2022/06/27全米女子プロ キャディ交代のアクシデントも乗り越え 西郷真央が刻んだ「ステップアップの一歩」 。 最終9番(パー5)のバーディに充実感がにじむ。前日まではグリーン上でチャンスを決めきれない場面が続き、「寝るときもずっとパットを外したシーンを思い出すくらい悔しかった」。アゲンストの風を信じた3打目を左
2021/05/09ワールドレディスチャンピオンシップ サロンパスカップ 高橋彩華、大里桃子、臼井麗香「黄金世代」包囲網及ばず 。前半4番でアゲンストの風が吹くなか、残り105ydをPWで放った球を1mに寄せてバーディを先行。「前半はいい流れでパターも思うように打てていた」とゲームメークしたが、緊張が増した後半で力を発揮でき
2020/08/26国内女子 ゴールは1年半先に 鈴木愛「淡々とやっていきたい」 大会から、1Wと3Wをピンの最新クラブG425に変更した。「全体的に5ヤードから10ヤード、飛距離が伸びているし、アゲンストに強い。いまのクラブも負けないけど、さらに負けなくて、曲がり幅も減った」と即
2020/02/10米国男子 5季ぶりVのニック・テイラー 秘めた一発の爆発力と粘り強さ 。 スタート時、2位のミケルソンとの差は1打だったが、9番を終えて5打になった。だが、クラブハウスに戻ってくる後半は、風がアゲンストに変わる。11番、12番で連続ボギー。14番でダブルボギーをたたいて、その差
2021/05/31GDOEYE 飛距離と弾道 石川遼の現在地 から3Wで放ったセカンドの過程にうなずく。左からのアゲンストの風に対し、低いドローボールをぶつけていった場面。「今年初めだったら厳しかったと思う。去年の春からコース上でボールをいじるというか、低く打っ
2021/05/30優勝セッティング 厳選の“11本” 初優勝パグンサンはバッグから何を抜いた? 必要な場面は5番で何とかなる。8番は9番で代用できる」。風への対処がキーとなるコース。アゲンストになる練習場で今週多用した低弾道ショットの距離を番手別にチェックしておく準備も光った。「あるクラブを信頼し
2022/09/17国内女子 馬場咲希 予選落ちも大ギャラリーに囲まれて「悔しいよりも楽しかった」 )は、「76」をたたいた初日の流れを断ち切れず、2日目も苦しい出だしとなった。 台風が接近している影響で瞬間最大風速が12.7m/sを記録したこの日、スタートホールの10番は強いアゲンストだった。「風に
2022/05/30国内男子 なぜ海外勢に「全英枠」を独占されたのか? プレー。今大会でカギになったのは「パー5」ではないかと分析する。「11番のパー5(608yd)はアゲンストで長いけど、それ以外の3つあるパー5でどれだけ(バーディ以上が)獲れるか。自分はそれを獲って
2021/10/29国内女子 もっと私を見て! 河本結は“負けん気”発揮 アゲンスト。短く持って、ちょっと右めに置いて、上からつぶす。カットで風に当てて、距離を落とすショットです。アメリカで必要とされる技術なので『できた!』ってうれしかった」と、この日のベストショットに挙げた
2021/10/02国内男子 “逆転サヨナラ”でドラコン連覇 チャン・キム333yd 。333ydを記録したチャン・キムが連覇を達成し、優勝賞金50万円を獲得した。 2年前とは違ってアゲンストの風が吹く悪条件。飛ばし屋たちがそろう中、最後の9番目に登場した。2番目に打った亀代順哉が
2021/09/26国内女子 西村優菜「すごく苦しかった」 大会レコードで初の有観客V 」 クールな表情でラウンドする姿が印象的な西村優菜が力強く右拳を握った。2週連続Vの流れを引き寄せたのが9番パー4だ。175ydから2打目で7Wを握るもアゲンストの風に負けてバンカー越えのアプローチ30
2022/10/02日本女子オープン 日本女子OP連覇の勝みなみ「さらに自信がついた」/優勝インタビュー バーディは大きかった? 大きかった。グリーンに乗ってくれたらと思って、ちょっとアゲインストぽかったのであまり(グリーン)奥に行かない手前で止めるクラブを選んだけど、グリーンのコンパクション(硬さ)が
2022/10/02日本女子オープン 「迷わず行けよ」の名言を胸に 勝みなみ大会連覇 ねじ込ませ、気を緩めることはなかった。 明暗を分けたのは、残り160ydだった17番の2打目。「本当なら160ydは7Iなんですけど、風がアゲンストで強くて。6Iを握って風の下を通った場合、グリーン奥に
2022/11/12国内男子 22歳と68歳の関係性 河本力が“裏街道”から爆発コースレコード から2連続バーディ、折り返しの18番(パー5)ではツアーナンバーワンの飛距離を見せつけた。向かい風を350ydドライブで切り裂き、2打目の残りはピンまでわずか145yd。「9Iで抑えめに」打って
2019/09/28国内男子 今平周吾が秘める思い 東京五輪は「まだ300日」 (58.33%)を上回るハイペースだ。 3試合連続で首位発進を切った今週は、首位の武藤俊憲に1打差の2位から最終日を戦うことになった。ムービングデーは最終18番(パー5)で圧巻のプレー。軽いアゲンスト
2019/10/12国内女子 会場で話題の16歳アマ 神谷そらが300yd超のビッグドライブ ゴルフを行う三姉妹の長女は、前年の「サンスポ女子アマチュア選手権」のドライビングコンテストで312ydを飛ばして優勝した。ティからグリーンまで20ydほどの打ち下ろしながら、アゲンストの風に加えて雨も
2019/08/22国内男子 石川遼、16番で会心バーディ 自画自賛の技あり一打 連続ボギー発進で重く沈んだ空気を吹き飛ばす以上の価値があった。 右から強烈なアゲンストの風が吹く196yd。「普段なら8番アイアン」という距離で、「自分の中でイメージがすごく決まっていた」と迷いなく6
2019/10/04国内男子 石川遼は薄氷の予選通過 貫いた信念「小さくなっても意味がない」 コースを吹き抜ける中、「これだけ強風だと普通にはできないところもある」とショットの精度に苦しんだ。フォローとアゲンストの判断が難しい、上空を舞うような風向きにも惑わされ、この日はパーオン率とフェアウェイ
2020/10/11国内女子 “男子トップクラス”のハイペース 笹生優花は今季5つ目のイーグル 組から「68」で回り、31位から通算1アンダーの12位タイに順位を上げてフィニッシュした。勢いづかせたのは、向かい風の吹いた前半3番(パー5)。残り233ydの第2打を3Wでピン右7mにつけてイーグル
2019/09/29国内男子 今平周吾2位 石川遼3位「武藤さんがすごすぎる」 アゲンストの風に当てていこうとしたら、引っかかってしまった」。深いラフにはまり、アプローチミスが続いてダブルボギーをたたいた。 「6番までは競っていけるかなと思っていましたけど、7番のダボで武藤さんに