2023/08/03国内女子 腰痛から復帰の原英莉花 「不安とワクワク」のリスタート 視鏡手術を受けたのは5月中旬。2021年11月「大王製紙エリエールレディス」でのツアー4勝目を最後にタイトルから遠ざかっていた期間は、長引く腰の痛みとの戦いでもあった。「昨年からけっこう痛みがあって…
2023/08/06国内女子 鈴木愛が徹した攻めのプレー “逃げ切れない”呪縛を解く「成長した1勝」 、不吉な予感がよぎったという。2021年7月「資生堂レディス」で17勝目を挙げてから、首位で迎えた最終日で5試合続けて逃げ切りに失敗。前週の「楽天スーパーレディース」でも、2打のリードを守れず櫻井心那に…
2023/11/18国内男子 「松山さんに勝つやん…!」 20歳・細野勇策の“ウィニングパット”の行方 ギャラリーから拍手を浴びた。 プロになって2年目。松山が「マスターズ」を制した2021年4月当時は「ニートでした」と日本プロゴルフ協会のプロテスト合格を目指す身だった。「その時はここでお会いするとも思ってい…
2023/06/11国内男子 「バチバチにやりあった」 プロ初Vへの“苦闘”を楽しんだ中島啓太 楽しんでいた。 アマチュア優勝を遂げた2021年9月「パナソニックオープン」から約1年半。22年8月の「セガサミーカップ」では、75キロあった体重が扁桃炎もあって66キロまで落ち込み欠場。プロデビュー
2024/08/11国内女子 課題はメンタル 「飛距離だけじゃない」泉田琴菜の学び はプロ3年目の泉田琴菜にとって初めてのこと。2021年11月のプロテストに合格してから、リーダーボードの上位で最終日に臨んだのも、3日目を終えて10位につけた22年「日本女子オープン」ぐらいだった
2024/08/18国内女子 川崎春花「常に自分と向き合う」 納得のショット2発で完全V 抑えて、常に自分と向き合う」。結果が出ない試合でも、自分のゴルフを貫いてきた。 今夏のパリ五輪ゴルフ競技はファンの一人としてテレビ観戦した。目標とする稲見萌寧が2021年「東京五輪」では銀メダルを手に…
2020/12/06日本シリーズJTカップ 連覇届かず「悔しい」連呼 石川遼は“破壊”から“構築”の2020年 ダフリしたり、“どトップ”したり、っていうのが本当にある。その中で試合をやっていく。試合をうまく運びたいという欲もありながら、いろんなものと闘ってきた」と言った。 2021年のスケジュールも不透明な状況…
2021/05/27国内女子 「QTも覚悟」けがに苦しむ大山志保が21年初戦 ◇国内女子◇リゾートトラストレディス 事前情報◇セントクリークGC (愛知)◇6605yd(パー72) 2021年に入って13戦目を迎える中、シード選手の大山志保は今年ようやく初出場にこぎつけた…
2023/04/04マスターズ いつどこで だれが始めたマスターズ/今さら聞けないマスターズの“マ”(1) 。松山英樹が2021年に優勝した大会は、男子ゴルフの世界最高峰のトーナメント。いまさら他人に聞けない基本をコッソリおさらいします。 メジャーってなんだっけ マスターズは「全米プロ」、「全米オープン…
2024/07/14記録 「アムンディ エビアン選手権」 歴代優勝者&日本人成績 開催年 優勝者 日本人成績 2024 古江彩佳 古江彩佳 優勝岩井明愛 10T西郷真央 35T山下美夢有 39T西村優菜 44T渋野日向子 51T竹田麗央 55T勝みなみ63T畑岡奈紗 予落笹生…
2021/05/10ワールドレディスチャンピオンシップ サロンパスカップ コロナ禍の第1回リランキング実施 QT上位アン・シネら“賞金ゼロ” ◇国内女子メジャー◇ワールドレディスサロンパスカップ 最終日(9日)◇茨城GC東コース◇6630yd(パー72) 2021年の10試合目となる今大会終了後に出場優先順位を見直す第1回リランキングが…
2024/05/16米国女子 笹生優花に託されたもう一つの役目 メンターとは? だろうな…」。2021年「全米女子オープン」を制したメジャーチャンピオンも、そう思われるに違いない。(ニュージャージー州ジャージーシティ/石井操)…
2022/03/30国内男子 目標は1年後のマスターズ 木下稜介は「世界に挑戦」 の2021年を過ごした木下稜介は「こんなにカメラマンや記者の方々に追いかけられることはなかったので緊張する場面もあったけど、見える景色は変わってきた。『世界に挑戦したい』ってこの一年で思った」と…
2021/11/11国内男子 「三度見した」リーダーボードの記憶 木下稜介の覚醒を促した惜敗 、肉体の面からもアプローチ。2021年初戦だった「東建ホームメイトカップ」で優勝争いを演じ、確かな自信をつかんだ。 「賞金王を獲りたい思いは、本当に強い。コーチからは通過点と言われていますし、米国とか海外…
2020/08/06米国女子 渋野日向子10月まで海外専念 「全英」から直接渡米 行き来する当初のプランは不可能になった。 「2021年のアメリカツアーに出るために20年は準備の年。Qスクール(予選会)がなくなって優勝するしかない。いまの自分はアメリカで頑張りたい。自分の思いに嘘を
2024/06/05米国女子 笹生優花と渋野日向子が一緒に練習 全米女子オープン優勝&2位から2日 なって思います」と2つの前向きな感情が入り混じる。「もっと上を目指していけるように、引き続きやることはちゃんとやっていきたい」 2021年に笹生と畑岡奈紗がプレーオフを戦い、3年後に日本勢が再び…
2024/06/07米国女子 「2つの国旗を掲げられたら」 笹生優花に公式会見で国籍への質問も いると思います」と発展を喜んだ。 2021年はフィリピン国籍で全米女子オープンを制し、「東京五輪」に出場した。今回は日本国籍で優勝、8月の「パリ五輪」を控える。「国籍を日本に変えたことが、2回目の…
2024/08/09米国女子 ゴルフでも出た五輪レコード 首位浮上スイスの27歳は姉に続くオリンピアン 。(前半と後半で)それほど大きな差ではないけれど、スコアなんてすぐに変わってしまうの」と振り返る。 出場できるポジションにいた2021年の東京五輪は代表入りを辞退。当時は米下部ツアーでプレーして…
2023/03/12国内女子 “雨中の右プッシュ”で味わった悪夢 吉本ひかる「最後まで諦めなかった」 。ツアーの未来を担う1998年度生まれの黄金世代の一角として期待を集めた。“悪夢”の始まりは鮮明に覚えている。2021年の「NEC軽井沢72」。雨の中、1番ホールで思い切り右にプッシュアウトした。「そこ…
2024/06/09国内女子 「一番悔しかった」シード喪失を乗り越えた大里桃子 成長を証明した3勝目 、16番(パー3)の8mと勝負どころのバーディ奪取で見せたガッツポーズを忘れるほど解放感が先立った。 2018年「CATレディス」のツアー初優勝は「勢い」だった。2021年「ほけんの窓口レディス」の2勝…