2013/07/08中井学のフラれるゴルフ

Lesson.20 アプローチの距離感を作る練習法

自分なりの距離感の作り方を知る ゴルフにおいて最も重要なのが距離感です。特にアプローチの距離感はスコアに直結する部分であり、アプローチの距離感がアップすれば、必ずスコアはアップすると言えます。 距離感の習得方法としては、練習量を増やして、体で覚えることもひとつの方法ですが、それを実践するにはお金や時間などの環境も必要になります。ここでは、自分なりの距離感を簡単に作れる方法を紹介していきます。 距離2倍=振り幅2倍ではありません 例えばエッジまで10ヤード、ピンまで20ヤードという状況でボールを2球用意します。それで1球は10ヤード、2球目は20ヤードを打ってみてください。ちょうど2倍の距離感...
2013/06/24中井学のフラれるゴルフ

Lesson.18 高い球で攻めるアプローチ

PWを使って高さを出す バンカー越えや深いラフを越えなければならないときは、高さを出すアプローチが必要になります。高さを出すためにサンドウェッジをチョイスするのは悪くないですが、例えば芝のライが薄かったりするとバンスの大きいサンドウェッジだと、逆に球を上げるのが難しくなります。ここはあえて今回メインですすめてきたPWを使って、PWのロフトで高さを出していく打ち方をおすすめします。 ハンドファーストには構えないこと アドレスで最も大切なポイントが手のポジションです。アプローチというとハンドファーストに構えがちですが、高さを出したいときは、ハンドファーストには構えずに、手元を少し中に入れて、体の...
2013/06/17中井学のフラれるゴルフ

Lesson.17 左足下がりのアプローチ

絶対にボールを上げようとしないこと 左足下がりはアマチュアゴルファーにとって最も難しいライ。理由はボールがもともと上がりにくいライなのに、それを上げようとすることでミスになるからです。 左足下がりは、上げることをあきらめて、低く打ち出すつもりで振ることです。どこに落として、どのように転がし上げるかをイメージすると意外と成功率がアップします。 傾斜に体のラインを合わせる まずスタンスはバランスを崩さないように広めにして、肩、腰など体のラインを傾斜に合わせます。ボール位置は右足寄りに置きすぎないように注意してください。クリーンにヒットしたくなると右足寄りに置きがちですが、右に置けば置くほどボール...
2013/06/10中井学のフラれるゴルフ

Lesson.16 左足上がりのアプローチ

ピン位置によって2つの打ち方を活用 左足上がりのアプローチは基本的に球が上がりやすいライですが、距離の打ち分けが難しいライとも言えます。そこで、左足上がりでは2つの打ち方を使い分けることをおすすめします。ピンが近いときは傾斜に対して垂直に構えて、ピンが遠いときは斜面に逆らうように重力に対して垂直に構えます。この2つで何が変わるのかというと球の転がり方を変えることができます。 ランニングアプローチで攻める ピンまで距離があるときは、ボールが上がりやすいライなだけに、意外と距離感を合わせるのが難しくなります。そこで使いたいのがランニングアプローチです。振り幅を大きくするのではなく、球足を長くする...
2013/03/04中井学のフラれるゴルフ

Lesson.2 プロのスイングを真似するな!

腕は振りません! 「振る」イメージを「振られる」イメージに大転換する第2回目。今回のテーマは、プロのスイングを真似するな!です。誤解のないように言えば、自分が見た印象のままを真似しようとしないこと! 特に、スイングの連続写真は、ものすごく誤解を招きやすいので要注意。こんな風にフォローだけを切り取って見ると、腕を積極的に振っているように見えてしまいますよね。では、腕を「振る」イメージがあると、スイングはどんな風に乱れてしまうのでしょうか? 腕で振るほど腕が戻らなくなる 腕を「振る」ほど、インパクトでクラブが戻らなくなります。まず、テークバックでは体の回転を伴わず、腕だけでクラブを上げてしまいま...
2013/05/20中井学のフラれるゴルフ

Lesson.13 アプローチ 打ち方の基本

基準となるクラブを決める アプローチと言えば、SWやAWを使うものだと思い込んでいるかもしれませんが、それほどボールを上げなければならない状況がいつもあるわけではありません。ロフトが大きいクラブを持つほど、スイングの振り幅は大きくなります。ポイントはできるだけ、振り幅を小さくすること。極端に言うと7番や8番を使えば振り幅は小さくなり、ミートすることはやさしくなります。ただ、ランも出るので、まず基準はPWに設定します。 スタンス幅は狭く設定 ボール位置はスタンス幅の真ん中よりもやや左側に置きます。このときのスタンス幅ですが、広いとバックスイングが大きく上がりやすくなるため、あえて狭くしておきま...
2013/05/13中井学のフラれるゴルフ

