2003/10/17米国男子

首位を走るピーター・ジェイコブセンにインタビュー

ピーター・ジェイコブセン(首位/9アンダー) 「グリーンズボロでの試合は毎年楽しみにしているし、大好きな大会なんだ。それにデービス・ラブIIIがやった改修が素晴らしくて、本当に楽しませてもらっている。コースに豊富なバラエティを生んでくれたね。前半9ホールの木々はコース戦略を難しくしていたけど、メリハリのあるコースだった。9アンダーがすごいって?実はねバレないように数ホールやらずに飛ばしたんだよ。だからスコアがいいんだ。みんなもやればいいよ(笑)。いや、今日は本当に調子がよかった。ここ数ヶ月は色々努力した。特にパットの練習のティショットは前々から良かったんだ。今日のスコアはパットのおかげだよ」...
2003/09/21国内女子

マンシングウェアレディース東海CL/不動裕理にインタビュー

不動裕理(10アンダー:優勝) 「今週は優勝争いをするなんて全然頭にありませんでした。ただ自分のプレーをすることだけに徹していました。プレーが良いときは、周囲のこととか欲とかは頭の中に入ってこなく、ただゴルフをするということしかありません。 去年より成長したことは精神面だと思います。優勝も決まっていないのに、勝手にプレッシャーをかけて自滅していくようなことはおかしいと思えるようになりました。 現在ショットの感じがとても良いので、この調子を続けたいと思います。一方、パターに違和感があるので今後メジャー戦に向けて調整したいです」...
2003/09/26欧州男子

「ダンヒルリンクス」注目選手&セレブにインタビュー

アーニー・エルス 「風のないカーヌースティなのに、そのチャンスを活かしきれなかったな。ニック・プライスのような冴えたプレーと豊富な経験を見習わないと」 ニック・プライス 「キングスバーンをプレーするのを楽しみにしているんだ。あそこは初めてだからね。火曜日に下見に行って来たけど他の2コースに負けずと劣らない素晴らしい歴史を感じるコースだった。カーヌースティとセント・アンドリュースも格別だね。セント・アンドリュースはゴルフの聖地だし、あそこでは4回くらい全英を戦ってるからね」 ヒュー・グラント(俳優) 「僕のようなゴルフ中毒には夢のような試合だった。一流プロたちが真剣勝負している最中に一緒にプレー...
2003/06/06米国男子

「FBR キャピタルオープン」注目選手インタビュー

ロバート・ガメズ(-5:1位) 「1位だけど、実は不満なんだ。うまくいけばあと3、4打スコアをのばせていたはず。最近は調子が良いんだけれど、全米オープンの36ホール予選を突破できなかったことがまだ残念で仕方がない。でもこのコースは大好きだし、残り3日間が楽しみ。今日は18ホール中16ホールでグリーンオンできているし、ただ2つのパー5でバーディパットを決められなかったことが悔しい」 リッチ・ビーム(-4:2位タイ) 「今日はコースがまだドロドロでボールのリプレースが許されたんだ。おかげでなんとかプレー可能になった。もしリプレースができなかったら、酷いショットばっかりだっただろう。明日もまだ地面が...
2003/05/25国内男子

マンシングウェアオープンKSBカップ最終日/首位インタビュー

■宮瀬博文(13アンダー/優勝) 「いや~、嬉しいです。今季2勝目だし、上手く行き過ぎているなぁという感じ。まだ6戦目なのに2勝目なんて、自分の中ではなかったことなので。何とか今年は優勝したいという気持ちでオフに練習してきて、早くも2勝できたというのは自分でもビックリです。 最終ホールを残して3打差あいているというのは、やっぱり気持ちいいですよね。ボギーの後にすぐバーディが来たから、気持ち的にもいい展開になれましたね。18番ティショットでフェアウェイキープして、大丈夫だろうと思いました。今日は1日ショットが良かったので、ほぼフェアウェイキープできました。 ほぼ出場が確実となった全英オープンは、...
2003/05/23国内女子

中京テレビ・ブリヂストンレディスオープン初日/上位インタビュー

■不動裕理(7アンダー/単独首位) 「今日はショット良かったし、バーディチャンスが多かった。先週外れた分、今週にいきて良かった。パーオン外したのは3つぐらい。ピンチらしいピンチは無かったので、楽にゴルフができた。ちょっとショットがブレたりもしたけど、ロングとかバーディチャンスホールでは、上手く良いところに行った。かみ合わせも良かったですね。コースレコードタイですか。知りませんでした。ハーフ終了時点では、どこまで伸ばせるんだろうと思ったけど、10、11番でパターを外してしまい、上手くいかないもんだと実感した。2000年にはこの時期にたくさん勝つことができたけど、最近は勝てていない。初日良かったの...
2003/05/23米国男子

