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KLMオープン
期間:09/08~09/11  場所: ザ・ダッチ(オランダ)

ラウテンがザ・ダッチで2度目の母国制覇

ザ・ダッチで2度目の母国制覇を果たしたJ ザ・ダッチで2度目の母国制覇を果たしたJ.ラウテン(Dean Mouhtaropoulos/Getty Images)

ザ・ダッチで開催された「KLMオープン」最終日は、地元のヒーロー、ユースト・ラウテンがコースレコードの「63」をマークし、大会2勝目を挙げた。

今週、スパイクで大勢のギャラリーを引き連れてプレーした30歳のラウテンは、きらめくようなアイアンショットと、ロングパットを沈める出色のパフォーマンスを披露し、ベルント・ヴィースベルガーを退けて地元ファンの期待に見事に応えてみせた。

サンデーバックナインは、この2人の一騎打ちとなったが、最後は上がり5ホールで3つのバーディを奪ったラウテンが引き離し、通算19アンダーとして3打差で勝利を収めた。

2013年にもこの大会で優勝しているラウテンは、今回ここでツアー5勝目を飾ったことにより、1972年にこの大会がヨーロピアンツアーに含まれて以降、この大会で2度にわたり母国制覇を遂げた初めての選手となった。

約2年ぶりに勝利の美酒を味わったラウテンだが、今季は国を代表してオリンピックの男子ゴルフ競技に出場したほか、ツアーでは2位2回を含む8度のトップ10入りを果たしており、この勝利はそうした安定感の帰結であると言える。

「(この大会での)初めての勝利は特別だったけれど、今回もとても特別だね」とラウテン。「今週はずっとオランダの人々が後押ししてくれていただけに、こうしてここでトロフィーを掲げられるのはすごく特別なんだ」。

「きょうは、狙えばカップに入る、というような一日だった。人は良くゾーンについて話すけれど、今日の僕はゾーンに入っていたと思う。13番で池に入れたミスショットが1回あったけれど、それ以外はほとんどミスがなかったしね」。

「(今週は)ベッドから出るだけの価値ある1週間だったね」。

「これで今季の落胆が全てチャラになったよ。今年はスペインと中国で、あと少しで勝てるところまで行ったけれど勝てなかった、(今週)ホームの声援の前で勝てたので、そういう残念な結果はすべて忘れ去ることができたよ」。

「今後、どうなるかは分からないけれど、この好調を保ってどこまでいけるのか見届けたいね」。

3位には、オーストリアのベルント・ヴィースベルガーと同じく最終日に「65」をマークし、通算13アンダーで大会を終えた韓国のアン・ビョンフンが入り、さらに1打差の4位タイにはスペインのアレハンドロ・カニサレスベン・エバンスデービッド・ホーシーのイングランド人コンビ、そして豪州のスコット・ヘンドが入った。

ラウテンはこの日、2打目を1.8mにつけた1番でバーディを奪うと、続く2番でも6mのスライスラインを読み切ってバーディを奪うスタートダッシュを決め、ヘンドに1打差をつけて首位に立った。

一方、ヴィースベルガーは4番と5番でバーディを奪ってラウテンにプレッシャーをかけると、パー5の6番では2打目をピン側5.4mにつけてイーグルを奪い、首位に躍り出た。

同ホールで同じく2オンに成功したラウテンはバーディを奪い、7番でもバーディを奪うと、8番では今週2つ目のボギーを叩くも、6mのバーディパットを沈めた9番を皮切りに、3連続バーディでスコアを伸ばした。

ヴィースベルガーも負けじと12番と13番でバーディを奪い、ラウテンが池に捕まった13番でボギーを叩いたのに対し、自身はパー5の15番で見事な寄せワンのバーディ奪って再び先行した。

その後、ラウテンが14番と15番の連続バーディで盛り返しを見せる一方、17番でヴィースベルガーがこの日最初のボギーを叩いたことで形勢逆転。ラウテンがパー3の17番でティショットをピン側1mにつける見事なアイアンショットを放ち、その差を3ストロークとしたところで勝負を決した。

1番、2番、6番、9番、12番、そして17番でバーディを奪ったアンは、ノーボギーでホールアウトした。

8番まで首位に立っていたヘンドだったが、共にウォーターハザードに捕まった9番と15番をダブルボギーとして後退し、上がり2ホールをボギー、バーディとして最終日のスコアを「73」とした。

エバンスとホーシーは共にこの日のスコアを「70」とし、一方、カニサレスは「68」をマークした。

通算11アンダーの8位タイにはイングランドのクリス・ハンソンとフランスのミシェル・ロレンゾベラが入り、更に1打後方にはトミー・フリートウッドスコット・ジェイミソンサイモン・カーンミッコ・コルホネンイ・スミン、そしてブランドン・ストーンが続いた。


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