押し出せ、飛距離をしっかり出していけた。 捕まりに関してはニュートラル。インサイドからヘッドを入れればドロー、アウトサイドからややカットに打てればフェードが打てる。曲がりの幅はそれほど大きくなく、曲げ

形状は丸型でオーソドックスだが、クラウン後方にはインサイド・アウトのヘッド軌道をイメージしやすいグラフィックが描かれる。 ソール側はシルバー塗装で「X」のロゴが大きく入り、トウとヒール側はホワイト塗装

。 ヘッドの挙動は見た目通りで、47インチを超える長尺なのにつかまりが良く、少しインサイドからヘッドを入れるとイメージ通りのドローが打てる。もちろん、アウトサイド・インの軌道でカットに打てばフェード弾道。長

もストレートから軽いフェード。見た目通り、捕まりよりも左のミスが出づらく、重心距離が長そうだ。インパクトゾーンでヘッドが返りやすいタイプではない。インサイド・アウト軌道で意図的にフックを狙って打っても

。インサイドからヘッドを入れるとドローが打てるし、アウトサイドからヘッドを入れたら、イメージ通りのフェード弾道が打てる。 ヘッドスピードを41m/sぐらいに上げて弾道計測すると、打ち出し角は14～15

ヒットしても左右の曲がりが少なく、距離の落ち込みも少ない。 また、インサイドからヘッドを入れても強いフックにはなりづらく、アウトサイドからカットにヘッドを入れてもスライス弾道にはなりづらい。球を曲げよう

、しっかりフェースを返す意識を持たないと、ボールがつかまらない。 このドライバーでつかまった球を打つには、シャットフェースのトップを作るか、もしくはインサイドからヘッドを入れることが求められる。アウト

音とともに、ボールは軽いドロー弾道。 重心距離はそれほど短く感じないが、インパクトゾーンではフェースが閉じる方向に回転しやすい。このため、意図的にインサイドからヘッドを入れると強めのドロー弾道になり…

は必要でしょう。「ブラック」「ブルー」に比べると｢レッド｣はつかまりが良い分、シャフト全体のしなりが大きいので、スイングとの相性が出やすいかも知れません。どちらかと言えば、インサイド・アウト軌道で球を

フラット。重心アングルは25度やや多めだが、ゆっくりヘッドが返るタイプ。そして、シャフトもトルクが多いので、インパクトでフェースが被りづらい。このため、フェースを開いて上げて、アウトサイド・イン軌道で打つと…

だろう。ドローを打とうと思ってインサイドアウトに振るとボールは右に真っ直ぐ飛び出し、アウトサイドインに振るとボールは左に真っ直ぐ飛んでしまう。意図的に曲げようとしても、ボールはインパクト時のフェース向き

。 試しにインサイド・アウト軌道で意図的にフックを狙って打っても、軽いドロー弾道。ボールがつかまり過ぎず、引っかけ、チーピンが出にくいドライバーである。 前作との違いを感じるのがスピン量だ。前作よりも

にくいドライバーであるが、「M3 460」よりも操作性が高い。インサイドからヘッドを入れるとドロー、アウトサイドからカットにヘッドを入れるとスライスとなる。「M3 440」の方がプレーヤーの意思が伝わり

にはなりにくい。しかしインサイドからヘッドを入れると強いドロー、アウトサイドからカットにヘッドを入れると強いスライスを打つことができる。「M4」はオートマチックに直進安定性が高い弾道が打てるのに比べる

にスピンが入る。ドロップボールのミスは出づらく、スピン量が多めなので、高弾道のフェードが打ちやすい。フックを打つつもりで思い切りインサイド・アウトに振って、これでようやく「うっすら」とドロー弾道が

、アウトサイドからややカットに入れるとフェード球、インサイドからヘッドを入れるとイメージ通りドロー球が打てる。見た目通り、スイートエリアはそれほど広くないが、球筋を打ち分けやすいアイアンだ。 弾道は高めで