Lesson.12 アプローチ 転がせない場合

打ち方は変えずにクラブを変える グリーンの手前にバンカーがあったり、深いラフを越さなければならないなど、パターで転がせない状況のときはどうすればいいか。まずはSWやAWを選択するよりもミスが出にくい方法を選びましょう。具体的にはロフトのある9番アイアンに持ち替えて、打ち方はパッティングストロークと全く同じ振り方をします。ロフトがある分だけ勝手にボールが上がるという方法をおすすめします。 グリップもアドレスもパッティングと同じ 9番アイアンに持ち替えたからといって、構え方を変える必要はありません。握り方もパッティングと同じグリップをします。その方が、手首の余計な動きが入らないので、ザックリやト...
2013/06/03中井学のフラれるゴルフ

Lesson.15 つま先上がりのアプローチ

クラブを短く持つのは基本 つま先上がりは、ボールと体の距離が近くなるので、基本的にはダフリやすくなるライです。そこでやるべきことは、まずはグリップを短く握ること。体とボールとの距離を近くするだけでなく、不安定な傾斜地でコンパクトに振るための、基本的なことです。短く持つ度合いは、傾斜の度合いと比例するので、その都度対応してください。 フェース面が左を向きやすい グリップを短く持つことで、ボールとの距離を調整しましたが、それだけでは不十分です。つま先上がりは、グリップを短く持ってボールの近くに立つため、フェース面がターゲットよりも左を向きやすくなります。つま先上がりが引っかけやすいと言われる理由...
2013/05/06中井学のフラれるゴルフ

Lesson.11 アプローチ 基本の考え方

まずは転がせるかどうかを判断する 状況はグリーン手前の花道。ピンまで23ヤード、エッジまで10ヤードという状況で、見た目はアプローチがしやすく見えます。しかし、グリーン手前の花道は左足上がりになっていて、実はザックリが出やすいライだという認識を持ってください。 重要なポイントはまず転がせるかどうかを判断すること。花道だからと言って油断せずに、最もミスが出にくい方法を選択するようにしましょう。 エッジまで10ヤード以内ならパターもアリ 転がせると判断したら、次に行うのがクラブ選択。通常の上げるアプローチならSWやAWを使いますが、転がすときはどうでしょう?8番や9番アイアンという選択肢もありま...
2013/05/27中井学のフラれるゴルフ

Lesson.14 つま先下がりのアプローチ

トップのミスを警戒しよう つま先下がりのライは、当然体とボールの距離が遠くなるので、そのまま振ってもボールに届きません。それを手先で届かせようとすると、体が動いたり、手打ちになってミスを誘発してしまいます。言い換えれば、インパクトで体が浮きやすいのがつま先下がりのライで、届かないからトップのミスが出てしまうわけです。 前傾を深くするだけでは不十分 単純に前傾角度を深くすれば、ボールに届かせることはできます。ただ、このアドレスでは体の回転がしにくくなるので、結局手先でボールに合わせる打ち方になってしまうわけです。前傾を深くすると、ボールの近くに立つことになるので、ヘッドが外に上がって、外に抜け...
2009/07/08上達ヒントの宝箱

オープンスタンスでフックを直す

オープンスタンスでフックを直す 中井です。今回はフックを直す斬新な練習法ですが、効果テキメンです。では早速参りましょう。 ステップ【1】アドレス まずは普段どおりにアドレスを取ってください
2010/05/06中井学のゴルフマネジメント

第4話 アプローチはイメージ力

上げるの?転がすの?どっちなの?? アプローチの場面で、よくこんな人を見かけます。大きなテークバックをとるから、ボールを上げようとしているのかと思いきや、インパクトで急に手を止めしまう人。逆に、コンパクトなテークバックで、低く転がしていくのかと思いきや、大きくすくい上げるようなフォロー・・・。上げたかったの?転がしたかったの?どっちなの?一体、どんなイメージがあったのでしょうか? アプローチは3次元ゴルフの中でも、もっともイメージを膨らませる甲斐があるところ。自分が放ったショットの結果を、すぐ間近で観察できるわけですからね。こんな風にボールを運びたい、こんな感じでピンに近づけたいという、自分な...
2009/08/05上達ヒントの宝箱

正しいグリッププレッシャーでヘッドスピードUP

正しいグリッププレッシャーでヘッドスピードUP ヘッドスピードが上がるグリップ感覚についてお話しましょう。やることは至って簡単で、インパクトの際に右手グリップを離す練習をする、という事です。 悪い例【1】 ヘッドスピードを上げるためには、上手に脱力することが肝心です。アドレスの時点で既に体をガチガチにしている方いませんか? 悪い例【2】 アドレスですでに体を硬くしていると、良いリズムでスイングするのが難しくなります。良いリズムで振れないということは、動きに無駄が生じるので、正しいインパクトを迎えることができません。 悪い例【3】 上手く脱力できていない証拠に、右足が前に出てバランス良くフォロー...
2009/10/28上達ヒントの宝箱

