日本シャフトから2011年に誕生した『N.S.PRO Regio Formula』シリーズは、独自の剛性マッチングにより飛距離性能を追求してきたドライバー用カーボンシャフト。4作目となる今回の『N.S.PRO Regio Formula B』は、前作『N.S.PRO Regio Formula MB』と同様に、7軸組布と80t超高弾性シートを採用し、ボールをしっかり叩ける強さと弾き感を備えている。さらに最近のトレンドである重心距離が長く、深重心のヘッドに対応させた点をアピールしているが、データ数値からはどのような弾道傾向が読み取れるのか。久しぶりとなるシャフト試打に、クラブアナリストのマーク金...