2023/02/02振るBODYメソッド

シーズンインに向け体の“カチコチ”をほぐそう

寒い冬はゴルフを控えるという方も多いでしょう。ただし、いつでも再開できるように最低限の体の柔軟性は保っておきたいところ。そこで今回は、久々のゴルフでもしっかりと体を回すことができる、オフの間に続けたいストレッチをご紹介します。 ひざ立ちから片足を横へ伸ばして側屈運動 (1)ひざ立ちの状態から片足を横へ伸ばします (2)ひざ立ち側の手を上げ、伸ばした足の方へ上体を倒して側屈していきます (3)(1)と(2)を10回繰り返したら、逆サイドも同様に行います 肩関節まわりからわき腹(広背筋)、内もも(内転筋)まで、スイングで使う部位を広範囲に渡ってストレッチできる運動です。短時間でできるので、忙しい...
2023/02/16振るBODYメソッド

スタート前にやらなきゃ損!たった30秒の「捻転ストレッチ」

遠くへ正確にボールを飛ばすためには、体をしっかりとねじって捻転を生むことが不可欠。しかし、力まかせにねじろうとしても体は深く回ってくれません。今回ご紹介するストレッチは、背中周りの筋肉を柔らかくすることで、トップ時での上下の捻転差を大きくする効果があります。体が回るようになると手打ちも防ぎやすく、ミスショットを減らせる効果も期待できるのでぜひお試しください。 足を組んで上体をねじる運動 (1)床に座り、左足のひざを立てて右足を上に乗せます (2)足を組んだまま右足のももが床につくまで右へ倒します (3)上体をねじって後方に両手をつきます (4)ひじを曲げて無理のないところまで胸を床に近づけ、...
2023/03/02振るBODYメソッド

ゴルフにも効果的 イスに座ったままできる“肩すっきり”ストレッチ

長時間デスクワークをしていると、だんだん肩が重くなってきませんか? そんなときには、イスに座ったままできる簡単ストレッチがおすすめ。肩をすっきりさせて仕事の効率を上げましょう。もちろんゴルフスイングにおいても、肩まわりを柔らかくすることでトップが深くなったり、フォローを大きく取れるようになったりと、良い効果が期待できます。 手を頭の後ろで組み、ひじで大きな円を描く (1)頭の後ろで両手の指を組み、両ひじを横方向へ開きます (2)右ひじで空中に大きな円を描くように、ゆっくりと上体を動かします (3)右ひじを5回転させたら、左ひじでも同様に5回転させます ひじを大きく回すことで僧帽筋(そうぼうき...
2023/03/16振るBODYメソッド

アドレスの見た目3割増し! たった15秒の“お辞儀ストレッチ”

せめてアドレスだけでもカッコよく見せたい!そんなアナタには、お尻とモモ裏のストレッチがおすすめです。下半身の後ろ側の柔軟性を高めると、前傾姿勢を保ちやすく、いわゆる”キレイなアドレス”がとりやすくなります。そのストレッチ効果を期待できるヒントが「お辞儀」にあります。 両足を肩幅に広げ、背筋を伸ばしたままお辞儀するイメージ (1)両足を肩幅に広げて軽く膝を曲げ、背筋を伸ばした状態でお辞儀します (2)5秒かけて、床と並行になるくらいまでゆっくり前傾 (3)5秒キープしてから、5秒かけて元の姿勢に戻す 前傾を深くしていって、お尻とモモ裏が突っ張る感覚があればOKです。その際に背中を丸めたり、ヒザ...
2023/03/30振るBODYメソッド

「お辞儀ストレッチ」第2弾! キレイなアドレスは“ハム”で作ろう

カッコよく見えるアドレスを作るには、骨盤から上半身をキチンと前傾させることが大切です。モモ裏(ハムストリング)とお尻を伸ばすことで、クラブを握ったときに猫背になるのを防ぎます。前回の“お辞儀ストレッチ”にプラスして、今回はよりモモ裏に負荷のかかる動きを紹介します。股関節から上半身を前に倒す感覚を覚えて、正しいアドレスやスイングづくりに役立つストレッチをご紹介します。 片足を一歩前に出して、お辞儀の姿勢 (1)片足を一歩前に出して、上半身が床と並行になるまで5秒かけてお辞儀します このとき、前に出した足のモモ裏が伸びる感覚があればOKです (2)5~10秒キープした後、5秒かけて体を起こします...
2023/04/13振るBODYメソッド

