2019/10/06日本女子オープン 渋野日向子「情けないの一言」唯一のバーディが14ホール目 可能性はグリーン上でしぼんだ。6打差を追った渋野日向子は「72」にとどまり通算9アンダーの7位に終わった。唯一のバーディは後半14番(パー5)だった。計32パットを要し「入らなかったですね。情けない…
2020/06/28国内女子 田中瑞希Vなら10人目 黄金世代の初優勝を振り返る 、勝ちきった。 ■苦悶のパター乗り越え栄冠 2019年「CATレディース」で浅井咲希が初日から単独首位を守り抜いて優勝。50㎝のパーパットを外し、2mのボギーパットを沈めた幕切れ。パッティングの不安と闘い、一度は諦めかけたゴルフ人生に光が差した瞬間だった。
2020/11/30ツアー選手権リコーカップ 鈴木愛「散々練習やって、この結果」2季連続賞金女王へ白旗? 7位、平均パット数(1ラウンド当たり)も「28.9048」で同5位。賞金ランキングは未勝利の中では最上位の9位とデータ上の数字はそこまで悲観する必要はなさそうだが…。 「例年よりもショットは良かったし…
2020/08/14GDOEYE 沖縄から全国へ 宮里美香が届ける感謝のメッセージ 大会初日を迎えた軽井沢。「きょうはショットもパットもイメージ通り。大満足のラウンドでした」と4バーディ、ボギーなしの4アンダー5位で滑り出した。前半4番で先にピンチが訪れたものの、3mのパーパット
2020/12/05日本シリーズJTカップ 「例えるならジョーダン・スピース」金谷拓実のメンタリティを石川遼も絶賛 初めて。快挙を狙える位置にいる。 ボギーなしの前半から微妙な距離のパットをねじ込み、左のがけ下に落とした10番でもパーをセーブ。11番では長いボギーパットを沈めて傷口を広げず、後半だけで2度の
2019/12/08日本シリーズJTカップ 「今までで一番楽しい」 石川遼の勝利への執念 出た。「左手前に乗せて、いい上りのパットを残して…」という思惑とは真逆。ラフから高速グリーンに向かって打ち上げ、ピン方向へ下っていく難しいアプローチが求められる。すぐに、通算8アンダーでホールアウトし…
2021/05/30国内男子 アジアンツアー賞金王から10年 パグンサンに東京五輪の夢 、10年かかった初優勝は前途多難の滑り出しだった。ジュビック・パグンサン(フィリピン)は1番で2打目のミスからボギーをたたくと、3番(パー3)でも3パットボギー。3打あったリードは、出だし3ホールで1…
2021/05/30国内男子 永野竜太郎「光栄」初メジャー 大岩龍一と宮本勝昌は2打及ばず で並んだ。 大岩は18番(パー5)で永野がチャンスにつける中、先に3mのバーディパットを決めきれなかったことを悔やむ。「きょう初めて3m以内のパットを外してしまった。永野さんもOKの距離につけていた…
2021/04/29後世に残したいゴルフ記録 やりにくい? ツアーで唯一の兄弟プレーオフ/残したいゴルフ記録 打ち込んだあと、直道はフェアウェイに運ぶ。健夫はボギーとしたが、直道も2段グリーンの一番手前20mから3パットしてボギーで分けた。続く2ホール目、健夫がピンそば2mに2オンすると、グリーンを外した直道は…
2021/07/04国内女子 「ゴルフをやめようかと本当に考えた」復活V鈴木愛が涙に込めた思い 抜け出した。「19年とかだったら『自分の日』とか思っていたかもしれないけど、あまりにも勝ってなさすぎて絶対にまだだって。もう1個バーディを獲らないと勝てないと気を抜かずにいた」 パットの名手が「パット
2022/12/02日本シリーズJTカップ 若さとパワーが歴代1位? 男子ツアーの主要スタッツが次々新記録 。 パーオン率では桂川有人が76.157%、平均パットはチャン・キムの1.7002回、バーディ率は4.767をマークした星野陸也が歴代1位。6シーズン連続でフェアウェイキープ率1位にいる稲森佑貴は、昨季…
2021/12/05日本シリーズJTカップ 18番グリーンは「狙わない」 43歳・谷原秀人の野望はまだ海の向こうに いた。最終18番、谷原秀人は第1打を手前のラフに落とした。名物パー3のパッティングがいかに難しいかは過去12回の出場で嫌というほど知っている。3パットボギーでタイトルが手からこぼれ落ちたのが1年前…
2021/06/27国内男子 「マスターズに連れていってよ」木下稜介と奥嶋誠昭コーチの約束 コーチへの感謝を口にした。 初日57位タイと出遅れたのは31パットを要したグリーン上が要因。スピードに合わせられず「パターを替えようかと思った」と振り返るが、徐々にアジャスト。「2日目に良くなって、3…
2022/09/29日本女子オープン 馬場咲希 初の国内メジャー初日は「緊張」で足を震わせ… %をマーク。練習の成果を出した。後半10番から3ホール連続でチャンスにつけながら、決めきれなかったことで流れが変わった。UTを握った14番で右ラフに曲げて3オン2パット、7Iで軽く振って右に出たパー3の…
2021/06/24国内女子 古江彩佳のうれしかった記憶 東京五輪へは優勝が絶対条件 8mのパーパットを外してボギーをたたいたが、後半に入って1番のパー5、2番の330ydのパー4でスコアを伸ばして「いいリズムに持っていくことができた」と振り返った。 2016年のリオ五輪で競技の一つに…
2021/11/14国内男子 「最終的には金谷が来る」5年ぶりV導いた谷原秀人の勝負勘 パットボギー。13番も3パットでスコアを落とし、14番はフェアウェイからのセカンドを左手前の池に落として金谷に並ばれた。「金谷が追い上げたんじゃなく、(逆に)僕が追いついた」と自嘲気味に振り返る展開でも
2022/11/12国内男子 松山英樹以来の快挙なるか 蝉川泰果はデビュー戦の反省生かし2戦目Vへ 、4日間で10回に上った3パットだった。「少しパンチ気味に打ちすぎていた。テンポが速い」。今大会の相手も高速グリーン。蝉川泰果は目の前の課題をすぐにやっつけ、次なる快挙に力強く近づいた。 スタートの…
2021/11/20国内男子 長尺パターで変身 宮里優作「ゴルフ人生が始まって以来」の好感触 カ月後の復帰以降、「フィーリングがまったく出なくなった」と言う。 復調してきたショットで築いたリズムを、パットでぶち壊しにする悪いパターン。「そのくらい追い込まれていた」ところでの苦肉の策が3日目にして…
2021/11/21国内男子 「悔しい」1打差 木下稜介は賞金ランキング2位から動けず プレーオフに持ち込める最終18番(パー5)のイーグルパット。木下稜介は「思っていたよりも前に行くスピードがあった」と、カップの左を通り過ぎるボールを静かに見つめた。 今季3勝目、逆転賞金王へ向けて単独首位…
2021/11/21国内女子 「もう、全集中」 渋野日向子は両親の前でバーディ締め 2連続バーディを奪った。2番や6番など1Wショットが右に出る場面はあったが、9番、11番と中盤のパー5も攻略。一時は3つ伸ばし、トップ10をうかがう位置まで上がった。 悔やんだのは15番の3パット…