◇メジャー第5戦◇全米オープン 3日目（19日）◇トーリーパインズGCサウスC（カリフォルニア州）◇7652yd（パー71） ムービングデーを終えてマッケンジー・ヒューズ（カナダ）、ルイ

てきた。 2週後に「全米オープン」（カリフォルニア州トーリーパインズGC）を控え、今大会をメジャー前の最後の実戦機会にする一流選手も多い。世界ランキングトップ10のうち7人がエントリー。3位のジョン

月「全米オープン」に続く惜敗となった。 ディラン・フリッテリ（南アフリカ）が9アンダー5位。ブルックス・ケプカとマッケンジー・ヒューズ（カナダ）が8アンダー6位。世界ランキング1位のダスティン

、通算11アンダーで逆転優勝を飾った。昨年9月「全米オープン」に続くシーズン2勝目。ツアー通算では8つ目のタイトルとなった。 強風と一気に硬くなったグリーンが選手を苦しめた最終ラウンドは60台が一人も

回の開催のうち23回がプレーオフで決着。全米オープンに次いで2番目の多さとなり、今年も最終ホールまで注目が集まりそうだ。 松山英樹は出場しない。前年は最終日に「63」をマークして2打差2位だった。

）と北コース（7052yd）でプレー。決勝ラウンドは南コースのみを使用する。 同クラブと抜群の相性を持つのがタイガー・ウッズだ。2013年までに同大会で7度の優勝を誇り、08年には「全米オープン」を制覇

ディフェンディングチャンピオンのマキロイ、加えて、今大会8勝を誇るタイガー・ウッズも不在でトーナメントは開始される。 「全英オープン」王者のザック・ジョンソン、「マスターズ」と「全米オープン」を制した

戦いを終えて参戦する予定となっている。 日本勢では石川遼が出場。レギュラーシーズンの終わりが約1カ月後に迫る中、フェデックスカップポイントランキングは来季のシード獲得（上位125位）圏外の137位。6月「全米オープン」から6週連続の出場となるが、なりふり構わぬ戦いが続く。

の逆転に成功した。 今年のフィールドの注目は、先週の「トラベラーズ選手権」で今季2勝目を挙げたバッバ・ワトソンのほか、プレーオフで惜敗したポール・ケーシー、「全米オープン」で2位に入ったルイ

◇海外メジャー◇全米オープン 初日◇チェンバーズベイGC（ワシントン州）◇7526yd（パー70） 2015年のメジャー第2戦が開幕。開場からわずか8年、北太平洋岸の異色リンクスコースでの戦いは

、キャリアグランドスラム達成のかかる次週の「全米オープン」に向けて弾みをつけた。 ノ・スンヨル（韓国）、マット・ジョーンズ（オーストラリア）、マイケル・トンプソン、ブルックス・ケプカもミケルソンと並ぶ3位

米国男子ツアー「フェデックス セントジュードクラシック」は11日（木）、テネシー州のTPCサウスウィンドで開催。今年もメジャー第2戦「全米オープン」を翌週に控えたトーナメントとなる。 昨年は連日の悪

2カ月間戦列を離れていたロリー・マキロイ（北アイルランド）が復帰。4バーディ、3ボギーの「71」でプレーして、今季メジャー2勝（「マスターズ」「全米オープン」）を挙げているジョーダン・スピースらと並び

実力プレーヤーたち。いずれの選手も、次週の「全米オープン」に向けて、弾みをつけたいところだろう。 また、乳がんを宣告された夫人に付き添うために、約1ヶ月ツアーを欠場していたフィル・ミケルソンが、今試合からツアーに復帰予定だ。夫人を勇気づけるためにも、優勝戦線での活躍を誓う。

。 優勝争いは48歳のケニー・ペリー、アルゼンチンのアンヘル・カブレラ、そして予選2日間首位をキープしたチャド・キャンベルの恰幅の良い3人が12アンダーで並び、プレーオフに突入。その2ホール目となる10番で、カブレラがパーをセーブし2007年の全米オープン以来のメジャー2勝目を飾った。

「全米オープン」を回避して記念の第150回大会となる全英に照準を合わせる。 舞台は2000、05年に制したセントアンドリュース。「歴史的な全英オープンをプレーすることになる。歴代覇者の一員になれたことは幸運だ

（フィジー）、S.ガルシア（スペイン）らマネーランク上位の強豪選手が参戦予定。メジャー第2戦「全米オープン」を翌週に控え、調子を整えてきているプレーヤー同士のハイレベルな展開が期待できる。 日本勢では丸山

へ向けて万全の態勢だ。また、アメリカでプレーするのは昨年6月の「全米オープン」以来となるアーニー・エルス（南アフリカ）の参戦にも注目が集まっている。 日本人選手はスポット参戦で深堀圭一郎、今野康晴の2

バーディとして、3バーディ、ノーボギーでフィニッシュ。逆転優勝を飾り、次週のメジャー戦「全米オープン」に向け、弾みをつける形となった。 優勝したビジェイと同じく2位タイからスタートしたアダム・スコット

（フィジー）、デビッド・ハウエル（イングランド）がスコアを崩したため、単独首位に立った。 「全米オープン」の前哨戦として優勝を狙いシンは、連続ボギーで発進と苦しい展開に。その後連続バーディを奪うなど巻き返し