2020/07/03TECドリル

ドローボールは腰をスライドさせて打つ

【効能】 ・飛距離の出るドローボール ・球筋のコントロール 【難易度】 ★★★☆☆ 飛距離の出る美しいドローボールを打つためには、ヘッド軌道、フェースコントロール、入射角など、重要なポイントがいくつかあります。今回はその中でも「スイング中のヘッド軌道」に焦点を当てたスタディです。 ドローボールには、ターゲットに対してインサイドアウトのヘッド軌道が必要です。インサイドアウト軌道は、腕の動きだけではなく、身体全体で作るのがポイントです。コツは切り返しのタイミングで、ターゲット方向に腰をスライドさせ始めること。この動きはアウトサイドイン軌道によるスライス改善にも効果的です。 皆さん、ドローボール...
2020/06/19TECドリル

左手首の角度を覚えてプッシュアウトを防ぐ

【効能】 ・右へのミス解消 ・飛距離アップ 【難易度】 ★★★☆☆ スイング中のオープンフェースは右へのミスが出やすくなるだけでなく、飛距離を損なってしまう可能性があります。この改善には左手首の角度「ボードリスト」を意識することがとても重要です。今回は「ボードリスト」を、ハンガーを用いて習得してみましょう。コツはハンガーの一部を腕の内側に、比較的強めに押し当てること。決してハンガーが腕から離れてしまうことのないよう注意して下さい。 きょうから毎日ハンガり(頑張り)ましょう!(…ちょっと無理あるw) 左手首の角度を覚えてプッシュアウトを防ぐ...
2020/05/22TECドリル

左腕と体幹を同調させる テクササイズ第2弾

【効能】 ・スイングの再現性 ・ミスヒットの改善(芯をとらえやすくなる) 【難易度】 ★★☆☆☆ スイング中の左腕の役割は、クラブと体をつなぐ上でとても重要です。左腕と体幹が同調しないスイングは、手打ちになりがちで、ダフリやトップ、ボールが左右へ曲がるなどのミスショットを招いてしまいます。 今回は、上半身の捻転と左腕の一体感の習得と同時に、体幹トレーニングにも効果的な「テクササイズ」(TEC×Exercise)をお届けします。コツは、急がず慌てないこと。アップテンポな曲にのせながらも、コツをしっかり意識してやってみましょう。それではみなさまご一緒に「レッツ、テクササイズ!」 左腕と体幹を同調さ...
2020/04/24TECドリル

下半身でアプローチを打ち分ける

【効能】 正しいアドレスの習得 アプローチの魔術師 腰・膝の強化 【難易度】 ★★☆☆☆ アプローチショットには、さまざまな打ち方がありますが、常に同じアドレスで構えているアマチュアゴルファーを多く見かけます。実は、プロゴルファーや上級者の多くは、打とうとしている球種(チップ、ピッチ、ロブ)によって、腰や膝の角度に変化をつけ、アプローチを高低に打ち分けています。 今回はアドレスの習得と同時に、筋力アップにも効果を期待できる「テクササイズ」(TEC×Exercise)としてお届けします。アップテンポな曲にのせて、楽しみながらやってみましょう! 下半身でアプローチを打ち分ける...
2020/01/31TECドリル

腕の長いフォロースルーで飛距離アップ

【効能】 ・飛距離アップ ・見た目のカッコ良さ 【難易度】 ★★☆☆☆ 飛距離の出るプレーヤーの特徴のひとつに、フォロースルー時における“腕の長さ”があります。フォロースルーで腕が引けてしまう方はパワーやスピードをロスしているかもしれません。この腕の長さを意識して、さらなる飛距離アップを目指しましょう。 僕は「腕を長く」と言うと“ストリートファイターII”のダルシムを思い出します。ダルシムは飛ぶのかなぁ…。 理想的なフォロースルーで飛距離アップ...
2020/10/09TECドリル

スムーズな腰の回転は右ひざでつくる テクササイズ第3弾

【効能】 ・飛距離アップ ・ダフリ、トップの改善 【難易度】 ★★★☆☆ スイングにおいて下半身の動きはとても重要です。アマチュアゴルファーのスイングを見ていて気になるのは、テークバックでクラブをトップの位置まで上げた時に、右ひざが曲がっていることです。これでは十分な腰の回転が作れないだけでなく、スウェーの動作につながり、結果として飛距離をロスしたり、ダフリやトップの原因となってしまいます。 今回ご紹介するのはテークバックからトップにかけての、正しい両ひざの動きを習得するテクササイズです。コツは、右ひざをしっかりと伸ばすこと。このとき、左ひざの曲がる角度が大きくなってもOKです。ひざの曲げ伸ば...
2009/06/24上達ヒントの宝箱

スライスが直る背面打ち

の練習ドリルです。 スライスの二大原因とされるのは「左ひじと左腰の引け」。この写真は、インパクトで詰まるのを怖れて、左ひじを引いて、右手でフェースを閉じることでスライスを防ごうと、悪いパターンに陥って…
2020/03/18女子プロレスキュー!