初日を終えて、アニカ単独インタビュー

-「コース上では笑顔も見えましたが、内心はどんな状態でした?」 アニカ・ソレンスタム 「すごく緊張しましたよ。こんなに緊張したのは初めてです。10番のティショットが上手くいって本当に良かったです。しっかいボールをとらえた感触がありましたからね。ホールが進むにつれて緊張が和らいでくれると思っていたのですが、18ホール間ずっと緊張していました」 -「その緊張がプレーに影響した部分は?」 アニカ・ソレンスタム 「パットに出てしまいましたね。とくに下りのパットはあまり積極的に打ちたくなくて、ショートばかりでした。しっかり打っていれば入っていたでしょう」 -「コースの距離のことは前々から言われていました...
2003/05/30国内女子

廣済堂レディスゴルフカップ初日/上位インタビュー

■米山みどり(5アンダー/単独首位) 「バーディの数より、パーパットが入ったのが一番大きいかな。13番で2メートル、16番で2.5メートルが入りましたから。今週から重めのパターを使っています。 オフにニュージーランドで1ヵ月強合宿して、例年の倍くらいラウンドしました。ニュージーランドは初めてで、いままでと違う感じでやるのもいいかなと思って。 ショットはバラついていますが、小技でカバーしています。オフにラウンドばかりしたからじゃないでしょうか。優勝はあさって(最終日)の半分終わったら考えます」 ■服部道子(4アンダー/2位タイ) 「ショット、パットとも落ち着いてきた。大きいトラブルもなく、いいと...
2003/05/30米国男子

「メモリアルトーナメント」初日上位陣インタビュー

チャールズ・ハウエルIII(1位:-8) 「今日はショットが良かった。このコースは安定したショットで賢くプレーしなければならない。実は昨年ジャック・ニクラスと一緒にここでラウンドさせてもらった時に、コース戦略を教えてもらったんだ」 ケニー・ペリー(2位:-7) 「1991年に優勝しているからここには良い思い出がある。ここではどうやってプレーすべきか分かっているつもりだ。残りの3日間が楽しみ」 リー・ジャンセン(4位タイ:-5) 「自分のプレーに集中すべきだとわかっていたんだけど、今回はニクラスと同じ組で回れたからどうしても浮き足立ってしまった。スポーツの中でゴルフだけじゃないかな?偉大な往年の...
2003/06/17米国男子

初メジャー制覇!ジム・フューリックにインタビュー!!

勝因はなんと言ってもショットの正確性。パーオン率で1位、フェアウェイキープ率でも2位と、精密機械の異名どおり素晴らしいプレーで念願の初メジャーを手にした。 ジム・フューリック 「今回ショットが本当に良かった。フェアウェイをとらえてグリーンを狙えるチャンスをつくることができたんだ。このコースはラフに入れてしまったら、多くは望めないからね。また最終日にリード3打差のリードでスタートできたことが精神的に楽だった。たとえボギーを叩いても1打縮まるだけなので、焦らず落ち着いてプレーしようと思えた。あまり神経質なプレーをしたくないと思って心掛けました。できるだけアグレッシブに自分らしいプレーをしようと思っ...
2003/06/16米国男子

全米オープン最終日 上位陣のインタビュー

ケニー・ペリー(3位タイ・-1) 「コロニアル、メモリアルで優勝できた時と同じショットが打てている。初日と2日目にパットの調子が悪く、それが足をひっぱってしまった。でも決勝ラウンドは完璧なパットだった。グリーンがより早くなったしね。多分最初の2日間はグリーンのスピードに悩まされたんだと思う」 マイク・ウィア(3位タイ・-1) 「全英オープンと全米オープンは僕のプレースタイルに合っているんです。得に今回は合ってましたね。初日にもう少し良いスコアを出していれば、さらに上を目指せたかもしれない。3位タイになれたけど、首位からこんなに差があったんでは、論外だ。やはり優勝争いに入らなければダメだね」 フ...
2003/06/06米国女子

「全米女子プロ選手権」アニカにインタビュー

アニカ・ソレンスタム 「今日は良いショットが出ていました。前半でチャンスをものにできない場面もありましたが、でもショットもパットも良かったです。ただ、いつもそうなんですけど、ここでは出だしが悪いんですよね。でも満足しています。雨のせいでティショットのランがほとんど期待できない状態になっているので、ロングヒッターが有利でしょうね。ただグリーンが柔らかくボールを止められるので、アプローチはアグレッシブにできます」...
2003/06/05国内男子

JCBクラシック仙台初日/首位インタビュー

■ジョディ・ランダワ(8アンダー/単独首位) 「今日は全体的にすばらしいゴルフができた。特にパッティングとセカンドショットは最高でした。ティショット(ドライバー)も良く、ミスショットは3回だけ。そのミスショットもラッキーバウンドで問題なく打てた。先週のコースに比べてフェアウェイがタイトではないので、ノープレッシャーでティショットを打つことができたので、いいスコアに繋がったとい思う。 日本のツアーは良く運営されていると思う。グリーンは最高だと思う。早く日本のツアー(生活)に慣れることが大事。人々はみんな親切。2000年も出たが、今年も全英オープンに出場します(アジアPGAツアー1位のため)。日本...
2004/11/29米国男子

