2018/07/01女子プロレスキュー!

腕は振らずに振られて飛ばす 金澤志奈

ほんわか美人の実力派・志奈ちゃん登場! 今回から登場するのは、昨年プロテストに一発合格を果たし、すぐにステップアップツアーで優勝を飾った大注目のルーキー・金澤志奈プロ。周りをほんわかムードで和ます…
2018/06/17女子プロレスキュー!

ヘッドの重さを感じるってどういうこと? 岡村優

「ストロークの安定感」をレスキュー♪ 【アマチュアゴルファーGさんの悩み】 「パットの上手な人は『ヘッドの重さを感じて打つ』とよく言いますが、正直あまり理解ができません。そのメリットと、どのようなフィーリングで打つべきかを教えてください」 【岡村優のレスキュー回答】 パッティングにはさまざまな形がありますが、ストロークをするうえでヘッドの重さを生かせれば再現性は確実に高まります。ヘッドの重みを生かすことができれば、プレッシャーのかかった場面でもしっかり決めることができるのです。 1. 脱・手先ストローク ヘッドの重さを感じるとは、言い換えれば手先の意識を薄めるということです。手先ではなく、上体...
2018/06/10女子プロレスキュー!

練習法を変えればパットはうまくなる 岡村優

「ストロークの安定感」をレスキュー♪ 【アマチュアゴルファーXさんの悩み】 「打った瞬間から『これじゃ入らない』と思うような明らかなミスヒットが多く、悩んでいます。どうしたらストロークが安定するのでしょうか?」 【岡村優のレスキュー回答】 パッティンググリーンや自宅でマットを敷いて練習する際、ただカップに入れるだけではストロークはなかなか安定しません。狙ったところに打ち出せず、ストロークの調子が悪くなった時に、私が実際に行っている練習方法を2つご紹介します。 1. ボールへの意識を忘れてみる ミスヒットの原因は「しっかりとボールに当てたい」「ラインに乗せたい」と、結果ばかりを意識してしまうから...
2018/06/03女子プロレスキュー!

絶対にザックリしない“新三角形” 岡村優

「アプローチのザックリ対策」をレスキュー♪ 【アマチュアゴルファーYさんの悩み】 「グリーン周りで、難しいライではないのに必ずザックリしてしまいます。何か良い対策法はありますか?」 【岡村優のレスキュー回答】 アプローチでザックリさせないために注意しているのは、右肩と右手の手首とヘッドを結ぶ三角形をフィニッシュまで崩さないことです。これまでのレッスンでよく見かける“三角形”とは、ちょっと違う点をご紹介します♪ 1. これまでの三角形はポイントが複雑 これまでの“三角形”は、両肩とグリップを結ぶものでした。この三角形をフィニッシュまでキープすることで、体の回転でストロークができ、手首の角度も保つ...
2018/05/27女子プロレスキュー!

アプローチの精度を上げる意識チェンジ 岡村優

「アプローチの精度アップ」をレスキュー♪ 【アマチュアゴルファーEさんの悩み】 「グリーン周りのアプローチで、いつでも1パット圏内に寄せたいのですが、どうしたら良いのでしょうか?」 【岡村優のレスキュー回答】 アプローチである程度思うようにボールを運べるようになると、もう少し精度を上げたいと考える人は多いと思います。今回は距離感も方向性も上げるためのストロークの意識についてお伝えします。 1. フェース面の意識だけでは精度は上がらない アプローチでは、フェース面の管理とスイング軌道の2つが大切になります。どちらか偏った意識では、うまくボールをコントロールできません。特に方向性を上げたいと思うと...
2018/05/20女子プロレスキュー!

アゲンストとフォロー、たったコレだけ対処法 岡村優

「アゲンスト・フォローの対処法」をレスキュー♪ 【アマチュアゴルファーWさんの悩み】 「アゲンスト(向かい風)やフォロー(追い風)を意識するとミスの確率が高くなります。起こりやすいミスと対処法を教えてください」 【岡村優のレスキュー回答】 もともと力みやすいアゲンストに、いつも通り振れば良いのに力んでしまうフォロー。分かっているけれど難しい、それぞれのケースを「たったコレだけ!」と思う簡単な対処法をレッスンしたいと思います。 1.【アゲンスト】体が突っ込みやすい 正面から風を受けるアゲンストの状況では、誰もが必要以上に力が入ってしまうシチュエーションです。起こりやすいミスは、ボールを必要以上に...
2018/05/13女子プロレスキュー!

