2026年 ドラッグストア・コスモスカップ

岩田寛「負けたかも…」からシーズン2勝目一番乗り 勝亦悠斗は1打届かず2位

2026年 ドラッグストア・コスモスカップ 最終日 岩田寛
シーズン2勝目一番乗りを果たした岩田寛

◇国内男子◇ドラッグストア・コスモスカップ 最終日(4日)◇グランフィールズCC(静岡)◇7156yd(パー70)◇曇り(観衆3086人)

強風が吹いた難コンディションで、45歳が苦しみながらも逃げ切った。岩田寛が5打リードの単独首位から「72」とスコアを落としながら、後続を1打差で振り切る通算13アンダーでツアー9勝目。新規大会の初代優勝者に名前を刻み、6月の国内メジャー「日本ゴルフツアー選手権」に続く今季2勝目一番乗りを果たした。

45歳以上でのシーズン複数回優勝は、尾崎将司、青木功、中嶋常幸、尾崎直道、杉原輝雄、藤田寛之に次ぐツアー史上7人目となった。

「大量リードというのが初めてだった」という状況で迎えた最終ラウンド。6打差に広げて折り返しながら、1打目を右に曲げた15番のダブルボギーで2打差に。17番(パー3)のボギーで1打差に詰め寄られた。優勝インタビューでは「ちょっと負けたかも…って思いましたけど、なんとか我慢できました」と話し、表情を和らげた。

5打差2位から追った勝亦悠斗は「68」で12アンダー2位。最終18番をバーディとして並ぶも、続く岩田にバーディパットを決められて惜敗。地元・静岡でプロ10年目での初優勝はならなかった。

8アンダー3位に週末「66」を並べた永野竜太郎。5アンダー4位にルーキーの中野麟太朗、香妻陣一朗、藤本佳則、三島泰哉、小田祥平の5人が並んだ。

今季1勝でポイントランキングトップを走る細野勇策は18位から「70」で回り、イーブンパー12位で終えた。

<上位成績>
優勝/-13/岩田寛
2/-12/勝亦悠斗
3/-8/永野竜太郎
4T/-5/中野麟太朗、香妻陣一朗、藤本佳則、三島泰哉、小田祥平
9/-4/木下稜介

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