「スキンズゲームの王者」フレッド・カプルス優勝インタビュー

-「やはりスキンズゲームの王者はあなたでしたね」 フレッド・カプルス 「とても楽しかったよ。このオフシーズンにいろいろとスイングの見直しなどもしててね。今日みたいな結果が出ると、嬉しいよ。それにアニカやアダムやタイガーとプレーできてすごく楽しかった。風が強い中、安定した良いショットが打てたね。若手とプレーすると元気がでるよ。アニカは素晴らしいプレーをしていたけど、今日の風ではよりコースが長くて彼女には不利だったね。でも彼女は十分に競い合っていたよ。それだけにタフな3人と戦って勝てたのは本当に嬉しいね」 -「スキンズゲームでのプレーオフは3回目ですが、最後はタイガーが楽にしてくれましたね」 フレ...
2004/11/22米国女子

アニカ・ソレンスタム「ADTチャンピオンシップ」優勝インタビュー

-「かなりの激戦でしたが、勝因は何ですか?」 アニカ・ソレンスタム 「勝ちたいという意志の強さですね。今日は良いスタートを切れたんです。そしてプレー全体も安定していました。ただクリスティがバーディラッシュでチャージをかけていたので、遅れぬよう食らいついて行かなければなりませんでした。終盤に差し掛かり、なんとか彼女に競り勝たなければならないという状況の中、16番でのバーディが効きましたね。あのホールはこの4日間私にとって鍵となるホールでした。おかげでプレイオフに持ちこめ、そして最終的には勝つことができました」 -「今日もショットが冴え、唯一外したグリーンは17番だけでしたね」 アニカ・ソレンスタ...
2004/03/29米国男子

タイガー、ミケルソンなど注目選手にインタビュー

ザ・プレーヤーズ選手権 最終日 タイガー・ウッズ(16位タイ・-3) 「風の強さが最後まで続いたら、優勝スコアは9アンダーだと思ってました。でも終盤に向けて風が弱まり、後方の組はみんなピンを攻められる状況になりました。グリーンは確実に早くなっていってましたけど、風がなければピンは攻められる状態ですよ」 フィル・ミケルソン(3位タイ・8アンダー) 「今日のプレーには満足しています。タフ・コンディションの中の1アンダーは満足ですよ。ただ何度かあったチャンスを活かせられなかったのが残念ですね。とくにバックナインでは11番でカップに嫌われ、12番でもバーディを逃してしまいました。16番を除けば上がり数...
2004/05/04米国男子

HP クラシック/フィル・ミケルソンにインタビュー

フィル・ミケルソン(2位タイ・21アンダー) 「ビジェイ・シンが18番をバーディとした時、私はデビット・トムズに敗れたことを思い出しました。あの時はトムズが最終ホールをバーディとし、私は追いつくことができなかったのです。今回はプレーオフに持ち込みたかったですね。シンの素晴らしいゴルフには脱帽です」...
2004/05/02国内女子

カトキチクイーンズ最終日/宮里藍にインタビュー

宮里藍(6位・3アンダー) 「前半は結構パーパットが決まっていたが、後半バーディパットが入りませんでした。でも、自分の読んだライン通りのパッティングだったのでよしとしています。 3日間を通してアプローチとパットでスコアを作ることができました。グリーンを外したときは、今回みたいなゴルフで耐えればいいと勉強になりました。このようなちょっと違ったゴルフでトップ10入りを果たせ自信になりました」...
2003/08/16米国男子

全米プロ2日目上位陣インタビュー

マイク・ウィア (2位タイ・1アンダー) 「今日はドライバーが良い場面とショートゲームが冴えた場面といろいろだった。全般的にショートゲームの良さで今日は助けられたかな?残り数ホールは納得いってないが、全体的にはまずまずというところだ。それにしてもここのコースは厳しい。昨年の全米オープン開催コースだったベスページくらい厳しいと思う。距離はベスページより短いけど、ラフの厳しさはそれを上回っているからね」 ビリー・アンドレード (2位タイ・1アンダー) 「今週の月曜日の朝、子どもたちを学校に送り出してコーヒーを飲んでいたんだ。そうしたら、PGAからデービス・ラブIIIがザ・インターナショナルを優勝し...
2003/08/17米国男子

全米プロ3日目上位陣インタビュー

チャド・キャンベル (首位タイ・4アンダー) 「17番のティショットが良くなかった。全体的に飛距離が出ていた一日だったと思う。私は一生懸命プレーしているから勝つ権利はあると感じている。最終日となる明日は優勝を狙えるよう有利な展開でプレーできればと思う」 マイク・ウィア (3位・1アンダー) 「パッティングの調子が非常にいいね。正しいペースでボールを捉えることができているし、途中ミスをしても最後にそのホールでミスを取り戻せています。飛距離が出ているのと同じくらいパッティングの感触はいい」...