マスターズ
期間:04/8~04/11 場所: オーガスタナショナルGC(ジョージア州)
解答(A8):11~13番
1958年の大会最終日、前日に激しい雨が降ったため、コースに埋まってしまった球を拾い上げて罰無しにドロップできるというローカルルールが採用された。12番ホール、アーノルド・パーマーはティショットをグリーン奥の傾斜のきつい土手に打ち込んでしまう。このローカルルールが適用されるか確信が持てなかったパーマーは、第1の球と共に、ドロップした第2の球をプレーし、第1の球は「5」、第2の球は「3」でホールアウト。13番ホールに入っても、どちらのスコアが採用されるか定かではなかったが、パーマーは5m強のイーグルパットを沈める。15番ホールで、ようやく12番のドロップの処置が正しかったことが告げられ、彼は初メジャー勝利を勝ち取った。
この重要な場面となった11番の後半、12番、そして13番の前半を、スポーツイラストレイテッド誌の記者、ハーバート・ウォーレン・ウィンドは、古いジャズソングの「Shoutin' in that Amen Corner」からとって、「アーメンコーナー」と命名した。
ブラインドホールで、まさかの打ち込み・打ち込まれ!!ゴルファー保険でいつのプレーも安心補償!