2022/03/30女子プロレスキュー!

3パットを激減させる歩幅を使った練習法 植手桃子

「効率のいいパッティング練習」をレスキュー♪ 3パットを激減させる歩幅を使った練習法 植手桃子がレスキュー♪ 【アマチュアゴルファーKさんの悩み】 「パッティングの距離感に不安があり、3パットばかり…。どんな練習をすれば改善できますか?」 【植手桃子のレスキュー回答】 3パットを減らすには、ショートパットの精度よりも、まずはロングパットのタッチの精度を上げることが大切だと思います。方向性を意識した練習ばかりではなく、嫌な距離を残さないための"感覚"を磨く練習を実践しましょう。 1. 一歩ずつボールを止める 一歩ずつ歩測してグリーンにマークを置き、その位置にピタッとボールが止まるように打ってい...
2022/04/06女子プロレスキュー!

スライスさせない"お尻"の使い方 桑木志帆

新人戦を制した実力派ルーキーが登場 今回から登場するのは、昨年6月のプロテストに一発合格を果たした桑木志帆プロ。同年の新人戦「加賀電子カップ」を制し、今シーズンはQT13位の資格でレギュラーツアーに
2022/04/13女子プロレスキュー!

ドローボールを簡単に最速で習得する練習法 桑木志帆

、ドローボールをマスターしたいです。プロはどのような方法でドローを身につけているのですか?」 【桑木志帆のレスキュー回答】 出球がスタンスのラインよりも右に出て、落ち際に左へ曲がるドローボールは、ランが出る
2022/04/20女子プロレスキュー!

5番アイアンを自分のものにする練習法 桑木志帆

「ロングアイアンを打ちこなせない人」をレスキュー♪ 5番アイアンを自分のものにする練習法 桑木志帆 【アマチュアゴルファーの悩み】 「5番などのロングアイアンを打ちこなせません。どのような練習をすれば、ミドルやショートアイアンのようにボールをつかまえられますか?」 【桑木志帆のレスキュー回答】 クラブが長く、ロフト角が立っているロングアイアンは、元々ボールがつかまりにくい構造をしています。ポイントは、ミート率を上げるための振り幅と最適なアドレスの取り方。今回は、5番アイアンでもピンを狙う精度が身につく練習法をご紹介します。 1. ミスの原因は起き上がり ロングアイアンでの主なミスは、スイング...
2022/04/27女子プロレスキュー!

マット上でもできる正しいバンカー練習法 桑木志帆

「バンカーが苦手&練習環境が整っていない人」をレスキュー♪ マット上でもできる正しいバンカー練習法 桑木志帆 【アマチュアゴルファーKさんの悩み】 「バンカーショットを得意にしたいのですが、砂の上で打てる機会がなく、なかなか上達しません。練習場でもバンカーショットを磨く方法はありますか?」 【桑木志帆のレスキュー回答】 コースで練習ができなくても、バンカーショットを上達させることは可能です。バンカーショットで最も重要なのはスピンコントロール。ヘッドの入れ方を改善することで、単に脱出するだけの打ち方から、ピンに寄せるための技術を習得することができます。 1. ロブショットを打つ マット上で行う...
2022/05/04女子プロレスキュー!

3種類の高さを打ち分けるアプローチ練習法 桑木志帆

いますが、プロのようにどんな状況でも寄せられる技量が身につきません。どのような練習をすれば上達しますか?」 【桑木志帆のレスキュー回答】 アプローチショットは、ピンまでの距離やボールの落とし所によって
2022/05/11女子プロレスキュー!

パッティングでの右手の悪さを抑えるには? 桑木志帆

「パットが安定しない人」をレスキュー♪ パッティングでの右手の悪さを抑えるには? 桑木志帆がレスキュー♪ 【アマチュアゴルファーNさんの悩み】 「パットの調子が悪いときは、利き手の右手が強すぎる気がしています。どのような点に注意すれば改善できるでしょうか?」 【桑木志帆のレスキュー回答】 ロングパットでは距離感、ショートパットでは方向性を向上させるには、安定したストロークが不可欠。両手がバランスよく、均一の力感をキープできていることが理想です。今回は、利き手の強さを抑えられる2つのポイントと効率的な練習法をお教えします。 1. 両手が一体化するグリップで握る ひとつ目のポイントはグリップ。右...
2021/05/26女子プロレスキュー!