パッティングで右手が強すぎる人の対処法 宮田成華

ティを挿して、そこに当たらないようにボールを打つドリルです。ティに当たらないようにヘッドをレベル(平ら)に動かせれば、左右両方の手がバランスよく動いている証拠。練習時にはぜひ試してみてください
2018/06/17女子プロレスキュー!

ヘッドの重さを感じるってどういうこと? 岡村優

、上体でパターを動かすことで、自然とヘッドの重みに集中することができます。手先を使わないことで、いつも一定の動きで打てる。これがプレッシャーに負けない一番の理由です。今回はそのためのドリルを2つご紹介し…
2017/03/24RED HOT Tips

パッティングの基本動作を確認するドリル/ダニー・ウィレット

米PGAツアーの選手が実際に行っている練習法を動画でお伝えする「RED HOT Tips」。今回は2016年のマスターズ覇者、ダニー・ウィレットが登場です。 テーマは「パッティングの基本動作」。ウィレットが毎日行っているという練習法です。 鏡のついた練習器具を使います。この練習器具で確認するのは、目の位置と肩のラインが正しい位置にあるかどうか。また、テークバック方向にティペグを刺し、テークバックが大きくなりすぎないようにチェックしています。 「基本動作が間違っていなければ、コースでも自信を持ってプレーできる」というウィレット。みなさんもパター練習にぜひ取り入れてみてはいかがでしょうか。...
2017/01/25女子プロレスキュー!

ボール3個ドリルで飛距離アップ! 木戸愛

“ドライバーの安定感”をレスキュー♪ 【アマチュアゴルファーの悩み】 「ドライバーでいい当たりもあるのですが、思うように距離が出せません。もっと安定して飛距離を出すにはどうすればよいですか?」 【木戸愛のレスキュー回答】 飛距離アップにとても重要なことは、全身を効率よく使えているかどうか。飛距離に悩む大半のゴルファーは体全身を上手く使えておらず、腕の力に頼った“手打ち”のスイングになってしまっています。今回はまず“下半身”を上手く使うための練習法をお教えします。 【練習法】ボールを3個並べての連続打ちが◎ 安定して飛距離を上げるには、下半身をどう動かせばよいかが鍵になります。そこで私が実...
2021/01/13女子プロレスキュー!

ショートパットが入るインパクトの整え方 森美穂

することで効果を得るドリルをご紹介します。 1.「2個打ちドリル」がおすすめ ボール2個を横に並べて置き、同時にパッティングするドリルです。2個とも同じスピードで打ち出し、ストレートに転がればOK…
2012/12/12サイエンスフィット

【3ヶ月集中特訓企画】目指せ!35ヤードアップ!(3)

なってきました。ただ、プロとの違いを比較すると、Kさんのインパクトは体の開きが早いんです。一方、プロはヘッドが体を追い越す形でインパクトしていますよね。 左足一本のドリルを徹底 アベレージスイングを…
2017/06/11女子プロレスキュー!

ほんのちょっとを打てますか? 大山亜由美

ちょっと”を安定して打つ練習法 体を使ったアプロ―チを身につける練習法は、キャリー1ydを打つというドリルです。 この“ほんのちょっと”の距離を、何球も続けて一定の高さで打てるようになってください。「1…
2010/08/16全米プロゴルフ選手権

タイガー「メジャーで勝てなかったのは残念」

。新しい理論での練習は、タイガーにとっていい刺激にもなるだろうし、これまでのマンネリ化してしまったドリルよりも効果があるはず。今後はタイガーのドライビングレンジでの練習の仕方やドリルに興味が高まるだろう
2021/02/03女子プロレスキュー!

7番で100ydを打つ練習のメリット 斉藤愛璃

スピードを落として、100yd以上を打たないドリルがおすすめです。体とクラブの動きの関係が把握でき、普段のショットでは気づきにくい悪い癖を発見しやすくします。 2. 重い荷物を投げるイメージをもつ
2021/10/20女子プロレスキュー!

ボールを運ぶように打ちたいときの練習法 後藤未有

コントロールが重要です。ただし、リストの正しい操作を習得するには、ボールを単に打ち続けるだけでは困難。今回は手首の動きを確認しながら、ボールを運ぶ感覚が身につくドリルをご紹介します。 1. スプリットハンドで
2021/12/01女子プロレスキュー!

朝のパッティング練習 プロはちょっと違う! 後藤未有

練習ドリル ・スピードを確認しながらロングパット。 ・ラインの読みを確認しながらミドルパット。 ・ぐるっと一周ショートパット。 ・最後は本番を想定して一球入魂。 取材協力/ザ・クラシックゴルフ倶楽部
2022/06/01女子プロレスキュー!

アイアン練習に最適な“アレ”とは!? 桑山紗月

メニューともいえますが、タオルを両わきに挟んで打つドリルが、おすすめです。タオルは前ではなく後ろ(背中)側から通し、肩甲骨を意識しながら、上体と両腕との一体感を得やすくしておきます。 2. 運動量は