2023/07/02科学の力でお悩み解決 高い球を打ちたいなら「ボールを持ってショートスイング」さあ、やってみよう レッスンの最前線からLIVEルポ オープン」に。これに対し、前田さん(写真左)は右腕がやや前に出て肩も「13度オープン」と左を向きすぎている。 ハーフウェイバックでは、プロはバックスイング開始から「腰→肩」の順で動き、肩の回転角度は…
2023/06/25科学の力でお悩み解決 「高いトップ」の誘惑に気をつけろ レッスン最前線からLIVEルポ 「手打ち」になりやすい構えだ。 ハーフウェイバックでは、シャフトの延長線とヘッドと右わきを結んだ2本の線でできた「V字」の間を、手とクラブがともに上がる理想的な動き。シャフトが水平になった時点での腰と…
2023/06/22振るBODYメソッド カベを使って体をキュッと“雑巾絞り” 脱!オーバースイングストレッチ バックスイングで胸が回らないと、その分腕の動きが大きくなってオーバースイングになりがちです。カベを使って体全体を捻じるストレッチで、胸を開く感覚を覚えましょう。カベを使うことで姿勢が固定されるので…
2023/06/18科学の力でお悩み解決 頑固なひじ引けとオサラバだ 「グリップエンドをおヘソへ」 レッスンの最前線からLIVEルポ 、手打ちのスイングをしているのでしょう。インパクト後に左ひじを引く動きが見られます」(住吉コーチ)。 正面からアドレスを見るとボール、手元と頭の位置はいずれも問題ない。トップではプロは腰が0.3インチ…
2023/06/11科学の力でお悩み解決 ダフリトップの原因は「前傾の浅さ」にあった レッスンの最前線からLIVEルポ は前傾角度が浅く、全体的に後ろに体重がかかったアドレスになっている。 バックスイングを確認すると、プロのハーフウェイバック時の回転角度は、「肩42度・腰18度」(捻転差24度)、トップ時では、「肩…
2023/06/04科学の力でお悩み解決 飛距離アップへの最強ドリル「グローブ右わき挟み」 レッスンの最前線からLIVEルポ 平均値は「42度クローズ」なので、ほぼ近い数値。腰やひざの位置がラインから外れることなく捻転ができていて、「とても素晴らしい」と担当する鈴木弘之(すずきひろゆき)コーチは評価する。 一方で、問題点も…
2023/05/28科学の力でお悩み解決 ドライバーのヒールヒットは「壁ドン」で直す レッスンの最前線からLIVEルポ 。 ヒールヒットの原因がここに ダウンスイングでは、ターゲット方向に腰がスライドしながら左足に自然と体重が乗る動きが理想。ただし、岡田さんの場合は右にスウェーすることで、切り返し以降も右足に体重が極端に…
2023/05/21科学の力でお悩み解決 前傾の起き上がりどう防ぐ?「両腕をひっくり返してみて」 レッスン現場からLIVEルポ 前傾角度が『肩33度。腰10度』でした。プロの平均値は『40度。11度』なので、平均値に近く、きれいに構えられています」と診断。 *撮影した動画は、AIによって3Dの骨格検出を行う「オプティモーション…
2023/05/15GDOEYE ジェイソン・デイ復活の陰にあった「右わき空けシャドースイング」 はさらに続ける。「右ひじが体の前にくると、ひじがあばらを押して上体が起き、それによって腰もスライドしてしまう。だから右腕を体からちょっと離して下ろす動きが必要なのさ」 右ひじを絞らないことで腕が体から…
2023/05/14科学の力でお悩み解決 「スライス→ドロー」への第一歩 シャフトクロスを“ボードドリル”で直す 動きが多い」と指摘。トップ時の体の回転角度は「肩76度。腰38度」だった。対してツアープロの平均値は「肩88度。腰45度」で、佐藤さんは肩・腰ともに回転量が少ないことが分かる。これは体の回転ではなく腕…
2023/05/04サイエンスフィット レッスン チーピン&プッシュに効くリストワークのちょっとした味付け チーピン&プッシュに効くリストワークの味付けとは 上級者は、ほぼ間違いなくインサイドからクラブを下ろせていますが、不調になるとチーピンやプッシュアウトなどに悩まされがち。その場合、たいていは腰の動き…
2023/04/14国内男子 67歳ポパイが魅せた 倉本昌弘の10年ぶり予選通過は歴代2位の年長記録 ルーティン。しかし、本人は「スイング」の重要性を力説する。「可動域ももちろん狭くなるけど、無理のないスイングですよ」。理にかなった動きがゴルフの疲労から来る腰、背中、首などの故障を予防する。 個人的には…
2023/03/22女子プロレスキュー! 木の根元から救出! 正しい左打ち&片手打ち 高野あかり に対してボールの右側に十分なスペースがあるときは、クラブを逆さに持ち(トウをソールするように)、左打ちでボールを転がします。ボールは左足のつま先の前に位置するように構え、最大でも腰から腰の振り幅で…
2023/03/01国内女子 パリ五輪目指す稲見萌寧がスイング改造「ゼロからのスタート」 ショットが恐怖だった。腰の痛みが消えなくてスイングするたびに痛かった」 オフに入ると腰痛改善も目的にスイング改造に着手した。「始動から、トップのあげ方、クラブの動き、体の動き、全部変えた」。昨季はパーオン率…
2023/02/28サイエンスフィット レッスン 「大きなスライスとたまに出る引っかけ」は8時のボールを打つイメージで直す プロのスイングでは、ヘッドはどのような動きをしているのでしょうか。それは右手1本でスイングすると体感できます。右手1本の素振りで、今まで通りトップまで上げてそのまま下ろす場合と、トップから少し低い…
2023/02/19U-25世代LESSON 「飛距離アップは8番アイアン片手打ち」にAGREE!岩崎亜久竜の中・上級者向け飛ばしレッスン(3) なかなか難しいですね。 切り返しで手から動かさないで、下半身に意識をもってクラブを下ろしてほしいんです。下半身リードと言っても、動き出すのは左腰でも右腰でも左ひざでも良くて、自分のやりやすいところを探し…
2023/01/30topics 稲見も松山もやることは一緒 「オフで一年が決まる」 黒宮幹仁が語る最先端コーチング(2) こう分析する。 「出会った当初から思っていたのですが、彼女はすごく賢い。スイングの細かい話なども全部理解していますし、体の動きを説明しても同業者並みの深い話になるのでびっくりします。例えばスイング中に…
2023/01/20topics 松山、畑岡、稲見…「トップ選手を教えて気づいたこと」黒宮幹仁が語る最先端コーチング(1) 」 10月から腰を据えた大改造に着手 黒宮と畑岡はその後もオンラインでのやり取りを続け、8月の「AIG女子オープン」(全英女子)で初めて現場に帯同。畑岡が10月に帰国した際に、腰を据えたレッスンが始まった…
2023/01/07topics 子どもの自我と指導者選び ジャスティン・トーマスの父が語る子育て論(3) 腰の開きが早すぎる方が問題なのでは?』などと、話し合うことができました。高校や大学のコーチは総じてとても良いコーチが多いと思っています。しかし、中には自分のエゴを押し通すタイプの指導者もいるのです…
2022/12/22米国女子 6年目の米国 変化への恐怖と克服の舞台裏を明かす/畑岡奈紗 2022年末インタビュー(1) 。ショットというよりはグリーン上で勝てた試合だった」 試合になると顔をのぞかせがちなスイングの悪癖と向き合いながら、目指す動きにギアを最適化していく調整も折に触れて行う必要がある段階。3月のアジア…