風の読み方 いまさら聞けない基本のキ 岡村優

「風の読み方」をレスキュー♪ 【アマチュアゴルファーNさんの悩み】 「アゲンストだと思って打ったらオーバーしたり、フォローだと思って打ったらショートしたり…風の対応がまったくできていません。プロは…
2018/05/06女子プロレスキュー!

もうアイアンで引っかけない! 岡村優

「アイアンの引っかけ対策」をレスキュー♪ 【アマチュアゴルファーLさんの悩み】 「アイアンで曲げたくないと思った時ほど、引っかけのミスが出てしまいます。プロが引っかけを警戒する際のポイントを教えて
2018/04/29女子プロレスキュー!

方向性と左足の意外な関係 岡村優

「アイアンの方向性」をレスキュー♪ 【アマチュアゴルファーBさんの悩み】 「アイアンは方向性を心がけて7~8割の力感で振っていますが、左右に曲がってしまいます。狙った方向にしっかり打つためには、どうしたら良いのでしょうか?」 【岡村優のレスキュー回答】 方向性をアップさせたいなら、左足を意識することが重要だと思います。切り返し以降の左足の踏ん張りや、フィニッシュ時の左足にかける体重移動など、アイアンの方向性を劇的にアップさせるポイントが左足に詰まっていると考えています。 1. インパクトでロフトが立つ 方向性が安定しない一番の原因は、スイング中に体重が右足に残り、体がのけぞってしまうことだと...
2018/04/22女子プロレスキュー!

5番アイアンを打ちこなすには? 岡村優

「ロングアイアンの打ち方」をレスキュー♪ 【アマチュアゴルファーZさんの悩み】 「5番アイアンをバッグに入れていますが、当たらないのでめっきり出番が減っています。ロングアイアンをやさしく打つ方法を教えてください」 【岡村優のレスキュー回答】 ロングアイアンのミート率を上げるには、レベル(平らな)軌道で振ることがポイントです。今回はレベルで振ることができるための練習法と準備法をお教えします。 1. 高めのティアップで練習する まず1つ目は、高めにティアップしたボールを打つ練習法です。ボールだけを狙い打ち、やや低めの弾道が出るように打っていきます。ティも一緒に当たってしまっているようなら、レベルで...
2018/04/15女子プロレスキュー!

お尻をツン♪で苦手のウッドを克服 岡村優

「FWの打ち方」をレスキュー♪ 【アマチュアゴルファーHさんの悩み】 「フェアウェイウッド(以下FW)がいつも当たらず、苦手意識を持っています。効果的な改善策はありますか?」 【岡村優のレスキュー回答】 FWが当たらない人の傾向として、スイング中に上体とボールとの距離が遠くなったり近づいたりいつも一定ではない点が挙げられます。FWを得意にするには、前傾角度をキープすることが求められます。 1. お尻が上向きならOK♪ 前傾角度を保つには、スイング自体を直すのではなくアドレスのチェック項目を見直すことが効果的です。チェックポイントは、お尻の向き。アドレスに入った直後、お尻がツン♪と上を向いてい...
2018/04/12サイエンスフィット レッスン

真のゼロインパクトで20ヤードUP!【前編】

インパクトとは言えません。しっかりとタメができた上で左腕も戻るのが真のゼロインパクトなのです。 パワーを生み出せない“竹とんぼスイング”です アンコック角は、男子プロ女子プロともに130度以上あります…
2018/04/08女子プロレスキュー!

ドローを打つための左ひじの使い方 岡村優

「ドローの打ち方」をレスキュー♪ 【アマチュアゴルファーAさんの悩み】 「多くの女子プロ選手が持ち球にしているドロー弾道を打つポイントを教えてください」 【岡村優のレスキュー回答】 ドローを打つには
2018/04/01女子プロレスキュー!

逆打ち素振りで飛距離アップ 岡村優

元“金メダル候補” 優ちゃん登場♪♪ 今回から登場するのは、5歳から始めたレスリングで小学生の頃に全国大会4連覇を成し遂げたという逸材、岡村優プロ。いまはゴルフで頂点を目指す彼女が、ドライバーから
2018/03/25女子プロレスキュー!

ショートパットを何度も外さないために… 川崎志穂

「ショートパット」をレスキュー♪ 【アマチュアゴルファーKさんの悩み】 「1m以内のショートパットを頻繁に外してしまいます。1度外すと自信がなくなって2度3度とボロボロに…。次につながらないようにするために、気をつけなければならないことは何ですか?」 【川崎志穂のレスキュー回答】 ショートパットはアドレスさえ決まれば、あとはしっかりインパクトするだけで良いと考えています。1度ミスした後、2度同じような失敗をしないために、常に思い返していることをお教えします。 1.「目」より「耳」を使う ショートパットを失敗したときは、打った直後のボールを目で追ってしまっている可能性が高いです。顔がカップを向い...
2018/03/18女子プロレスキュー!