練習場とコースで異なるスイングの落とし穴 大江香織

「アイアンの引っかけ」をレスキュー♪ 【アマチュアゴルファーGさんの悩み】 「練習場ではうまくアイアンを打てているのに、コースでは引っかけのミスを連発…。本番でも同じように打つには、どのような意識が必要でしょうか?」 【大江香織のレスキュー回答】 練習場とコースのスイングで、一番変わりやすいのはリズムだと思っています。原因は、実際ターゲットを目の前にすると、「ボールに当てたい」「遠くへ飛ばしたい」という気持ちが強くなり、スイングリズムが速くなってしまうからです。 1. コースではリズムが速くなる スイングリズムが速くなると、ダウンスイングで右肩が前(ボール側)に出たり、インパクトで体が開いて...
2021/03/24女子プロレスキュー!

ドローボールはヘッドの上げ方で決まる 上野陽向

「カット打ちで飛距離ロスの悩み」をレスキュー♪ 【アマチュアゴルファーKさんの悩み】 「カット打ちのクセが抜けず飛距離が伸びないので、ボールがしっかりつかまるドローボールを打ちたいです。ポイントは何ですか?」 【上野陽向のレスキュー回答】 私も以前までアウトサイドインのカット軌道で、飛距離を大幅にロスしていました。そんな私が実際にドローが打てるようになった経緯とともに、その解決策をお教えします。 1. クラブはインサイドから下ろす ダウンスイングで、インサイド(内側)からヘッドを下ろし、ボールをつかまえたいと思っていたので、以前はヘッドをインサイドに上げていました。しかし、インに上げた反動で...
2020/08/19女子プロレスキュー!

アイアンの引っかけを防ぐ板乗りドリル 吉川桃

「アイアンの引っかけ対策」をレスキュー♪ 【アマチュアゴルファーQさんの悩み】 「ショートアイアンで、よく左に引っかけてしまいます。プロのようにラインを出して、狙った方向にボールを飛ばすにはどうすれ
2019/08/28女子プロレスキュー!

ユーティリティで引っかけるのはなぜ? 野田すみれ

「ユーティリティでの“脱引っかけ”」をレスキュー♪ 【アマチュアゴルファーHさんの悩み】 「ユーティリティ(以下UT)でいつも引っかけのミスが出てしまいます…。その理由と対処法を教えてください」 【野田すみれのレスキュー回答】 ドライバーやフェアウェイウッドよりロフト角があり、クラブの長さも短いUTでは、基本的にボールのつかまりが良く、やさしく打つことができます。一方でそのやさしさを理解せずに振りにいくと、引っかけのミスが起こりやすいクラブでもあります。 1. フェースはやや開く ギリギリの距離をきっちり打ちたい時や、ロングホールの2、3打目で距離を稼ぎたい時など、強い球をイメージした時に引...
2020/09/09女子プロレスキュー!

パットの引っかけ、なぜ起こる? 吉川桃

「パットの引っかけ防止」をレスキュー♪ 【アマチュアゴルファーGさんの悩み】 「重要なパッティングほど引っかけるミスが頻出します。どうしたら防ぐことができますか?」 【吉川桃のレスキュー回答】 実は私もパット時の引っかけに悩まされている一人です。元々カップの左へ外すことが多く、フックラインではつかまりすぎて、思う方向に転がすことが苦手です。今回は試合でも気をつけている引っかけ防止策をお教えします。 1. ヒール寄りにセットしているかを疑う アドレス時に気をつけている点は、ボールに対して置くフェースの位置です。引っかけの多い人は、ヒール寄りに置いてしまう傾向が強いと思われます。ヒール寄りに置く...
2015/11/24女子プロレスキュー!

「薄毛に影響するのは、キャップ? バイザー?」 ヘルスケア編

「AGAケア」についての疑問 女性はもちろんのこと、最近は男性の中でもその重要性が浸透してきている「エイジングケア」。その中でも、特に男性にとって気になるのは、薄毛、抜け毛へのケアではないだろうか。ということで『大人のゴルBODY』ヘルスケア編の第2回は、薄毛、抜け毛(AGA)についてのゴルファーが抱く疑問について、メンズヘルスクリニック東京の小林一広院長に答えていただいた。 (以下、Q&A形式/小林院長に質疑応答) 「帽子の蒸れ」は気にしなくてOK! Q: 帽子の蒸れは、AGA(男性型脱毛症)に影響しますか? A: 患者さんからも「(帽子をかぶると)蒸れて(頭皮に)良くないですよね?」とよ...
2022/05/25女子プロレスキュー!

