タイにはスコット・スターリングス、ジョン・ロリンズの2選手が続いた。石川遼は4バーディ、6ボギーの「72」とスコアを落とし、通算4オーバーの70位タイでフィニッシュしている。

開催された「スタディオンクラシック」で、今季ベストの8位タイでフィニッシュした。ここ数戦、安定して予選通過を果たしている石川とともに奮起は見られるのか。 そのほか若干19歳のジョーダン・スピース、「マスターズ」でローアマチュアを獲得した14歳のグァン・ティンラン（中国）ら若手新鋭の活躍にも注目だ。

。通算13アンダーの6位タイにチャールズ・ハウエルIII、ブレンダン・スティール、ライアン・ムーアの3選手が続いた。そのほか、前年優勝のフィル・ミケルソンは3バーディ、3ボギーの「71」で回り、通算3アンダーの42位タイでフィニッシュした。

アンダーの5位にはブライアン・スチュアードが続いた。 34位で決勝ラウンドに臨んだ石川遼は、5バーディ、ノーボギーの「67」とスコアをまとめ、通算17アンダーの25位でフィニッシュした。

。 そして次週に向けた調整のため、今大会に緊急出場したマキロイは2日目から優勝争いに加わり、最終日は8バーディ、2ボギーの「66」。今季初勝利こそならなかったが、通算12アンダーの単独2位フィニッシュを決め

・ティンランが今大会、推薦出場を果たした。初日はイーブンパーの85位タイでフィニッシュしたが、迎えた2日目は5バーディ、2ボギーの「69」をマークして、通算3アンダー、57位タイに順位を上げ、決勝ラウンド進出を決めている。

フィニッシュが無いが、シーズン中盤戦にひとつ結果を出したいところ。また、2年前のチャンピオンであり、昨年の「マスターズ」以来勝利が無いバッバ・ワトソンにも同様の期待がかかる。 フィールドはジャスティン・ローズ

。 さらに、先週の「マスターズ」では2年ぶりの予選突破を果たし、最終日は堂々のオーガスタでの自己ベストスコア「68」をマークして、38位タイでフィニッシュした石川遼も参戦する。米ツアーメンバーとなって初めて

。 2012年を終えて自己最高位となる世界ランク4位に浮上したローズは、今季も好調をキープ。ここまで3戦に出場し、いずれも2位、14位、4位のフィニッシュと、シーズン序盤からフルスロットルで今大会を迎える。その

単独首位発進。後半13番からの4連続バーディでリーダーズボードを駆け上がり、混戦から頭1つ抜け出した。これまでに2位フィニッシュが2回と今季初勝利まであと一歩まで迫っているジョンソンが、好相性の舞台で

決まった。上位でフィニッシュした選手に付与されるランキングポイントは、WGCと比較すると少ないものの、優勝争いに加わることができれば、夢舞台も近づいてくる。 昨年はマイケル・ブラッドリーが通算16アンダー

タイ。53位タイからスタートした今田竜二は、最終日2バーディ、5ボギー、1ダブルボギーの「76」でラウンドし、通算11オーバー、61位タイでフィニッシュしている。

で、今季2勝目に挑むタイガー・ウッズなどのトップランカーが顔を揃える。 日本からは今田竜二が参戦する。先週の「ウェルズファーゴ選手権」では、7試合ぶりの予選通過を果たし53位でフィニッシュしたが、シーズン序盤、不振に喘いだ今田にとってここから挽回が見られるのか。

・ウィルソンに敗れて2位というのが、これまでの最上位フィニッシュ。今年はその「ウェストマネジメント―」を含め、トップ10入りが2回。そして今週、悲願達成へ最大のチャンスを迎えている。 通算15アンダー

重ねると、最終18番（パー5）のティショットは300ヤードオーバーのビッグドライブ。5番ウッドでピン右9mに2オンすると、これを捻じ込むイーグルフィニッシュで単独首位に浮上し、待望のツアー初勝利へ前進を

する。前週の大会で6位タイフィニッシュを果たした今田竜二は、勢いを駆って今大会でも好成績を残したいところだ。

。1番ホールをバーディと好スタートを切るものの、2度の連続ボギーなどスコアを伸ばせない苦しい展開。それでも終盤の16番ホールから3連続バーディを奪う意地を見せ、6バーディ、4ボギーでフィニッシュ。通算12アンダー、首位と5打差で優勝争いに踏みとどまった。

する。8番ホールでは今大会初めてのボギーを叩くものの、最終9番ホールでバーディを奪い返し、単独2位でフィニッシュ。5バーディ、1ボギーの「67」にまとめ、通算10アンダーに伸ばした。 通算9アンダーの

ボギーを叩きながら、辛くも逃げ切りに成功。通算14アンダーで今季初優勝を飾っている。 5位タイで最終日を迎えたビル・ハースは1イーグル3バーディ、1ボギーでフィニッシュ。「あと1つ」が奪えずスローカムと1

有力候補と言って良いだろう。他にもロバート・アレンビー、ブライアン・ゲイなどにもチャンスがありそうだ。 この大会には今田竜二もエントリー。今季はトップ10フィニッシュ2回と物足りないパフォーマンスなだけに、活躍が期待されている。