2011/04/14スピード上達!

飛ばない原因はテークバックにあり!

飛ばない原因はテークバックにあり 「理想のスイングを実現するために、肩関節が外側に動きにくい欠点を克服すべきことが、フィジカルチェックで分かりました。飛んでブレないスイングを実現するために、テクニックとして、今できることは何でしょうか?」(佐々木さん、ゴルフ歴3年、ベストスコア87) 【撮影協力】コナミスポーツクラブ目黒 ハーフウェーバックでインサイドに引きすぎ 前回、肩関節が外側に動きにくいことが、理想的なスイングの妨げになっていたことがわかりましたね。今回は、佐々木さんのフィジカルの特徴を前提としつつ、最大限のパワーをボールに伝えるためのテクニックについて、レッスンしていきましょう。 まず...
2013/12/11サイエンスフィット

実戦で生きるグリップルーティン!

打ちっぱなしでは好調だったのに、コースでは予想外に乱れる。練習場では出なかったような大きなミスに見舞われる。そんな経験ありませんか?コースで乱れてしまう大きな原因の一つはセットアップの乱れ。方向取りが狂ってしまったり、グリップした時点でフェースの向きが一定しなかったりと、動的なスイングに入る前の静的な部分で、すでにミスの危険をはらんでいるのです。今回は、特にグリップに注目してフェースの向きを一定に保つ方法を詳説いたします! ◆このレッスンの模様は、PRGRチャンネル「楽園の練習場」にて動画でご覧いただけます! 【取材協力】千葉カントリークラブ野田コース 今回の受講者は… ラウンドレッスン前の、...
2013/03/01アメリカNo.1ゴルフレッスン

ダフりやすい原因は腰の回転

絶好のポジションから大ダフり・・・ 「ここぞ!というショートアイアンのショットで、思い切りダフってしまうことが多くて、ラウンド中とても悔しい思いをしています。ダフりを招きやすい自分のスイングの欠点を改善したい」というのが、今回の要望です。 一般的にダフりやすくなる大きな原因として挙げられるのは、腰がしっかりと回転せず、左右に流れてしまう動きがあることです。スイング全体として、すくい上げるような動きになっていると思われますね。もっと言うと、テークバックで腰が右に流れる動きがあると、ダウンスイングではその反動で左に動きやすくなります。それでは、実際のスイングを見ていきましょう! 腰の回転する角...
2012/10/31サイエンスフィット

アイアンが全然飛びません・・・

くらいで、ドライバーの飛距離は145y前後。ヘッドスピードは女性ゴルファーの平均くらいなので、決して遅いわけではありませんが、30m/sくらいあれば、180ヤード近くまで飛ばすことができるはずなんです
2013/12/25サイエンスフィット

距離で頭を切り替えるパット術

距離感に集中すべきなのに、ラインに気を取られて、大きくオーバーしたり全然ショートだったり。方向取りに細心の注意を払うべきなのに、そもそも狙った方向に構えられていなかったり。フェースの向きが違ったり。パッティングが苦手な人は、ストロークの改善以前に、距離によってアタマを切り替えることが最も肝心です。意識を向けるところを明確に切り替えることで、パットの精度が高まっていくはずです! ◆このレッスンの模様は、PRGRチャンネル「楽園の練習場」にて動画でご覧いただけます! 【取材協力】千葉カントリークラブ野田コース 今回の受講者は… パットの距離感を養うためには、いつもフェースの芯でボールをとらえること...
2010/05/21スピード上達!

女性特有の担ぎ上げスイングを治そう!

女性に特有の担ぎ上げるスイングですね シミュレータを見ると、フェースが開いたままボールに当たって、力なく右に飛んで、当然飛距離も全然出ていませんね。 こんなショットが続いたら、せっかく広々とした…
2011/01/05サイエンスフィット

わずか1時間でビューティフルスイングに!

気味に当たっていて、これがロスにつながっていますね。女性であれば、女子プロの7割が該当する、Vゾーンの下からクラブが降りてくるインサイドアウトの軌道が目指すべきところです。 “科学の目”で原因解明
2011/09/08スピード上達!

飛距離UPの集中治療現場・潜入レポート(6)

カット打ち撲滅の総仕上げ 「長年、アウトサイドインのカット打ちが染み付いていましたが、テークバックに注意することと、体幹の筋肉を鍛えることで、脱出の糸口が見えてきました。他に、アウトサイドインを撲滅するドリルなどがあれば教えて欲しいです!」(向井さん、ゴルフ歴15年) Vゾーン内に降りてくるようになりました 向井さんは、テークバックで外側に引く癖があったので、ダウンスイングも外から降りてきやすくなっていました。ダウンスイングは、テークバックの軌道を辿ろうとするからです。 ダウンスイングをインから降ろそうと意識しても、思うようには行きませんが、テークバックに意識を向けることで、自然にダウンスイン...
2014/11/05サイエンスフィット

オーバースイングの原因はココだ!

オーバースイングに悩む人は、コンパクトに振ろうとしてもなかなかできないものです。トップを最適なところで止めようと意識してもできないのは、それ以前に根本的な問題があるからなのです。こうした人は、スイングの振り幅を加減するのも苦手なので、アプローチが不得意である場合が多くなります。今回は、そんなオーバースイングに悩む方が登場。フルスイングからアプローチまで一挙に改善します! ■PRGR サイエンス・フィット詳細はこちら 今回の受講者は… なかなか豪快なスイングで、ヘッドスピードは40m/s近くあって、真っ直ぐ行けば220ヤード。サイエンスフィットの計測器はシビアなので、コースに行けば240ヤードを...
2013/02/13サイエンスフィット

フェアウェイウッドのダフり恐怖症を克服!