“足を使う”とは具体的にどういうこと? 桑山紗月

「ショットの精度を上げたい人」をレスキュー♪ 【アマチュアゴルファーZさんの悩み】 「下半身を意識して、手打ちにならないスイングを心がけているのですが、一向に成果が出ません…。どのような意識で振ることが正しいスイングにつながるのでしょうか?」 【桑山紗月のレスキュー回答】 ゴルフのレッスンではよく「足を使え」と聞きますが、単に足を動かしても良いショットは生まれません。逆に積極的に動かそうとすると、左右への体重移動の意識が強くなりすぎて、軸ブレにつながり安定感を欠いてしまいます。 1. 足の力が下方向にかかること 具体的に“足を使う”とは、バックスイングで右足、ダウンスイング以降で左足を、下(...
2020/07/15女子プロレスキュー!

自宅でスイングづくり 「9時3時」を鍛えるには? 馬場ゆかり

「素振りを続けても方向性が良くならない人」をレスキュー♪ 【アマチュアゴルファーEさんの悩み】 「雨が続いて、なかなかコースに出られません。自宅でできる方向性をアップさせる練習法はありますか?」 【馬場ゆかりのレスキュー回答】 確かに方向性や距離感は、実戦で培われる部分が多いですが、いまの時季はコースに出られないという人が多いと思います。そこで、自宅の壁や床を利用した方向性を上げるためのスイングづくりをお教えします。 1. 9時から3時を重視する 方向性アップのために重要なのは、振り幅9時から3時の間でプレーンが外れないことです。このゾーン内でブレなければ、方向性は自然に改善されます。逆に言...
2021/06/23女子プロレスキュー!

プロがパットの距離感を歩測で養う理由 大江香織

ボールスピード。多くのアベレージゴルファーは、振り幅で合わせようとしてしまいますが、ストロークを安定させるのはプロでも至難の業。振り幅を決めることよりも、ボールの転がり方をイメージすることに集中して
2021/02/24女子プロレスキュー!

左足上がり・下がりを改善!アプローチ攻略法 斉藤愛璃

「グリーン周りの傾斜克服」をレスキュー♪ 【アマチュアゴルファーXさんの悩み】 「先日のラウンドで、グリーン周りの左足上がり・下がりが苦手なことに気が付きました。ザックリやトップのミスを防ぐには、どうすれば良いですか?」 【斉藤愛璃のレスキュー回答】 左足上がりと左足下がりの傾斜は、それぞれ起こりやすいミスに応じた打ち方が求められます。それほど難しい内容ではないので、一度覚えれば習得できます。どちらも明日のラウンドで使える実戦向きの攻略法ですので、ぜひ試してみてください。 1.【左足上がり】重力に垂直に構える 左足上がりはフォローでヘッドが抜けにくく、距離がショートしやすい状況です。アドレス...
2021/06/16女子プロレスキュー!

バンカーでやってしまいがちな2つの間違い 大江香織

「バンカーからのリカバリー率アップ」をレスキュー♪ 【アマチュアゴルファーNさんの悩み】 「グリーン周りのバンカーショットが苦手です。基本通りにフェースを開いて打っているのですが、ミスショットばかり…。どのように打てば良いのでしょうか?」 【大江香織のレスキュー回答】 多くのアベレージゴルファーは、バンカーショットの基本を熟知しているようで、しっかり理解して打てている人はごく少数に感じます。とても基本的な内容でも、ポイントを押さえるかどうかで、得意不得意が決まると言っても良いでしょう。今回は、そんなバンカーで押さえるべき2つのポイントをご紹介します。 1. フェースをきちんと開いていない ひ...
2020/12/16女子プロレスキュー!

安定したアプローチは縦回転♪ 森美穂

「アプローチの安定感アップ」をレスキュー♪ 【アマチュアゴルファーFさんの悩み】 「グリーン周りからのアプローチで、ダフリやトップなどのミスを出さずに、安定感をもたせる方法はありますか?」 【森美穂のレスキュー回答】14 アプローチで意識していることは、下半身をしっかり固定し、上半身の回転のみで振るということが最も重要です。私が常にグリーン周りで意識している、基本ポイントをいくつかご紹介いたします。 1. 下半身はアドレスで固める アドレスでは目標に対してややオープンに構え、ボールを右足寄りに置くことで、自然なハンドファーストをつくります。体重は左足に乗せたまま、フィニッシュまで変えることな...