2024/08/14米国女子 原英莉花がつかみたい“奇跡のようなチャンス” セントアンドリュースへ滑り込みなるか ことだった。同週開催の国内ツアー「CAT Ladies」にエントリーを済ませており、完了後の出場辞退には日本女子プロゴルフ協会(JLPGA)から罰金(JLPGAに連絡がない場合は500万円以下、連絡をし…
2024/08/17米国男子 首位浮上の松山英樹 パッティング部門1位総なめも「“入っちゃった”が多い」 。風を読み間違えたか…(原因が)いまだに分からない」という悶々とした気持ちを切り替え、ドロップ後のウェッジショットをピン手前80cmにつけてボギーセーブ。後半16番の一撃も、リズムを週末に繋ぐビッグ…
2024/03/14国内女子 「楽しく回りたい」 ルーキー2人が臨むプロデビュー戦 デビュー戦に臨む。 稲垣は古江彩佳や西村優菜、吉田優利らと同い年の23歳。2015年と18年に「神奈川県アマ」を制すなど、多くの実績を引っ提げて高校卒業後にプロテストを受験すると思われたが、「ゴルフに…
2024/05/12国内男子 「350yd、飛びすぎじゃない?」 骨折からの再起を図る新村駿 リーグ戦、プロテスト、QTと、7週間くらいラウンドしっぱなしで、長距離運転も続いていた」と疲労がたまり、ティショットを打った瞬間に痛みが走った。立てなくなるほどの痛みで、診断名は「腰椎分離症」だった…
2024/05/17国内女子 米国帰りの姉とそろって予選通過 アマ吉田鈴は4度目プロテストを「常に意識」 にかけて行われる1次からのスタート。ただ、「日本女子アマ」(6月11日~/千葉・我孫子GC)で優勝すれば一気に11月の最終に行けることもあり、「メチャクチャ気合入ってます」と力を込める。 2週後の…
2024/08/04国内女子 忘れていた「振り切ること」 竹田麗央が海外メジャーで取り戻したもの なくて、遊びで試してみたら良かった。最近ハマっています」。今週の1ラウンドあたりの平均パット数「26.67」は全体4位。海外メジャーでの経験や試みが、国内ツアーでも確かな成長への糧となっている。 5月…
2024/05/02国内男子 8キロ減量は想定外 河本力は御殿場で中島啓太と焼肉食べられず… 打った。連日、飲まず食わずの最悪のコンディション。101位で予選落ちに終わり、週末は早々に自宅へ。中島のプロ転向以降、ラウンド後の恒例だった焼肉店での夕食会は一度も実現しなかった。 「体のキレだけを考え
2024/05/02国内男子 「最後までやり通せた」 石川遼が和合で“初日自己ベスト”スタート 通り右5mに付けた後、パターで流し込んで4つ目のバーディを奪った。 最終9番は左奥から下り3mのスライスラインにタッチを合わせてバーディフィニッシュ。5バーディ、1ボギー「66」の出来にはスコア以上…
2024/04/25国内男子 「JKG」の次は「Commit」 凱旋プレーの中島啓太を支える合言葉 される冷静沈着なプレーは、岡崎錬キャディとラウンド中に言い続けているという合言葉とも関係がありそう。「『目の前の一打にコミット』っていう言葉にハマっていて。流れがいい時でも調子に乗らないように、毎…
2024/04/28国内女子 「最後の覚悟」5度目の挑戦でプロ合格 頑張り屋・天本ハルカの“強さ” 提出し、成績維持を条件にラウンドさせてもらっていた。 2021年度にプロテスト合格するまで5度かかった。結子さんや、高校生の時から師事する伊澤利光にも支えられて「3回目までは最終(ステージ)まで行け…
2024/05/01ツアーギアトレンド 西村優菜のシャフトは「4R」!? 女子ツアー随一のロースペックに衝撃 の「フォード選手権」から「ディアマナ WB」にスイッチ。そのシャフトでメジャー初戦「シェブロン選手権」も戦っていたが、「もうちょっとスピンを抑えたい」との希望で帰国後のテストとなった。 驚くのは…
2024/06/03全米女子オープン 「パリ五輪」代表争い激化 古江彩佳、山下美夢有は上位も気持ち再投入 大会を6位で、2番手にいた山下美夢有は12位で終えたが、4番手にいた笹生に6月3日時点で逆転を許す。 古江はホールアウト後、笹生のスコアを意識してプレーしていたことを明かした。「優花に食らいついていか…
2024/06/04優勝セッティング 「こだわりは特にない」 新垣比菜6年ぶり復活Vの14本 を挙げた。単独首位で出た雨の最終日に4バーディ、2ボギーの「70」でプレー。後続に3打差をつけて逃げ切り、ホールアウト後には人生初のうれし涙も流した。 新垣は22年シーズンからテーラーメイドと契約を…
2024/05/06米国男子 蝉川泰果が米ツアー自己最高9位 イーグル披露で納得の「64」 」。3日目も「70」と3ラウンド連続のアンダーパーに、調子が上がっている実感があったという。「抑えのショットしかやらなかったけど、フルショットを解禁しても良いかなって。久々にフィーリング良く、自分が思っ…
2024/08/07ツアーギアトレンド ヤマハからカーボンフェースのドライバー!?インプレス最新モデルをツアーで発見 、新しいインプレスをテストしている。練習ラウンドでエースの「RMX VDプロトタイプ」と交互に打ち比べ、その飛距離性能に驚きの表情を浮かべていた。藤田も最終的に投入するかどうかは開幕前日のプロアマ後に判断
2017/11/11国内男子 今季2勝目なるか 小平智の穏やかなプレースタイルを支えるもの アンダーの3位タイに踏みとどまった。 10月「トップ杯東海クラシック」以来のシーズン2勝目がかかる小平はこの日、3番(パー5)から2連続バーディを決めた後は、伸び悩んだ。両サイドの背の高い木々が、グリーン上…
2017/11/11国内男子 半袖姿の19歳 キム・シウーの“弟分”は時差ボケで優勝争い みせた。今週は開幕2日前の7日(火)に日本に入った。今大会は初出場で、事前ラウンドは9ホールを回っただけだった。時差ボケは「1日10時間くらい眠ったりして」、ようやく治りつつある。 現在の韓国…
2016/10/10国内男子 プレーオフは9ホール目で決着!池田勇太「付き合わせてすみません」 プレーオフは、前日行われた4ホールと合わせて9ホールに及び、池田勇太がソン・ヨンハン(韓国)を振り切って今季2勝目、ツアー通算15勝目をマークした。 プレーオフが最終ラウンドの翌日に順延されたのは1999年の…
2016/09/30GDOEYE 休養宣言から1年 諸見里しのぶが取り戻した自信 た痛みの再発へのおびえは、もうほぼ払しょくされた。だから表情は暗くない。 ちょうど1年前は一日に打つ球数をあらかじめ決めて練習していた。ラウンド後、納得のいくまで球を打って反復練習が行える状態になった
2017/10/15GDOEYE アマとV争いのさなか プロの矜持を貫いた池田勇太の1Wショット なかった。アマチュアの金谷拓実(東北福祉大1年)を1打差で振り切り、3年ぶりの「日本オープン」制覇を遂げた池田勇太。ティショットがままならず、2ホールでOBを喫した乱調の最終ラウンドでも、信念まで…