テキサス州、レッドストーンGC(フォールクリークコース)で行われている、米国男子ツアー第16戦「シェル・ヒューストンオープン」の2日目。日没サスペンデットとなる中、スチュアート・アップルビー（オーストラリア）が、通算11アンダーで暫定トップの座を守った。 アップルビーは16ホール目までを消化し、5バーディ、ノーボギーと好調なプレーを続けた。この日も、抜群の安定感で他選手の追従を退けている。 この日、スコアを7つ伸ばして通算10アンダーの暫定2位に上がってきたのが、グレッグ・オーウェン（イングランド）だ。オーウェンは、13番から15番にかけて3連続バーディを奪うなど、7バーディ、ノーボギーでホー...

ペンシルバニア州、ネマコリンウッドラウンズリゾート＆スパで行われている、米国男子ツアー第38戦「84 ランバークラシック」の2日目。通算11アンダーで単独トップに立ったのは、スチュアート・アップルビー（オーストラリア）だった。 アップルビーの追い上げが他選手を凌駕した。特に15番から17番にかけての3連続バーディは、スコアアップに大きく貢献。終わってみれば、7バーディ、1ボギーという内容で、2位タイのキャメロン・ベックマン、クリス・スミスに1打差をつけて首位に躍り出た。 イーブンパーの50位タイからスタートした昨年の覇者ビジェイ・シン（フィジー）は、この日4つスコアを伸ばして、通算4アンダーの...

カリフォルニア州のトーレパインズGCで開催されている、海外メジャーの第2戦「全米オープン」の2日目。朝のうちは日差しも出たが昼前から最終組がホールアウトするまで曇り空が続いた。風も初日より少し強かったが、スコアを伸ばす選手も現れ、アンダーパーは依然8人も存在する。 混戦を頭一つ抜け出したのは、オーストラリアのスチュアート・アップルビー。2アンダー3位タイからスタートしたアップルビーは、1番でのボギーが先行。しかし、4つのバーディを奪うなど1ストローク伸ばし通算3アンダーでホールアウト。アップルビーが3アンダーまで伸ばしたため、日本の谷口徹は予選落ちが確定した。 そして、首位と1打差の2アンダー...

2002年に3位、2003年に2位。そして、昨年2004年にとうとう大会初優勝。連覇がかかった今年、S.K.がまず気になったのは「3位より下（の順位）に、どれだけ落ちないでやれるか」ということだった…

-「今日は最後の最後まで接戦になりましたが、2年ぶりに優勝ができましたね。おめでとうございます」 セルヒオ・ガルシア 「ありがとうございます。今日は最高のゴルフの内容ではありませんでしたが優勝できて…

.ヒメネス、Jルイテン、M.マナッセロ、F.モリナリ、T.オルセン 【英国・アイルランド選抜】 S.トーランス＊、P.ケーシー、J.ドナルドソン、S.ギャラハー、T.フリートウッド、S.ジェイミソン、S.カーン、P.ローリー、D.リン、M.ウォーレン、C.ウッド ＊キャプテン

◇欧州男子◇アンダルシアバルデラマ マスターズbyセルヒオ・ガルシアファウンデーション 2日目（20日）◇レアル・クラブ・バルデラマ (スペイン)◇6991yd（パー71） 首位で出たユースト・ラウ…

時点で6アンダー7位につけていた、ディフェンディングチャンピオンのT.ウッズが7バーディ1ボギーの66を出し、12アンダーで一気にトップに立った。 2位でスタートしたS.ガルシアも、スコアを4つ伸ばし…

収め、米国チームは苦戦を強いられた。 巻き返しを図りたい米国チームは第2試合、スチュワート・シンクが、ライダーカップに強いセルヒオ・ガルシアに4＆3で圧勝。第3試合でジム・フューリックが敗れたものの…

収め、米国チームは苦戦を強いられた。 巻き返しを図りたい米国チームは第2試合、スチュワート・シンクが、ライダーカップに強いセルヒオ・ガルシアに4＆3で圧勝。第3試合でジム・フューリックが敗れたものの…

-優勝癖がついてきたようだね。1ヶ月間に2度目です。本当におめでとうございます。 セルヒオ・ガルシア 「そうだね。流れが自分の望む方に向かってくれているよ。今までの努力がやっと実を結びだした…

「全米オープン」と同週開催となった昨年大会では、南アフリカのダレン・フィチャートがこのチャンスを活かし、自身9年ぶりとなるツアー通算3勝目を手にした。今年はそのフィチャードは不在だが、3位フィニッシュのサイモン…

