2023/12/29topics 「未来の松山英樹」を育てるコーチング/プロコーチ黒宮幹仁 2023年の歩み(後編) 松山英樹、畑岡奈紗らを指導するプロコーチ、黒宮幹仁は毎月、母校の福井工大福井中高ゴルフ部を訪れる。ツアー選手に帯同する傍ら、ジュニア選手にもレッスンを行う意図と内容はいかなるものか。日常を探りに福井…
2022/10/11米国男子 松山英樹に“新コーチ” 「意見をもらっている」 。1人はコーチの目澤秀憲氏、もう1人は黒宮幹仁氏だった。2012年「日本学生」では優勝した松山に次いで2位に入ったこともあり、同学年に当たる。畑岡奈紗のコーチを務めていることでも知られる。 松山は「目…
2023/01/20topics 松山、畑岡、稲見…「トップ選手を教えて気づいたこと」黒宮幹仁が語る最先端コーチング(1) ているのが、昨年、畑岡奈紗や稲見萌寧らを教え、さらに10月「ZOZOチャンピオンシップ」で松山英樹に帯同した黒宮幹仁氏(以下敬称略)だろう。今年コーチとして8年目、31歳になる気鋭の指導者はトップ選手…
2023/12/28topics 打てるまでの「プロセス」が大事…松山英樹のスイングづくり/プロコーチ黒宮幹仁 2023年の歩み(前編) プロコーチの黒宮幹仁は2022、23年に松山英樹と畑岡奈紗という日本の男女トップ選手を指導。スイングの取り組みをサポートしてきた。中でも、日本ゴルフ界を長らくリードする松山との具体的なやり取りはどの…
2023/01/30topics 稲見も松山もやることは一緒 「オフで一年が決まる」 黒宮幹仁が語る最先端コーチング(2) ているのが、昨年、畑岡奈紗や稲見萌寧、松山英樹らビッグネームを教えている黒宮幹仁氏(以下敬称略)だろう。今年コーチとして8年目、31歳になる気鋭の指導者はトップ選手たちの指導を通じて何を感じ、何に…
2023/02/07topics 松山らトップ選手の共通点「いかに孤独になれるか」 黒宮幹仁が語る最先端コーチング(3) 、昨年から畑岡奈紗や稲見萌寧、松山英樹らビッグネームを教えている黒宮幹仁氏(以下敬称略)だろう。今年コーチとして8年目、31歳になる気鋭の指導者は何を感じ、何に気づいたのか。全3回のコラムの最後はトップ…
2022/08/01米国女子 畑岡奈紗は「68」も優勝に届かず 新コーチと次戦メジャーへ 「68」で回り、通算15アンダー7位で大会を終えた。「ショットのチャンスが多かっただけに、パッティングのミスが目立った」と言葉に悔しさがにじむ。 3日目を終えた後、決勝ラウンドから駆け付けた黒宮幹仁…
2023/08/03米国男子 松山英樹はプロアマ後に2時間練習 「“頑張りどころ”が明確になれば強い」 用のビブスをかぶり、代わりにクラブを握った早藤将太キャディの球を見送った。開幕前の様子が心なしか楽しそうに見えるのは、後ろに控える黒宮幹仁コーチの存在が大きいのだろう。 黒宮コーチは今週からチームに…
2023/08/21GDOEYE 「またメジャーチャンピオンに」 松山英樹の途絶えた記録と、生まれた確信 穏やかな空気もまとっていた気がした。 スタート前のウオーミングアップで背中の痛みが出て、会場で練習を始めたが、スタート30分前に棄権した。その決断に至るまで、練習場では早藤将太キャディ、黒宮幹仁コーチ…
2023/09/26日本女子オープン 「イヤなイメージばっかり」 稲見萌寧はシビアで心強い助っ人に苦笑い ”とか…イヤなイメージばかり入れられました」と苦笑い。今週は黒宮幹仁コーチがキャディを務める。6月「リシャール・ミル ヨネックスレディス」以来、今季2度目のタッグになる。 黒宮コーチにとって、芦原GCは
2022/10/31国内女子 「もっと強くなって帰ってきたい」 畑岡奈紗はツアーデビューの地で悔しい47位 たところを、できるように」。新たなトライゆえ想定外のミスも出たが、キャディに起用した黒宮幹仁コーチからフィードバックを受けながらのラウンドで挑戦を貫いた。 高校2年生だった2015年に初めてツアー競技…
2022/10/20米国女子 畑岡奈紗がパターをテーラーメイドトラスに「ロールをより良くしたい」 ですが、ロール(転がり)をより良くしたい」と理由を説明した。日本に滞在していた前週までに黒宮幹仁コーチらとデータを確認し、投入に至った。今季の平均パット数は29.18で全体8位だった。 2018年
2022/08/30優勝セッティング “新パター”も違和感なし 稲見萌寧の優勝ギア パターで調整していた。 「感触などは同じ感じでいけた。安心感があります」。大会を通じての平均パット数は29.75だった。 キャディを務めた黒宮幹仁氏は「古いほうのパターはロングパットでエネルギーロスが
2024/02/19米国男子 「行き詰まった感じはなくて。ただ、結果がほしかった」 “新生チーム松山”にとっての初勝利 悩まされた昨季を終え、今季はひとつの転換期だった。早藤将太キャディ、黒宮幹仁コーチ、須崎雄矢トレーナーから成るチーム構成が、しっかり固まったのは今年から。チームは1月「ザ・セントリー」から帯同し、ハワイで…
2024/10/01米国男子 スリクソンとタイトリストのボール「2個分」の差 世界選抜5マッチ全勝の“舞台裏” 止まった。それでも、イムがパーパットを沈めてガッツポーズ。米国ペアがボギーを打ち、このホールを獲った。 松山のコーチである黒宮幹仁氏と4番のプレーについて振り返ってみると、興味深い解説を聞かせてくれた…
2023/08/02米国男子 「いい状態でできるように」 松山英樹は黒宮コーチと合流しプレーオフ前最終戦へ ◇米国男子◇ウィンダム選手権 事前(1日)◇セッジフィールドCC(ノースカロライナ州)◇7131yd(パー70) 次週からのプレーオフシリーズ開幕を控え、松山英樹は黒宮幹仁コーチと合流してレギュラー…
2023/07/09全米女子オープン “神がかり”パットの裏で… 畑岡奈紗のキーワード「後加速」とは 、パッティンググリーンでの動きは慌ただしかったという。黒宮幹仁コーチが練習器具を使い、いつも以上に入念なチェックを挟んだ。 「きのう自分でもちょっと感じていたんですけど、黒宮さんがきょうの朝のパッティング
2022/10/30国内女子 折り返しで40分待ち→2ホールで+3 畑岡奈紗「決めたことをやり切る」 が気になる位置まで後退を余儀なくされた。ボギー直後の最終18番(パー5)で6mを流し込むバウンスバックを決めたが、通算1オーバー28位での予選通過に表情は硬いままだ。 今週は黒宮幹仁コーチをキャディ…
2024/09/16優勝セッティング 新アイアンスイッチはプロモーション撮影で 岩崎亜久竜のツアー2勝目ギア PWを総入れ替え。直後の8月「横浜ミナトチャンピオンシップ」でさっそく投入し「そこから本当に調子が戻った。アイアンのおかげです」と自信を得た。 今大会の練習日には黒宮幹仁コーチが久々に帯同。ハンド…