国内女子ツアー第2戦「ヨコハマタイヤゴルフトーナメント PRGRレディスカップ」が、昨日11日（金）に東北地方太平洋沖で発生した大地震の影響により、2日目以降の開催中止が決定。第1ラウンドの18

4バーディ3ボギーと、決して好調とはいえず「バーディチャンスはことごとく外した」ラウンドだったが、下からの追い上げにも動じることなく逃げ切った。「1ショット1ショットを大事にしていれば、必ずチャンス

独走態勢だった前田すず子が1バーディ5ボギーと大きく崩れて「苦しい展開だった」ラウンド。しかし追う福嶋晃子もバーディとボギーが交互に出るプレーで「もうイライラ。チャンスはいっぱいあったのに、とにかく

アンダーとして単独首位に抜け出した。 アレックス・スモーリーが2打差の通算10アンダー2位で続き、パトリック・リード、キャメロン・チャンプら6人が9アンダー3位に並んだ。 初日21位の小平智は5バーディ、3ボギーの「69」で回り、通算6アンダーの18位に順位を上げて決勝ラウンドに進んだ。

たたず9：10に大会側が中止を決定した。 これにより、大会は36ホール競技に変更。今後の日程は、13日（土）8：00から18ホール行われ、上位70位タイまでが決勝に進出。14（日）に18ホールの決勝ラウンドが行われ、上位50位タイまでが賞金を獲得できる。

米国男子ツアー第16戦「チューリッヒクラシック」が、4月23日（木）から26日（日）までの4日間、ルイジアナ州のTPCルイジアナで開催される。 昨年は、最終ラウンドを2位タイでスタートしたアンドレス

だ。 最終日だけで9つ伸ばしたP.スタンコフスキーが、32アンダー4打差で2位に入った。 前日4日間でのPGA最少ストローク記録を破られたM.カルカベッキアは、J.デュラントと同じ最終組でのラウンドとなったが、チャージをかけることができず、30アンダーで単独3位に終わった。

米国男子ツアー第32戦「ジ・インターナショナル」が、コロラド州、キャッスルパインズGCで開催される予定だったが、大会初日は雨天中止となった。この大雨により、バンカーやグリーンは水浸し。第一ラウンドは

雨と風に見舞われた。大会側は中止を余儀なくされ、試合は現地時間20日（土曜日）朝7：15に再開される。 米国男子ツアーは先週「ジョンディアクラシック」でも、3日目が悪天候に見舞われたため、月曜日に最終ラウンドを行ったばかり。2週連続の順延で過密日程となり、選手達に疲労の色が見え始めている。

◇米国男子◇プエルトリコオープン 2日目（22日）◇ココビーチゴルフ&CC（プエルトリコ）◇7526yd（パー72） 予選ラウンドを終えて上位は混戦模様となり、通算8アンダーの首位にD.J.トレイ

・ブラッドリーと通算9アンダーで首位に並んだ。後続に4打差をつけ、決勝ラウンドに進んだ。 通算5アンダーの3位にフランチェスコ・モリナリ（イタリア）、ケビン・キズナー、ビリー・ホーシェルら6人が続いた

位タイで決勝ラウンドに進んだ。 マーク・レイシュマン（オーストラリア）が「66」でプレーし、通算15アンダーで初日からの首位を守った。1打差の2位にアーロン・ワイズ。通算13アンダーの3位でブライアン・ゲイが続いた。 小平智は3バーディ、5ボギーの「73」。通算2オーバーの140位で予選落ちした。

3アンダーの52位で決勝ラウンドに進んだ。 小平智は2バーディ、3ボギー2ダブルボギーの「75」と崩れ、通算6オーバーの147位で予選落ちした。

◇米国男子◇サンダーソンファームズ選手権 3日目（21日）◇カントリークラブ・オブ・ジャクソン（ミシシッピ州）◇7421yd（パー72） 第3ラウンドを9位で出たセバスチャン・ムニョス（コロンビア

「69」でプレーし、通算15アンダーとしてシーズン開幕戦で連覇した。昨年に続き最終ラウンドで逆転してツアー通算3勝目。 トニー・フィナウが通算13アンダーの2位に続き、フィル・ミケルソンが通算12アンダー

（インド）とカン・スン（韓国）のアジア勢が通算5アンダー4位に並んだ。 リッキー・ファウラーは通算2オーバーの37位で決勝ラウンド進出。ジャスティン・トーマスは通算5オーバー75位で予選落ちした。

ラウンドを行い、カイル・スタンリー、ジョッシュ・ティーター、ビクトル・ホブラン（ノルウェー）、エミリアノ・グリジョ（アルゼンチン）が通算10アンダーで首位に並んだ。 ツアー未勝利のサム・ライダーが1打

独走態勢だった前田すず子が1バーディ5ボギーと大きく崩れて「苦しい展開だった」ラウンド。しかし追う福嶋晃子もバーディとボギーが交互に出るプレーで「もうイライラ。チャンスはいっぱいあったのに、とにかく

タイ勢が通算8アンダーの首位に並んだ。 1打差の7アンダー3位でプロム・ミーサワット（タイ）、SSP.チャウラシア（インド）ら4人が並んだ。 水野眞惟智は通算2アンダーの31位、関藤直熙は1アンダーの41位で決勝ラウンドに進んだ。

（オーストラリア）と通算7アンダーで並び、首位に立った。 初日首位のアマチュア、キム・ヨンウン（韓国）は「74」とスコアを落として、首位と4打差の3アンダーに後退し、3位で追っている。 2日目を終え、通算5オーバー、65位タイまでの75人が決勝ラウンドに進んだ。