猫背諸君! スタート前に“バンザイ”10回 ハイッ、やってみよう~

前回に続いて、カッコいいアドレスづくりに役立つストレッチをご紹介します。アドレスがいまいちキマらない理由の一つが猫背。背中が丸まると、手元が下がってクラブをしっかり振り切れなくなってしまいます。肩の可動域を広げて猫背を改善するストレッチをご紹介します。 肩幅に脚を広げて立った姿勢から、クラブを構えるより少し深めに前傾します (1)両腕を脱力して下に垂らした状態から、ゆっくり上げていきます (2)耳の後ろくらいまで上げていきます。このとき、背中が丸まらないように注意してください (3)指先・頭・お尻が一直線になるようにし、2~3秒キープ (4)これを10回繰り返します 猫背の状態から無理やりク...
2023/05/11振るBODYメソッド

片手バンザイストレッチで「猫背改善+可動域UP」

今回は、前回の猫背改善のための“バンザイ”ストレッチの応用編をご紹介します。今回は片手バンザイストレッチ。猫背の改善に加え、肩甲骨の可動域アップに役立ちます。左右の回転の動きが加わるので、スイングで体を回す動きにつながります。 肩幅に脚を広げて立った姿勢から、クラブを構えるより少し深めに前傾します。 (1)両腕を脱力して下に垂らし、手のひらを合わせます (2)天井を見上げながら、胸を開く意識で片手を上げます (3)この時下げているほうの手は動かさず、上げた手と一直線になるようにしてください (4)上げている方の手のひらは、外側を向くようにしてください (5)上げた腕は上でキープせず、すぐに下...
2024/01/25振るBODYメソッド

「ハイ!腕を前に掲げてねじねじ体操第1~」 朝イチからトップがグイグイ入る

前回までの上腕と手首を鍛えるストレッチの続き。今回は肩から前腕を中心としたトレーニングになります。両腕共に行いますが、特に右腕が肝要。バックスイングでクラブを上げる際に、右腕は前腕と肩を外旋させる力が必要で、肩から前腕にかけての“ねじれ”がないと、トップが深く入らずに打ち急ぎを助長するケースも出てきます。無理にトップを入れようとするのではなく、まずは腕や肩がスムーズに動くようにストレッチしていきましょう。 まずは右腕から。顔を正面に向けたまま、右腕を床と水平に伸ばします。真っすぐ伸ばしたら、親指が下になるよう、手のひらを外側に向けた状態でキープします。 (1)この時、ひじを天井に向けるよう...
2024/02/08振るBODYメソッド

「ねじねじ体操第2!」始ま~るよ~ 腕のローテーションが超スムーズに

前回の肩と前腕の「内旋→外旋」に続き、今回は同部位の「外旋→内旋」。腕や肩をスムーズに動かすためのトレーニングで、アームローテーションをしっかり行うために、腕や肩をねじっていきます。アマチュアの方で多いのが、前腕から上腕、そして肩までをうまく動かせずに、クラブを小手先でこねる動き。ひじから下だけでなく、肩の付け根から腕を動かして手打ちを防ぎましょう。 まずは右腕から。顔を正面に向けたまま、床と水平になるように腕を伸ばします。真っすぐ伸ばしたら、手のひらを上に向け、親指が水平よりも下に行くようにグイっと捻じります。小指が上に来るくらいまで捻じったら準備完了です。 (1)手のひらが内側を向くよ...
2024/03/07振るBODYメソッド

スタート前にちょっとやるだけで効果は絶大「首かしげ」ストレッチ

スイングの動きの中でとても重要な役割を果たす「首」。そんな首がしっかり動くためのストレッチ&トレーニングを4回にわたって紹介します。首が安定すればインパクトで力強い球も打て、トップやフィニッシュで頭が引っ張られてバランスが崩れてしまうことも防げます。 首の筋肉を動かすことで、肩こりの解消にも効果的。首を鍛えて、スイングに安定感をプラスしましょう。 まずは背筋を伸ばし、まっすぐに立ちます。 (1)右手で側頭部を抑えながら、頭でグッと右手を押していきます。 (2)右手の力に抵抗するように、首を右側に倒しましょう。左の首筋が伸びるのを感じながら、3段階に分けて倒していきます。10秒ずつキープ。 (...
2024/03/21振るBODYメソッド

