日時：2015年11月19日（木）～22日（日） 開催コース：フェニックスカントリークラブ（宮崎） 優勝者：宮里優作 最終日の逃げ切りに成功した宮里がシーズン終盤戦に今季初勝利をマークした。3日目に単独首位に立ち、一度は後続に追いつかれながらもサンデーバックナインで3バーディ。ディフェンディングチャンピオンの松山英樹、同じ最終組で回った藤本佳則といった東北福祉大OBの後輩に2打差をつけて意地を見せた。 宮里は今年、クラブ契約をフリーにしてシーズンイン。数々のメーカーから自由にギアをチョイスし、高みを目指している。ミズノ社のアイアンは、ヘッド素材に特殊加工を施し、軟らかい打感を追究している。 ＜...

日時：2015年5月29日（金）～5月31日（日） 開催コース：メイプルポイントGC（山梨県） 優勝者：テレサ・ルー 関西GCからメイプルポイントGCへと舞台を移した「リゾートトラストレディス」だが、優勝したのは今年もテレサ・ルーだった。吉田弓美子、申ジエとの優勝争いとなった終盤、17番で下り4mのバーディパットを沈めて首位に並ぶと、最終18番（パー5）は3打目を1m弱につけて連続バーディ。混戦から一打抜け出す見事な形で、今季2勝目をマークした。 今大会を終え、賞金ランキング2位。平均ストローク（70.4643）、パーセーブ率（89.4841）は1位で、他のスタッツも平均パット数（4位）、...

日時：2015年10月22日（木）～25日（日） 開催コース：袖ヶ浦カンツリークラブ 袖ヶ浦コース（千葉県） 優勝者：松村道央 7位から出た松村道央が4打差を逆転して今季初優勝を飾った。首位に並んで迎えた最終18番（パー5）では、267ydからの2打目を5Wでピン奥6mに乗せ、勝負を決めるバーディを奪った。 ＜最終日コメント＞ 「16、18番（ともにパー5）でバーディをとるのがこのコースの戦略なので、自分も狙った。18番の2打目はほぼグリーンの真ん中に落ちて完璧だった。イーグルパットは外したけど、バーディで終われた。残りの試合も勝ってやるという気持ちでやります」 ＜最終日の使用ギア一覧＞ ド...

日時：2015年8月7日（金）～8月9日（日） 開催コース：札幌国際CC島松コース（北海道） 優勝者：西山ゆかり 師匠と慕う芹澤信雄にキャディを依頼し、今大会を盛り上げた西山ゆかりが、プロ転向から7年目で悲願の初優勝を飾った。優勝賞金1620万円を加算し、獲得賞金総額は2584万6200円。賞金ランクは50位から19位に順位を上げ、来季賞金シード当確、国内女子ツアー最終戦「リコーカップ」の出場権を手にした。 ＜最終日コメント＞ 「芹澤プロが終始背中を押してくれて、わたしの脆いメンタルでもずっと前向きでいられて、一打一打集中してプレーすることができた。この1週間で学ばせていただいたことをし...

大会名：パナソニックオープン選手権 日時：2017年4月20日(木)～4月23日(日) 開催コース：千葉カントリークラブ梅郷コース（千葉） 優勝者：久保谷健一 最終日を23パットの7アンダー「64」で回って、6打差を逆転した久保谷健一。前回の優勝となった2012年の「日本オープン」でも、最終日に6打差を逆転したが、今年はその5年シードの最終年。この優勝で、再び2019年までの長期シードを確保した。 久保谷のキャディバッグを見てみると、14本中12本は契約するアキラプロダクツのもの。パターを除くと唯一となるアキラ以外のクラブが、2001年に発売されたキャロウェイゴルフのビッグバーサ・スチールヘッ...

、毎回「全米プロゴルフ選手権」の優勝スコアの方が低くなっているのだ。 トム・パニース 「過去5年くらいを見ると、コースセッティングでは（全米プロゴルフ選手権を主催する）PGA・オブ・アメリカの方が優れ…

アリヤ・ジュタヌガンのその飛距離とクラブセッティングではないだろうか？ 彼女のクラブセッティングだが、ドライバーを抜いている。キャディ曰く、「今季、ドライバーは5試合ほどしか入れていない」とのこと…

日連続で練習ラウンドをともにした松山英樹とは前2週のPGAツアー会場でも顔を合わせて助言を求め、ウェッジのバンスなどクラブセッティングのヒントも探った。「それだけでもいい収穫」と先輩の心遣いに感謝を口…

コースに仕立てられたセッティングの詳細を説明した。 フェアウェイの幅は20～30ヤードと昨年と同じ一方、ラフの深さは昨年の70～100mmに対して90～150mmと深さが大きく増した。ラフに捕まれば…

、キャディ業務をこなしていた堅実派。 さて、彼女のクラブセッティングを見てまず驚いたのは、“HOT LIST JAPAN 2013”で選ばれたクラブばかりなのだ。1Wは「TOURSTAGE X…

40歳と346日目でツアー初優勝を飾った鬼澤信子。大会2日目にスコア「65」と大爆発し、優勝を一気に手繰り寄せた。その立役者となった相棒のクラブセッティングを見てみると、ドライバーはミズノと…

ツアー通算8勝、4度目のメジャータイトルを獲得した宮本勝昌。今回優勝した時のクラブセッティングを拝見してみると、フェアウェイウッド1本、ユーティリティ1本、アイアンは3番からと、日本屈指の飛ばし屋は…

・ナップが初優勝を飾った。14本のクラブのうち、アイアンと52度のウェッジは契約するPXG製を使用。5メーカー混合のセッティングとなっている。 ツアー屈指の飛距離も持ち味とするナップだが、4打リードの…

米女子ツアーで10年目のシーズンを戦っている宮里藍は、最近のコースセッティングの変化について、次のように語っている。 「特にこの2年くらい、セッティングは確実に長くなっている。ピンポジションも毎年…

ウッドは最新モデルのタイトリスト GT3（3番15度）を投入した。パーオン率は77％（56／72）だった。 ＜最終日クラブセッティング＞ ドライバー：タイトリスト TSR2（9度） シャフト：グラフ

先週「フジサンケイクラシック」にて、薗田峻輔とのプレーオフを制し、賞金ランキングトップに躍り出た石川遼（9月6日現在）。クラブセッティングを覗いてみると、FW&UTとウェッジはコースごとに多少の…

1997年の「全日空オープン」以来、13年ぶりの勝利を挙げた横田真一。現在のクラブ契約は、関西地区で人気のある「つるや」で、クラブセッティングのメインとなるドライバーとアイアンを使用している。小技の…

パターで耐えられたら、かな」と感触を話した。 今大会のコースセッティングを担当した中野晶は、大会前日の記者会見で「選手から『疲れた。18ホール回って、脳みそ疲れちゃった』という言葉を引き出したい」と…

、自身のSNSでコースセッティングに疑問の声を上げた。1バーディ、6ボギー1ダブルボギーの「78」と崩れて通算12オーバー、3人が並ぶ76位に沈んでいる。 インスタグラムのストーリー機能を使い「過大評価…

寄せた。 今回の彼のバッグの中身は次の通りである。 優勝セッティング: マーク・ウォーレン ドライバー:キャロウェイ エピック フラッシュ ドライバー（9度） フェアウェイウッド:キャロウェイ