1mのアプローチで距離感をつかむ

1mのアプローチで距離感をつかむ 1mを色々なクラブを使って打ち分ける練習法です。各番手で1mだけキャリーさせて、ショートゲームの距離感をつかむ練習方法です。まずはペットボトルを用意して、1m先のボールが落ちる付近の横に置いてください。 アドレス そしてアドレスを取るのですが、手を吊り気味に構えてください。 ヒールが浮いた状態 手を吊り気味に構えるということは、ソールのヒール側が浮いていることになります。こうするとヘッドが返らなくなるので、ボールの飛びを最小限に抑えることができます。 グリップ グリップの握り方は、パッティングと同じです。逆オーバーラッピングでも結構です。 振り子のように振る ...
2009/09/02上達ヒントの宝箱

ティアップ打ちでミート率を上げる

ティアップ打ちでミート率を上げる ティアップしてウェッジを打つことで、クラブ全体のミート率を向上させる練習法です。練習場に備え付けの、なるべく高めのティをご使用ください。 アドレス 皆さんがスイートスポットを意識する場合、「トウに当たった」「ヒールに当たった」と意識する人はいますが、飛距離ロスの最大要因はフェース上下のミスヒットなのです。特に飛距離をロスするのが上へのミスヒット。フェースの下で当たるとトップ、フェースの上で当たるとダルマ落とし。ティアップして打つ事で、フェース上部に当たった時にミスする感覚が分かります。まずは普段と同じアドレスを取ってください。その際にティアップしているボールと...
2009/10/14上達ヒントの宝箱

練習場でパッティング

練習場でパッティング 今まで聞いたことがないと思いますが、パッティンググリーンではなく、打ちっぱなしの打席で行う、20~30ヤードの距離が長いパットの練習です。 特に長い距離のパットは、なかなか練習できません。しかもこの距離を打ち切るには、正確に芯に当てることが2パットで収めるためには必要です。練習場で強くパッティングして、正しく芯に当てる感覚を身につけてください。 テークバック 振り方に特別な方法はありません。普段どおり、その距離を打つ感覚で振り上げてください。この時、打ち方を気にしてはいけません。 強くパッティング! そしてなるべく強く、30ヤードくらいパットするイメージで振りぬいてくださ...
2009/07/22上達ヒントの宝箱

クローズスタンスでボールをつかまえる

クローズスタンスでボールをつかまえる 今回は、クローズスタンスでボールをつかまえるドリルをご紹介しましょう。大抵の方はボールをつかまえようとして体を回しすぎて、逆にクラブが遅れてしまう傾向があります。できる限り体の正面でボールを捉えたい。その感覚を養うドリルです。 アドレス まずはボールをセットして通常のアドレスを取ってください。そして右足を引いてクローズスタンスの構えにしてください。 1足分くらいクローズスタンス 目安は、右足のつま先を左足のかかとの後ろくらい。少し広めでも結構です。 テークバック 右肩はトップの位置をキープするイメージでテークバックしてください。 インパクト そして切替しか...
2009/09/30上達ヒントの宝箱

ワイドスタンスで体重移動アプローチ

ワイドスタンスで体重移動アプローチ アプローチのセオリーは「下半身を固定して腕を使う」イメージが強いですが、アプローチこそ体重移動が必要です。むしろ、そうする事で距離感も磨くことができる、という方法を伝授します。 悪い例 これはセオリーと思われる「下半身を止めて、手の動きが強い」アプローチの形です。間違いではないですが、複雑な動きになるので練習量が必要になります。ここではこの方法はひとまず置いておきましょう。 ワイドスタンス いつもよりも広くスタンスを取ってください。 左右とも一足分ずつ広げる スタンス幅は、肩幅よりも左右一足分ずつ広くスタンスを取ります。 グリップ 体の正面でグリップし、肘に...
2009/09/16上達ヒントの宝箱

歩きながら打ってスイングリズムをつかむ

歩きながら打ってスイングリズムをつかむ 歩きながら打ってスイングリズムをつかむ練習法です。形ばかり気にして、自分のリズムを失っている人を多くみかけます。リズムが形を作る、と言っても過言ではありません。簡単にできる方法を紹介します。 悪い例 これはスイングの形を気にしている悪い例です。「トップの位置がどこに収まっているのか?」「手の形はどうなっているのか?」・・・理由なく形を気にしても上達にはつながりません。 ボールから2~3歩下がってアドレス 最初の手順ですが、まずは通常のアドレスから2~3歩ほど後ろ側に下がってください。 アドレスする そして通常のアドレスを取ります。 右足を踏み出す テーク...
2009/08/19上達ヒントの宝箱

バランスボールで正しいバックスイングを体感

バランスボールで正しいバックスイングを体感 バランスボールを使ったドリルをご紹介します。「ボールに座ってスイング」や、「フォロースルー方向に投げる」といってものは過去にもありましたが、今回は「バックスイング方向に投げる」ドリルです。 目標方向とは真逆に構える いつもとは逆、つまり飛球線後方をネットや頑丈なカベとして、構えてください。 真後ろに投げます そして飛球線後方に目印をつけ、それに向かってテークバックで投げる動作をします。 反動をつけてから投げる 投げる際には、下半身でリズムを取りながら反動をつけるのがコツです。 体重移動も身につきます これには正しい体重移動が身につくという効果もありま...