ドライバーの飛距離が出ないのも悩みだが、距離を稼ぎたいフェアウェイウッドで、どうしても手前を叩いてしまう怖さがあるというのが、今回の受講者。サイエンスフィットの分析では、フェアウェイウッドが苦手になる原因として、アッパー軌道が強いケースが最も多いが、今回のケースではどうか?フェアウェイウッドに自信を取り戻すべく、2000分の1秒といわれるインパクトの瞬間を徹底分析! ・PRGRサイエンス・フィット教本 『アベレージスイング 最速脱出マニュアル』好評発売中! 今回の受講者は・・・ 細かい分析に入る前に、まず気になるのが、テークバックで頭があまり動かないこと。正確に言うと、顔が正面を向いたままなん...
2010/09/01サイエンスフィット

アドレスを変えただけで20ヤードアップ!

現在、大学のゴルフ部に在籍する田村さんの悩みは、ドライバーの飛距離。「スライスばかりで左には行ったことがない」という状態だが、アドレスを少し変えただけで、極端なアウトサイドイン&ダウンブローが軽減!いきなり20ヤードアップ! 今回の受講者は・・・ 現役のゴルフ部員だけあって、とても力強いスイングをしていますが、確かに飛距離が今ひとつ。ヘッドスピードが35m/s前後なので、200ヤードくらいは見込めるはずですが、160ヤード前後というのは、かなりロスが多い感じですね。 “科学の目”で原因解明! スイングプレーンを示すマップでは、Cゾーンに属しています。つまり、ダウンブローかつアウトサイドインの軌...
2011/03/03スピード上達!

自分の体を知る7つのフィジカルチェック後編

「全然飛ばない」と悩む女性のカラダの問題を解明! ドライバーが130ヤードしか飛ばないと悩むのは、ゴルフ歴3年の西本さん。ベストスコアは100ジャストで、100切り目前のワクワク感はあるが、さすがに
2011/02/24スピード上達!

自分の体を知る7つのフィジカルチェック前編

「ドライバーが130ヤードくらいしか飛びません・・・」 「今の悩みはなんといっても飛距離。ドライバーは130ヤードくらいしか飛ばないし、しかも右にスライスしてばかり。やっぱり、真っ直ぐ飛ばして180ヤードくらいは欲しいんです」(西本さん、ゴルフ歴3年、平均スコア110前後) 今回、西本さんが体験したのは、コナミスポーツ・ゴルフアカデミーのゴルフトリニティメソッド。フィジカル、サイエンス、テクニックが三位一体となったこの新メソッドで、個人個人の体の特徴から、弱点を克服するレッスンを進めていきます。 技術的な問題もさることながら、そもそも自分のカラダが思うように動かせないなら、それはカラダの問題で...
2011/03/31スピード上達!

飛ばないスイングとカラダの関係

「もっと男性並みに飛ばしたい!」 「運動神経には結構自信があって、ゴルフを始めてから3年で80台を出すことができました。でも、左右にブレる不安定なドライバーを安定させたいし、男性並みに飛距離をもっとアップしたいんです」(佐々木さん、ゴルフ歴3年、ベストスコア87) 【撮影協力】コナミスポーツクラブ目黒 直立姿勢でやや頭が前に出ています コナミスポーツのゴルフアカデミーでは、まずゴルフスイングに直結する、カラダの癖や傾向を徹底チェックします。テクニック以前に、姿勢や関節の動きと可動域といった、その人個人の特徴による問題を無視できないからです。 まず、佐々木さんの場合、直立姿勢でやや顔が前に出る癖...
2011/01/27スピード上達!

ゴルフに腹筋力。意外と重要です!

「前傾姿勢を保てません!!」 「アドレスで作った前傾姿勢を、スイング中に崩さないことが大切だといいます。でも、そんなの全然ムリ!特に、インパクトの後で、どうしても上半身が起きてしまい、前傾姿勢が保てないんです」(小寺さん、ゴルフ歴1年未満) 【撮影協力】コナミスポーツクラブ武蔵境 振られてしまっている感じですね 確かに、インパクト後に上半身が、起き上がってしまっていますね。クラブを振っているというよりも、振られてしまっている感じです。では、どんな感覚でスイングすれば、前傾姿勢を保てるのでしょうか? 胸がボールに向いているような意識 アドレス時の前傾姿勢をキープするには、スイング中に胸がボールを...
2017/08/03サイエンスフィット レッスン

スイングの欠点丸見え!新システム始動【2】

サイエンスフィットでは、これまでの「ヘッド解析」システムに加えて、新たに「シャフト解析」と「動作解析」が始動しました。今回は、前回計測した新システムによる解析データを元にして、レッスンを進めていきましょう! プロのスイングとどこが違うのか? 前回、松原さんのスイング計測で、プロのスイングと大きく違う問題点が、ことごとく丸見えになりました。ヘッド解析では、ほぼストレート軌道のレベルブローで、方向性に優れていますが、現在のお悩みとなっている飛距離を伸ばすためには、インサイドアウトのアッパーブローが望ましいということ。シャフト解析では、ハークバックやトップの時点で、プロの平均値を上回るフェースの開き...
2017/11/09サイエンスフィット レッスン

タメようとしなくてもタマっちゃう法則【前編】

。というのも、タメは意識的に作るものではなく、左手首の正しい使い方によって、勝手に生まれるものだからです。今回は、ほとんどタメのない女性受講者を、プロのようなスイングへと導いていきます! ゴルフスイングは