スタートしたシルビア・カバレリ(イタリア）。スタート時に並んでいたロレーナ・オチョア（メキシコ）、フリエタ・グラナダ（パラグアイ）の実力者2人を、最終的に2打差で振り切ってツアー初勝利を遂げている。 今年は…

◇アジアンツアー◇Yeangderトーナメントプレーヤーズ選手権 3日目◇林口インターナショナルG&CC（台湾）◇パー72 首位タイから出たスコット・バー（オーストラリア）が「68」とし、通算13…

の11位タイから出たセルヒオ・ガルシア（スペイン）が「65」をマークし、通算16アンダーの首位で並んでホールアウト。試合はプレーオフにもつれ込み、3ホール目でバーディを決めたガルシアが決着をつけた…

欧州男子ツアー第13戦「アンダルシアオープン」が、スペインにあるパラドール・デ・マラガゴルフで開幕。ソレン・ケルドセン（デンマーク）とポール・ローリー（スコットランド）が5アンダーで首位タイスタートを切っている。 昨年の覇者ケルドセンは、スタートホールからいきなり3連続バーディをマーク。さらに1つバーディを追加して迎えた後半は、3バーディ2ボギーと足踏み。それでも前半の貯金がものを言って5アンダー。同じく3連続バーディをマークしたローリーと共に首位タイでホールアウトし、大会連覇へ向け上々のスタートを切っている。 首位に並ぶ2人を1打差の4アンダーで追っているのは7人。アルゼンチンのダニエル・...

欧州男子ツアー第25戦「ケルティックマナー・ウェールズ・オープン」が、ウェールズにあるケルティックマナー・リゾートで開幕。スコット・ストレンジ（オーストラリア）が初日から爆発し、首位に立っている。 初日の主役となったのは、今季優勝こそないものの、非常に安定した成績を残しているストレンジ。インの10番でバーディを奪うと、1つ置いて12番でもバーディをマーク。すると、14番から18番まで怒涛の5連続バーディと、一気にスコアを伸ばして8アンダー。単独首位で初日を終えている。 1打差でこれを追うのは、イタリアのエドアルド・モリナリ。ボギーを叩く事無く、リズミカルにバーディを奪い続けて7アンダー。見事な...

ウェールズにあるケルティックマナー・リゾートで開催されている、欧州男子ツアー第25戦「ケルティックマナー・ウェールズ・オープン」の2日目。着実にスコアを伸ばしたスコット・ストレンジ（オーストラリア）が、首位の座をキープしている。 首位で2日目を迎えたストレンジ。この日は2度の連続バーディを含む5バーディ、ノーボギーという見事な安定感でラウンド。スコアを通算13アンダーとし、2位との差を4ストロークまで広げている。このまま最後まで逃げ切ることができるだろうか？ 独走するストレンジとは対照的に、通算9アンダーの2位には4人が並ぶ混戦模様。ベストスコア「64」をマークし23位タイから浮上してきたベン...

スティーブン・リーニーが全米オープンに参戦する最大の目的は優勝ではなく、獲得賞金をあげて米ツアーのシード権を取得するという謙虚な理由であった。全米オープンの2位という輝かしい成績で、その目標は十分に達成した。 スティーブン・リーニー 「今の感情は嬉しくて悲しいという感じかな？優勝が手の届きそうなところまで来ていた。とくに13番での長いパットを決めたとき、まだチャンスがあるって思ったからね。でも14番でジム・フューリックがバーティを決めてしまった。今日はとにかく必死にジムを追いかけたけれど、でも常に3打差くらいのリードを保たれてしまった。最終日に優勝争いできるようなプレーをメジャーでやりたいとず...

米シニアツアー「ツアー選手権」最終日に珍事が起きた。 オーストラリア出身のスチュアート・ジンは、3日目を終えてトップと7打差で15位タイ。「爆発的なスコアが出れば逆転も不可能ではない」。そんな思いを秘めて、最終日の朝、意気揚揚と午前6:30にコースに現われた。 しかしコースに着いても、約束していた時間なのにキャディはいないし、コースも開いていない。「どうしたのだろう」といぶかしがっていた。 実は米国では、トーナメント3日目の土曜日をもって夏時間が終了。日曜日からは通常の時間に戻っていたのである。 つまり夏時間では午前5:30だったものを、この日を境に1時間分だけ時計の針を戻し、午前4:30にす...