「首」の”バーチカルトレ”でスイングの再現性UP↑

「首」を鍛えるトレーニング第2弾。スイング中に首を意識する人はなかなかいませんが、実はここを強化することで、スイング中のバランスが良くなります。インパクトの再現性もアップ。トッププロほど首を鍛えています。前回は左右のトレーニングでしたが、今回はタテ(バーチカル)の動き。インパクトで頭が上がって前傾が起きてしまう人などに、特にお勧めです。 足を肩幅の広さで開き、背筋を伸ばして下を向きます。 (1)両手のひらの下側(小指球)をアゴに当てます。 (2)アゴを下に下げるように手を押していきます。力をかけたまま5秒キープ(写真左)。 (3)次に顔を水平にして同じように力をかけます(写真中)。最後に頭を...
2024/05/09振るBODYメソッド

夏までにちゃんとねじれる体づくり 「ねん転体操」はーじめーるよー♪

飛ばすためにも重要なのが上下のねん転差。下半身はどっしり構えつつおへそから上をひねってねん転できる体を作りましょう。ねん転差を生むストレッチを2回に分けて紹介します。今回は基礎編です。 (1)正面を向いてクラブを両手で持ちます。 (2) 右足を一歩前、左足を一歩後ろに開き、右ひざを90度に曲げて沈み込みます。それと同時に両手で持ったクラブを肩の高さに上げます。このとき、体重が左右の足に均等に乗るように注意しましょう。 (3) 顔とおヘソは正面を向いたまま、クラブは床と平行に保ったまま、上半身を右に90度ひねります。お腹から上を回すイメージで、腕が常に胸の前にいるようにゆっくり動かしましょう。...
2024/05/16振るBODYメソッド

夏には飛ばし屋に大変身!「ねん転体操第2」さあ、やってみよう

前回に続き、ねん転差を作るための動きをご紹介します。前回は背筋を伸ばした状態でしたが、今回はより実際のスイングに近い動きになるよう前傾姿勢をキープします。正しい体の動き方をマスターしましょう。 (1) 正面を向いて床と平行になるようにクラブを両手で持ちます。クラブを持つ手はグリップに近いように、右手のひらが上、左手のひらが下を向くようにしましょう。 (2) 右足を前に出し、左足を後ろに下げます。腰から上を曲げて前傾させましょう。 (3) 頭が動かないように注意しながら、左肩があごの下に来るまで胸を回してクラブを上げていきます。 (4) クラブを上げた時に体が傾いたりしないよう、軸をキープ。両...
2024/05/30振るBODYメソッド

超!地味だけど効果は絶大 スウェー防止&捻転差トレーニング

飛ばそうと意識しすぎて、バックスイングで大きく右に動いたり、インパクトで左に動き過ぎたりしていませんか?スイング中の腰の横移動は、実際はほんの少しで良いんです。クラブを杖代わりにした腰振りトレーニングで、正しい腰の動く幅と回転の動きを確認しましょう。 (1)足を肩幅に開き、アドレスと同じように軽くヒザを曲げます。両手でクラブを持ち、ヒジをのばした状態で杖を地面につくようにセットします。 (2)スイングのイメージで、腰を右→左と回します。ついたクラブを中心に、おへそが左右それぞれ20度くらいは回るように動かしましょう。 (3)アドレスと同じように背筋は伸ばしたまま。体が箱に入っているようなイメ...
2024/06/13振るBODYメソッド

1日20回でまるで別人に 「脱!手打ちトレーニング」Here we go!

「ハンドファースト」を意識しすぎて手打ちになっている方必見。今回は肩・胸・腰の一体感を持たせて、ボディターンでしっかり球をつかまえるためのトレーニングです。実際のスイングに近い動きで、正しい体の使い方を身につけましょう。 (1)クラブを床と平行になるよう胸の高さに当て(ヘッドが右にくるように)、両手で抱えるように持ちます。アイアンを打つ際のアドレスと同じ足幅に開き、前傾してヒザを少し曲げましょう。クラブを肩の高さで持つことで、肩の回転がイメージしやすくなります。 (2)頭を動かさず、トップの位置まで肩を右に回転させます。左肩がアゴの下にくるまで胸をしっかり回しましょう。 (3)スイングのよ...
2024/06/27振るBODYメソッド

