2023/10/01国内男子 岩田寛のパターと藤田寛之の寄せ 木下稜介が名手の教えで優勝争いへ た。 手首を使わないというポイントは、「打ち方的にはフェードとドローくらいの真逆」な衝撃だったが、すぐに取り入れてみた。4番で左奥から上って下る厄介な寄せを成功させた場面にも生きていたとうなずく
2023/12/02日本シリーズJTカップ 石川遼「完璧に近い内容」 今季自己ベスト“62” 、ホールアウト後も悔やまれた。 右手前にピンが切られた9番は、「左からロングパットをするか、ランニングアプローチでパーを獲る」と考えていた。「フェードのイメージを出す必要もなかった」と、第2打は思った以上にピンの
2023/11/13優勝セッティング 今季から契約フリーの西郷真央 クラブ選びのポイントは「統一感」 ように。飛距離というよりは振りやすさ重視」で選んだ一本だ。 昨季のシーズン最終戦「ツアー選手権リコーカップ」ではティショットの不調からドライバーを握る回数が極端に減ったが、今季から持ち球をフェードから
2023/06/19GDOEYE 「ほれちゃうよねえ」 キャディが抱きつきたくなる中島啓太の背中 は「グリーン右奥のバンカーを狙って、カットに」。フェードでバンカーを狙ったショットはグリーン左カラーに着弾し、2パットで沈めてバーディを奪い最終日最終組に滑り込んだ。「いくらボクが伝えたところで、疑問
2023/03/02国内女子 “迷走”しがちなスイングを改造 渡邉彩香は2年連続首位スタート 早めにしていたけど、それも修正して。体と腕がばらばらにならないようなイメージでずっと練習してきました」と話す。狙っていたわけではないが、サイドスピンが減り、フェード球もよりストレートに近い球筋になってき
2023/04/13国内女子 稲見萌寧「職を失う感覚」 3週連続の予選落ちは回避へ のみ。コースの難しさを口にしつつも、3週連続は回避したいところだ。 「正直、先週はフェードを出したいというのがあって。だいぶ出るようになったけど、出そうとしすぎて飛距離が出なくなった。距離のジャッジや
2020/06/30優勝セッティング 5年前と同じオレンジヘッド 渡邉彩香ドライバーの紆余曲折 愛をプレーオフで破り、涙を流した。球筋を本来のフェードに戻し、1Wのヘッドは前回優勝した2015年と同じブリヂストン J015を使用した。一般販売された黒色のヘッドとは異なるオレンジ色のヘッドは、5年
2022/05/28国内女子 「ワタシが上位にいないと」河本結の自己暗示 きょうだいの力で復活へ を長く、フォローを小さく」――というテーマをひとつ掲げてスイング修正に取り組み、フェードに加えてドローも納得のいく球筋が増えてきた。その一打、一打の積み重ねが、失った自信を取り戻していく。計27ホール
2020/06/29国内女子 渡邉彩香「八つ当たりもしてしまった」/一問一答 苦しみから復活へ ここ数年はティショット、ドライバーを中心に不安がすごく大きくて、でも自分の持ち味はドライバーだったのでそこが気持ちよくできないことが不調の要因で。もともとフェードボールなのでフェードを
2021/05/31GDOEYE 飛距離と弾道 石川遼の現在地 ストレート、ちょいフェードみたいな感じ。ドローを打ちたいんですけど、ドローの幅はドライバーが一番狭い。簡単に左からの風にふわ~って乗っていく感じ」。クラブの遠心力が最も大きくなる分、スイングの“癖”も出
2021/05/02GDOEYE これがナショナルチームのコースメモ 中島啓太が悔やんだ一打 手前を広く使ってバーディパットを打とう』と話したのに。ピンからフェードさせるイメージが、フックしてしまった。逆球が出た瞬間、頭が真っ白になって…」 予選36ホールのバーディはその直前の10番だけだった
2021/09/30国内男子 ドラコン147ydのリベンジの前に 和製大砲・幡地隆寛が無欲の自己ベスト「64」 地隆寛がツアー自己ベスト「64」で自身初となる首位に立ったのだから、ゴルフは不思議だ。 直近2試合連続の予選落ち。「強めのドローを打ちにいっているのに(逆球の)フェードが出ちゃったりする。(後半)10
2021/09/02国内男子 日本一の飛ばし屋×富士桜 ドラディス1位・幡地隆寛の苦労 に入って国内メジャー2試合でトップ10入り。「ドローかフェード、あらかじめ決めて打っていたが、今年の春からティイングエリアに立ってから打つ球筋を決めるようにした」と感性を大事にして好結果が続き始めた
2022/09/18国内女子 「振り遅れた」けど300ydオーバー 穴井詩が“ラスト1球”でドラコンV がすごい揃っていたので。しかもやっぱり予想通りすごいいい勝負だったんですけど、勝てるかは最後まで分からなかった」と笑顔で“激闘”を振り返った。 「フェードの方が飛ぶかなと思ってそっちを狙ったんですけど
2021/11/19国内女子 「これが今の実力」 ポイントランク50位の河本結が予選落ち た17番のティショットは左のラフ。パー5でチャンスを生かせずに入った最終18番、左ピンを狙ったショットはフェードがかかりきらなかった。「今の自分を出し切ったショットだったので、これがこの1年間で
2021/11/29ツアー選手権リコーカップ 三ヶ島かな「まぐれじゃない優勝」最終戦でつかんだメジャー初V ようにしてフェードに変えた。 18番のグリーンに上がると、内緒で訪れていた直さんの姿を発見し、「自分の成長のためだと思って一回(父親から)離れたんですけど、離れたおかげで、お父さんが見守ってくれた
2021/10/29国内女子 もっと私を見て! 河本結は“負けん気”発揮 、ドローのアドレスでフェードを打とうとしていた」ことを指摘された。「スタンレー」は予選落ちに終わったが、「自分らしい、攻められるゴルフが帰ってきた。少し自分のゴルフを取り戻しました」とすぐに変化は現れ
2021/10/30国内男子 復調の裏に先輩2人の助言 池村寛世は「やっと戦えるゴルフに」 、ロッカーでアドバイスをもらった。 持ち球はフェード。トップからの切り返しで“上から”打つことが多かったスイングに「(テイクバックで)外側に持っていくように上げて、そこからインサイドアウトが強めな
2021/07/01日本プロ 長尺ドライバー連投 石川遼は最終パー5ボギーも今季最高のスタート 狙える最終9番(パー5)、1Wショットは警戒していた右サイドに流れ、木に当たってOBゾーンへと消えた。「まだ(球を)捕まえるタイミングがつかめていない。フェードが曲がりすぎた」と石川遼。ボギー
2021/07/31国内女子 最終日はノーボギープレー 稲見萌寧は “手作り金メダル”を手に東京五輪へ たらいいなと思っていた中で入ってくれた」と安どした。 課題としていたのは打つ際の立ち位置(アドレス)を気にしていたというショット。「基本は右を向きやすいけど、右を向いて引っ掛けるのが嫌になってフェード