2024/01/26米国女子 稲見萌寧はパッティングが“コンフューズ”も「コツつかめたかなって雰囲気」 以外の部分も順応しようとする姿勢がのぞく。 「パターがちょっと『confuse』でしたけど、きょうは一応なんとか…」。予選カットラインもちらつく42位とはいえ、上位との差もそれほど離れていないポジションだ。(フロリダ州ブラデントン/亀山泰宏)…
2024/01/21米国女子 パー5でバーディ奪えず…古江彩佳「3回に1回は決めないと」 。「ショットがまあまあ良かったわりには、パターでちょっと苦しんだかな」。合計34パットとなかなかカップに消えてくれなかった。 右からのロングパットを残した後半12番は、下りのバーディトライを1.5mほど…
2024/01/20米国女子 「結果が全てなのはもちろんだけど…」ルーキー稲見萌寧は変化もためらわず 」。セカンドを奥にこぼした後半5番はパターで下りが入る長い寄せに成功し、アイアンで大きく右にミスした6番(パー3)もあと少しでチップインというアプローチを披露した。ショートゲームのスキルが光った場面は…
2024/01/18ツアーギアトレンド 古江彩佳がブリヂストンの未発表1Wを投入「パリ五輪までに優勝を」 検討し、パターのマイナーチェンジ(テーラーメイド スパイダーツアーXのサイトラインをドットに変更)も行うなど、セッティングの調整と並行して技術練習に時間を割いてきた。フィジカル面は「一瞬、トレーニング…
2024/01/17PGAツアーオリジナル 進む技術革新 ファウラーが3Dプリンターで作られた新ウェッジを実戦投入 ミーリングが施されたのである。 コブラゴルフはヒューレット・パッカード(HP)、そして金属工学を専門とするパーマテックと提携し、3Dプリントされたパターを作り始めた2018年以来、3Dプリントで製造された…
2024/01/12lesson-topics 「ストローク」よりも大事なこと/石川遼 パットの教室 Vol.1 』こと。試合だと一回も打ってないラインを毎回打つわけじゃないですか。20年以上ゴルフをやっていますけど、毎回ラインをバッチリ読み当てるっていうのはまず難しくて、『今のは読めなかったな』というラインが年間…
2024/01/10PGAツアーオリジナル バティアやザラトリスまで PGAツアーで続く長尺パターブーム 「全米オープン」優勝以降の11シーズンでわずか1勝しか挙げられなかった男が、キャリア初の年間複数回勝利を達成したのだ。 彼はスコットの長尺パターを製造するL.A.B.ゴルフに、スコットと全く同じクラブを…
2024/01/06米国男子 “1日11アンダー”で2位浮上 スミスとラームに続くのはハットン? 3連続バーディを奪った。 さらに最終18番(パー5)はグリーン右手前から30mほどの距離をパターで流し込むイーグル。「近くに寄せようと思ったら、ありがたいことにピンに当たって入ってくれた。ラインが見え…
2023/12/29topics 「未来の松山英樹」を育てるコーチング/プロコーチ黒宮幹仁 2023年の歩み(後編) 松山英樹、畑岡奈紗らを指導するプロコーチ、黒宮幹仁は毎月、母校の福井工大福井中高ゴルフ部を訪れる。ツアー選手に帯同する傍ら、ジュニア選手にもレッスンを行う意図と内容はいかなるものか。日常を探りに福井…
2023/12/28topics 打てるまでの「プロセス」が大事…松山英樹のスイングづくり/プロコーチ黒宮幹仁 2023年の歩み(前編) プロコーチの黒宮幹仁は2022、23年に松山英樹と畑岡奈紗という日本の男女トップ選手を指導。スイングの取り組みをサポートしてきた。中でも、日本ゴルフ界を長らくリードする松山との具体的なやり取りはどの…
2023/12/28PGAツアーオリジナル マキロイの1W変更はウッズが原因? PGAツアー2023年ギア10大ストーリー(後編) 304.90ydとした。 テーラーメイドは、まだ24年のゴルフギアラインについて何も発表していない。USGAへの提出を経て、新年を前にした発表の時期を迎えるとういのは、例年通りの流れとなっている…
2023/12/10PGAツアーオリジナル ローガン・オルソンのパターを世界ナンバーワンが握るまで(後編) 前週開催の「ヒーローワールドチャレンジ」を制したスコッティ・シェフラーの手には、ツアーでほぼ見かけることのないローガン・オルソン製のパターが握られていた。今回は前編と後編に分け、世界ランキング1位が…
2023/12/02PGAツアーオリジナル 手術から復帰のウィル・ザラトリス 長尺パターに変更 。 臨むうえで、ザラトリスは慎重な姿勢で取り組むつもりだという。これは彼がゴルフから離れていた際に学んだことでもある。このパターは、それまで競技の場で使われたことがなく、この4日間がいわば試験…
2023/11/30キャロウェイ特集 ロングパットも怖くない! 話題の「AIフェース」で3パットを撲滅しよう<50人試打検証> オデッセイから登場している。 「Ai-ONEパター」シリーズは、その名の通り、AIを導入して開発されたモデルだ。キャロウェイゴルフがAIで設計したドライバーを世に送り出したのが4年前。そのテクノロジーを…
2023/11/20国内女子 100本以上のパターから“1本”を決める青木瀬令奈の選び方 瀬令奈は、今季も思いついたことを積極的に試すことに取り組んでいる。試行錯誤の先に「いい刺激」を追い求め、役立つ要素と思えるものは取り入れていく。 コースによってパターを替えているのも、そのうちのひとつだ…
2023/11/17国内男子 連覇達成のメンツがスゴすぎる 前年王者・比嘉一貴が強風ものともせず浮上 、(きょうは)ちょっと浅めに」とグリーン上のラインを“読み過ぎないように”したことで、パッティングが次々と決まった。 前半17番(パー3)での2m強を沈めたパーパットが自分なりのハイライト。「ボギーも…
2023/11/16国内女子 首位発進の妹を刺激に 年間女王争いの岩井明愛が4位発進 笑みをこぼす。 明愛から見て、千怜のゴルフは「パターがうまい。タッチも、ラインも総合的に」。プレッシャーのかかる一戦で刺激をくれるのは、やはり大事な妹の存在だ。(松山市/石井操)
2023/11/02国内女子 愛知の高3・清本美波が一発合格へ首位「ちょっと安心」 なかった3日目は後半14番(パー3)、16番(パー3)、17番をバーディにできて「気分はいいです」と笑顔を見せる。いずれも5m以上の長いパットを決めたものだ。9mを沈めた17番では感覚を信じ「いつもパター…
2023/11/02ツアーギアトレンド 原英莉花が「Ai-ONEロッシー」投入か 千葉のゴルフ場に合う? だったのかは分からないですが(笑)、ロングパットを打った時にラインに乗せやすいですね」とAIフェースの第一印象を語った原。 ヘッドをよく見ると、原のエースパターである「ホワイトホットOGロッシー」の…
2023/11/02U-25世代LESSON 「参考はマキロイよりミンウ・リー」 平田憲聖 ボクの打ち方LESSON Vol.3 。簡単にボギーを打たない平田のゴルフは、すでにベテランのようなふてぶてしさすらあるが、そんな“ボギーフリー”を生むショット力の源流はどこにあるのか。彼のスイングの打ち方、考え方について、じっくり話を聞いた…