下半身のエンジン「モモ裏」強化 / 鈴木愛のトレーニングをご自宅で vol.1

今季絶好調の鈴木愛。その陰には地道なトレーニングがあった。彼女がシーズン中に実際やっているトレーニングを、専属トレーナーの工藤健正氏が紹介する。まずはウォーミングアップ&ラウンド後のアフターケアにも効果的な、モモ裏を伸ばすストレッチ。鈴木愛はトレーニングの始めに行い、背中や股関節を伸ばすのにも効果絶大だという。 (1)右足を前、左足を後ろに引いて、クラウチングスタートのような姿勢を作ります。両ひざは90度を意識して曲げ、両手は右足の両わきにつきます。 (2)手のひらを床につけたまま、お尻を上げて左ひざを伸ばします。この際手のひらが床から離れないように。伸ばして・曲げてを15回繰り返しましょ...
2023/10/12振るBODYメソッド

良い子はスピースの真似をしないように…「左ヒジ引け防止」のお手軽エクササイズ

米ツアー13勝のジョーダン・スピースの左ひじの使い方と、アマチュアの方の左ひじ引けは似ていて非なるもの。アマチュアの方のように、前傾が起き上がってフォローで左ヒジを後ろに引いてしまうクセがあると、インパクトでクラブが吊り上がって打点がズレやすくなります。そしてボールに当たらないからといって無理に当てようとしたり、アドレスでボールに近づいたり…と、それだと根本的な解決にはなりません。 左ヒジを引いてしまう原因のひとつは、左肩が硬くて外側に回らないこと。本来フォロースルーで左肩が外側に回って、左ひじは畳まれていくのが自然です。1ステップでできる簡単なエクササイズで、肩からしっかり腕を回す動きを身に...
2023/10/26振るBODYメソッド

「下半身リード」ってこんな感覚かッ! “手打ち番長”必見のエクササイズ

「腰をちゃんと回そう」という意識はあっても、上半身やヒザを動かすだけで腰を回した気になっていませんか?今回はクラブを使った簡単なエクササイズで、腰を回転させる感覚を体で覚えてもらいます。 クラブを両手で持ってヒザ立ちになります。クラブがなくても、上半身が固定できるように正面の壁などに手をついた形でもOKです。 (1)体の中心は動かさず、背筋を伸ばしたまま腰だけを捻ります(左腰を回す)。 (2)このとき肩が動かないように注意しましょう。 (3)腰だけを回転させると、本来45度くらいが限度。おへそがちょっと正面から左横を向くくらいでOKです。20回を目安に行いましょう。 上半身が止まって下半身だ...
2023/11/09振るBODYメソッド

ジョン・デーリーのスイングがいつまでもカッコいいのは何故?「広背筋」のおかげです

大きくてキレイなフォローを作るためには、インパクト直後に右ヒジを縮めないことがポイント。インパクト直後にヒジを曲げてしまうと、ヘッドに急ブレーキがかかって、力が自分に返って来てケガにもつながります。また、フォローに向けて右ひじが伸びていくことで遠心力が発生しますが、その遠心力に対抗するためには広背筋のストレッチが大切です。今回は、背中からわきの下、腕へとつながる広背筋を伸ばす動きを紹介します。 肩幅の広さで足を開き少しヒザを曲げ、両腕をまっすぐに伸ばした状態でクラブを床につきます。 (1)お辞儀をするように上半身を曲げていきます。 (2)頭を腕よりも下に沈め、腰を落としていきます。 (3)2...
2023/12/28振るBODYメソッド

1日10回の”逆招き猫”でこの冬しっかり「掌屈」!

前回ご紹介した上腕&手首の背屈(手首を手の甲側に折る動き)トレーニングに続いて、今回は“猫トレ”第2弾です。招き猫の手(足?)の動きとは逆で、上腕に加えて、手首の掌屈(手首を手のひら側に折る動き)を意識した動きです。 スイング中のトップオブポジションでは左手掌屈・右手背屈が理想とされ、これをインパクトまでキープできれば、ボールを力強く押せるなどインパクト効率は上がります。上腕&手首を鍛えることで、クラブの重さやスイング中の遠心力に負けず、正しい形で手首をキープできるようになります。 ひじを90度に曲げて、わきを締めます。軽くこぶしを握って、手のひらを上に向けた状態からスタートします(まずは右...