…
2023/12/19米国男子 「僕は逃げていた」キャリアをむしばんだ?世界2位/松山英樹2023年末インタビュー(2) だけでなく、その前後でも苦悶の表情を作らせた首の痛み。松山はそれが“過去の”スイングに起因すると考えている。上半身が勢いよく左方向に旋回する中で、インパクトで顔と目線が地面から離れるのが少し遅いのが…
2023/12/12ニュース スピードゴルフ今季最終戦は世界選手権覇者が制す 女子は早実1年の芳賀 スピードゴルフツアーの今季最終戦で、男女46選手が出場した。 数本のクラブを握りしめ、ゴルフ場を疾走する。1打と1分が等価で、トップ選手たちは18ホールを1時間以内で回りながら、スコアもパープレー前後に…
2023/12/07クラブ試打 三者三様 ゼクシオ 13 ドライバーを筒康博が試打「打感は過去最高レベル」 インパクト前後のスピードアップに貢献している気がするのです。だからこそ、同社も前作に引き続き採用したのではないでしょうか」 ―振りやすさにも影響している? 「振りやすさに直接影響しているのは、シャフト…
2023/12/02日本シリーズJTカップ 石川遼「完璧に近い内容」 今季自己ベスト“62” に縮めた。2日目に課題を残したロングパットもかみ合い、12番では20m前後をねじ込みバーディ。難関18番(パー3)は1.7mのパーパットを決めて後半はボギーなしで終えた。 スコアを見れば、今シーズン…
2023/12/01国内女子 アン・シネ「きょう一日が1週間に感じました」 バーディなしの“75” ◇国内女子◇QTファイナルステージ 最終日(1日)◇葛城GC宇刈コース(静岡)◇6421yd(パー72)◇曇りのち晴れ 通算5アンダー4位からのスタートは、来季ツアー前半戦フル参戦可能な35位前後…
2023/11/30国内女子 シード落ちの渡邉彩香 迷って出たQT「好きなゴルフを散歩のつもりで」 にプレーした。「散歩のつもりで回ればいい。散歩に順位はつかないじゃん。勝った、負けたなんてないじゃん」―。コロナ禍直撃の2020年6月、5年ぶりの復活優勝を飾った“開幕戦”「アース・モンダミンカップ…
2023/11/30米国女子 日米連戦の時差ボケも問題なし 吉田優利「なにも考えないのが一番」 クロッシングコースでは過去に米女子ツアー、男子下部ツアーを開催した実績がある。週末にかけて雨予報が出ており、早朝の10℃前後の冷え込みも気になる。「下はぬかるんでいるし、芝はかなり沈むタイプなので、ホントに運…
2023/11/30キャロウェイ特集 ロングパットも怖くない! 話題の「AIフェース」で3パットを撲滅しよう<50人試打検証> 突然だが、皆さんの1ラウンドあたりのパット数はいくつぐらいだろうか?50人のゴルファーにアンケートをとってみると「1ホール2パットだから合計36パット」、「パットが苦手で40前後してしまう」という…
2023/11/29国内女子 「ふつふつと湧き上がるものがあるから」 アン・シネがカムバックした理由 ラウンドを重ね、マネジメントを整理し、風も経験済み。「残り2日、結果はオーバーパーでもアンダーパーでも、一打一打をしっかりプレーしたい」。首位に2打差の4位でターン。来季ツアー前半戦の出場圏内となる35位前後クリアにひた走る。(静岡県袋井市/加藤裕一)…
2023/11/19国内男子 「自分を信じて」振り切った1W 杉浦悠太が緊張と戦った18ホール 信じて打つことだけを考えた」と、14番でも握ったのはドライバー。左のラフに入ったが、4m前後に乗せて2パットでしのぎ、ようやく気持ちが少し落ち着いた。 16番で1mに乗せてバーディを奪い、18番(パー…
2023/11/10国内男子 バーディ直後に濃霧中断 50歳・片山晋呉が暫定4位に急浮上 視界不良でプレーを翌日に持ち越した。 雨の難コンディションで15ホールをボギーなしでクリアし、通算5アンダー。第2ラウンド途中の暫定順位とはいえ、32位から首位に2打差の4位にいる。「すごい良かったです…
2023/11/10米国女子 【速報】渋野日向子は初日「66」 勝みなみも上位でプレー中 最終戦が開幕した。81位からの滑り込みを狙う渋野日向子は5バーディ、1ボギーの「66」で回り、4アンダーでホールアウト。終了時点で首位に4打差の15位前後につけている。 穏やかな晴れ空のもと、渋野は午前…
2023/10/28米国女子 畑岡奈紗はチャンス量産で24パット 通算7勝目に向け4打差を追う ショットでチャンスを作りながら、14番はカラーからパターで打った5m前後を決めてパーセーブ。最終ホールは3m弱を決めてバーディで締め、「パッティングが決まってくれると攻めることができる。今日は(ショットと…
2023/10/27米国女子 【速報】渋野日向子は2R「69」 畑岡奈紗は3連続バーディ締め 」でプレーし、通算4アンダーと3つ伸ばしてホールアウトした。終了時点で首位に6打差の30位前後につけている。 渋野は前半インで3つ伸ばしてハーフターン。4番(パー3)と6番も獲って一時は通算6アンダー…
2023/10/24国内女子 “ファンカフェ”は「僕らの財産」 イ・ボミを見届けた歴代会長 ◇国内女子◇NOBUTA GROUP マスターズGCレディース 最終日(22日)◇マスターズGC(兵庫)◇6495yd(パー72)◇晴れ(観衆5519人) イ・ボミ(韓国)の最後のプレーを見届けよう…
2023/10/21米国男子 【速報】3R小平智は首位に2打差でターン 石川遼は2つ落とす てハーフターン。首位に2打差の通算7アンダーで後半へ折り返した。 小平は5ホール目までグリーンを捉えながらもパーを並べたが、ともに2m前後につけた6番(パー5)、7番(パー3)で連続バーディ。9番まで…
2023/10/19米国女子 渋野日向子「ミスが多かったけど」 “67”の自己評価 まで高くない。「このスコアで回れたのは、自分の中では大きい」と言葉にするまで、「うーん…」とプレーを振り返って数秒間考え込んだ。 前週の「ビュイックLPGA上海」は週末2日間をともに「68」で回ったが…
2023/10/10優勝セッティング 稲森佑貴の「ヘッドに仕事をさせる」1W 飛距離の差はクラブ構成でカバー .778%)につながった。優勝はフェアウェイからチャンスを作るというゴルフのセオリーを実践した結果だったといえる。 そのプレースタイルを支えるのが、契約を結ぶ住友ゴム工業(ダンロップ)のドライバー「ZX…
2023/10/09米国女子 2週で最終戦進出圏内に 西村優菜「前半戦の苦しさ生きた」 、あまり悪くは思わないように意識していた。『このコースのタフさでパープレーだったらまずまずかな』と思いながら」。懸命さがなかなか好結果につながらない序盤、中盤を辛抱強く過ごし、15番で3mを決めて2つ目の…