2015/07/13ギアニュース

プロト会員向け商材、『プロトタイプ』が益々充実

ウェッジ2機種とフェアウェイウッドをアフターマーケット用に展開 アキラプロダクツは8月中旬、プロト会員向け商品「PROTO TYPE」シリーズから、プロトタイプウェッジの『H-158WS2』、『TV-156』を発売する。続けて9月上旬には、プロトタイプFWの『M-5FW』シリーズの投入も開始。これらは、すべてヘッドパーツ販売のみで展開するというから、工房店主は朗報といえるだろう。 まずは、『H-158WS2』から紹介しよう。前身である初代『H-158WS』は、契約プロである久保谷健一の要望から生まれたウェッジ。2011年の全米オープンで使用していたモデルのため、ご存知の向きも多いはず。これをベ...
2017/07/20新製品レポート

「3年ぶり新作はエアーズロック型フェース」アキラ ADR ドライバー

見た目ほどやさしくないが、初速を出しやすい 【ミーやん】アキラのADRシリーズから3年ぶりの新作となるドライバーが登場しました。一般的なプレス製法で作られる山型フェースではなく、専用成形ドリルを使った「エアーズロック型フェース」を採用しているのが特徴です。 【ツルさん】ルール適合モデルですが、肉厚部と薄肉部の差をはっきりと作り出すことで、より大きなトランポリン効果が得られるとのことです。クラウンがマットブラックに塗装された460ccのヘッドは、シャローフェースで扁平感があり、大きく見えます。 【ミーやん】構えてヘッドを見下ろすと、バルジ(フェースの横方向の丸み)が大きいのが分かります。ほんの少...