朝の5分で“その日”の距離感をつくっちゃおう 川崎志穂

「ロングパット」をレスキュー♪ 【アマチュアゴルファーFさんの悩み】 「10m以上のロングパットが苦手です。ショートしたかと思えば、次のホールで大オーバー。どうしたら距離感が合うのでしょうか?」 【川崎志穂のレスキュー回答】 ロングパットの距離感は、ある程度ストロークを安定して打つことができていれば、あとはその日その日、ラウンドの日の感覚を整えることが重要です。当日の朝、パッティンググリーンで行う効果的な練習法をお教えします。 1. 5歩と10歩の距離を繰り返す(4分) ボール位置から5歩と10歩の2箇所にティを挿し、そこにボールが止まるように打ちます。一定の距離を体に覚え込ませるためです。...
2018/03/11女子プロレスキュー!

バンカー脱出は“右手”でフワリ 川崎志穂

「ガードバンカー」をレスキュー♪ 【アマチュアゴルファーAさんの悩み】 「グリーン周りのガードバンカーで、いつも砂を取りすぎたりたり少なすぎたり、距離感が合わず悩んでいます。イメージ通りに脱出できる方法はありますか?」 【川崎志穂のレスキュー回答】 ガードバンカーからうまく脱出するには、ヘッドを入れる位置と取る砂の量が適切であることがポイントです。砂を爆発させてフワリとボールを浮かせる理想的なエクスプロージョンショットを放つためのイメージ術をお話しします。 1. 手前にヘッドを入れる 適度なエクスプロージョンショットを放つには、ボール1個分手前にヘッドを入れる必要があります。遠すぎるとダフり...
2018/03/04女子プロレスキュー!

フェアウェイバンカーで失敗しない”ちょいワザ” 川崎志穂

「フェアウェイバンカー」をレスキュー♪ 【アマチュアゴルファーYさんの悩み】 「フェアウェイバンカーからのショットが苦手で、いつもダフってしまいます。改善策を教えてください」 【川崎志穂のレスキュー回答】 フェアウェイバンカーで一番やってはいけないミスがダフリです。距離が稼げませんし、バンカーから一度で出ないこともあるからです。ここでは最低限のダフらせない方法をお教えします。 1. 左足を少しだけ埋める ダフリの主な原因は、体の右サイドが下がった状態でクラブが下から入ってしまうことにあります。体重が右側に残ったままにならないように、アドレスに入る際に左足を少しだけ砂に埋めて、左足下がりの状況を...
2018/02/25女子プロレスキュー!

冬の薄芝はポーンと転がし対応 川崎志穂

「冬の薄芝対策」をレスキュー♪ 【アマチュアゴルファーDさんの悩み】 「この時季の薄い芝が大の苦手です。アプローチでの攻略法を教えてください」 【川崎志穂のレスキュー回答】 薄芝やベアグラウンドなどライが悪い時は、いつも通りのアプローチは危険です。ロフト角をやや立て、ボールにだけ直接コンタクトさせる“転がし”で攻めるようにしましょう。 1. クラブはAWかPW クラブはサンドウェッジ(SW)ではなく、アプローチウェッジ(AW)かピッチングウェッジ(PW)などロフト角がやや立っている番手を選択します。ボールは真ん中よりボール1個分右足寄りにセットします。 2. 打ち急ぎに注意 スイングで一番気を...
2018/02/18女子プロレスキュー!

基本アプローチのココだけポイント♪ 川崎志穂

「グリーン周りのアプローチ」をレスキュー♪ 【アマチュアゴルファーPさんの悩み】 「残り30ydほどのグリーン周りで、トップとザックリを繰り返してしまいます。基本的なアプローチで、気をつけている最低限のポイントを教えてください」 【川崎志穂のレスキュー回答】 このくらいの距離のアプローチでは、アドレス時の“ボール位置”とスイング中の“フェース管理”に気をつけています。この2つのポイントを抑えればトップやザックリは激減します。 1. ボール位置は左足寄り 1つ目のポイントは、アドレス時のボール位置です。ボールをどのポジションに置くかで、打ち出す角度や体の回転のしやすさが大きく変わってきます。基本...