2024/05/17全米プロゴルフ選手権 最終18番の“ジャッジミス”に悔しさも 久常涼「途中まではプラン通り」 。そこからピンに向かう下り傾斜となる寄せでパターと迷った末にウェッジを選択。2mほど残したパーパットを決めきれず、ボギーでのフィニッシュに「微妙なライだった。結果的にジャッジミスをしちゃいましたけど
2024/05/22米国男子 スピースは地元テキサスで復活Vなるか 久常涼が出場 )、ジャスティン・ローズ(イングランド)ら、メジャータイトルを持つ実力者も顔をそろえた。 日本勢は久常涼が出場。前週は決勝ラウンドで連日「67」をマークし、キャリア2度目のメジャーで18位に食い込んだ。1月「ザ・アメリカンエキスプレス」の11位を上回る、今季初のトップ10フィニッシュを目指す。
2024/04/19シェブロン選手権 渋野日向子はパーオン率38%で手痛い出遅れ「ショットが本当にボロボロ」 フィニッシュ。唇を噛みしめ、渋野日向子は4オーバー「76」で終えたプレーを悔しさがあふれた。 午前8時32分に1番からティオフしたこの日、2番から2連続ボギーと序盤からままならない流れにもがいていた。2番は
2024/04/19シェブロン選手権 時差ボケも米国の食事も問題ナシ 岩井明愛が熊本→テキサス連戦で18位発進 ならなかったかな。ホールによっては『ここにしっかりつけたい』『攻めたい』というところがあるので、そこで攻められるように頑張りたい」。11位だった23年「AIG女子オープン(全英女子)」に続く上位フィニッシュへ、順調に走り出した。(テキサス州ザ・ウッドランズ/石井操)
2024/04/18シェブロン選手権 「手が痛くて必死だった」メジャーから1年 渋野日向子は復調のキッカケ探し の場に戻ってきた。 22年に4位フィニッシュと好成績を残した本大会は5回目の出場。ただ、テキサス州での開催は昨年に続く2回目だ。1年前の記憶は、コースのほかに「手が痛くて必死だった」ことしか残ってい
2024/04/20シェブロン選手権 古江彩佳も“セレモニー”でハグ 元世界1位のユ・ソヨンが引退「泣かないと決めていた」 になったのは、最終18番のティイングエリアに立った時。「頭の中にふとよぎった。これが最後のティショットになるんだ」。1.2mの微妙なパーパットを決めきってのフィニッシュに、かつての世界ナンバーワン
2024/05/17国内女子 「絶対入ると…」 高木優奈を冷静にさせた80cmのミスパット の竹田麗央と2打差の通算8アンダー2位で迎える決勝ラウンド。ルーキーイヤーの今季は11試合に出場し、これで7度目の予選通過。ベストフィニッシュは開幕戦「ダイキンオーキッドレディス」の9位。 開幕前の
2024/07/06日本プロ 佐藤大平はもう「ZOZO」が気になる 昨年大会は“待ちぼうけ” 」。「上位を目指すためにはしょうもないボギーを打っている場合じゃない」と通算13アンダーフィニッシュにガッツポーズを作った。 週明け9日に31歳になる。今季は既にトップ5に2回入り、賞金ランキング12
2024/07/31国内女子 小祝さくら「久々なのですごくうれしい」 渋野日向子との同組プレーを歓迎 上回る。 前年大会は最終日を2位でスタートしながら優勝を逃したが、9回目の出場で自己ベストとなる3位でフィニッシュ。「例年あまり良いイメージがなかったので、去年上位に入れたのはすごくうれしかった。今年も
2022/06/06米国女子 世界クラスの飛距離を目撃 アマ馬場咲希の刺激的な週末 とかセカンドのミスが重なって対応できなかった。自分でゴルフを難しくしてしまった」と悔しがった。 将来参戦を目指す米ツアーへの憧れが、より明確になった大舞台は通算9オーバー49位でフィニッシュ。帰国
2022/07/29国内女子 「新しいゴルフへのチャレンジ」 柏原明日架が3年ぶりVへ2位ターン ”へのチャレンジ」と位置付けるシーズン。球筋を変更するなど、2019年以来の勝利に向けていろいろなことに取り組んでいるというが、今季は4月「パナソニックレディース」での16位がベストフィニッシュ。直近
2022/07/29国内男子 小木曽喬がプレーオフ制し6年ぶりV 河本力は崩れて17位/男子下部 賞金王を獲りたい」と意気込んだ。 呉司聡と岡田絃希が11アンダー3位。 首位で並んで最終組をプレーした3人は、いずれもスコアを落としてフィニッシュ。木下康平が「72」で10アンダー5位、田村光正が「73」で9アンダー7位、河本力が「75」と崩れて手嶋らと並ぶ7アンダー17位だった。
2022/05/27国内男子 合言葉は「大砲作戦」 悔しさ晴らしに大岩龍一は大奮闘の「65」 にボギーフィニッシュした大岩龍一は消極的なプレーになったことに「すごく悔しかった」と気持ちを一新。13番で風に左右されて3オン2パットのボギーを喫したが、前半に3つ、後半に5つバーディを奪って「65
2021/03/05国内女子 森田遥「ゴルフは人生のひとつ」 シード陥落で変心 賞金シードを喪失した。 単独首位で最終日を迎えたが、後半17番で嵐のような雨風が吹き荒れた。パー5で痛恨のボギー。4位タイフィニッシュで賞金ランクは61位から52位への上昇にとどまった。 「運も痛感し
2020/09/20国内女子 笹生優花はゴロゴロのオープンウィーク 次戦「日本女子オープン」へ トップ10でフィニッシュした。 次週のオフは都内の自宅で過ごす。「ずーっとゴロゴロしていると思います。ゴルフ場を出たら、ほとんど外に出ないので」。買い物も必要最低限のものを購入するだけで、休養に充てると
2020/09/20日本シニアオープンゴルフ選手権競技 地の利を生かした寺西明 メジャー初Vに「鳴尾の女神が微笑んでくれた」 明。後続に5打差をつけて、ただ一人アンダーパーフィニッシュとなる通算5アンダーでの優勝にも「生意気なことを言うと、本当はもう少し出ると思った」とぶっちゃけた。 「(2年前の)北海道でもチャンスだった
2020/10/17国内女子 2週連続Vに挑む稲見萌寧 「リベンジ感がハンパない」優勝争いへ を使った経験があるという。最終18番はグリーン手前の名物バンカーに入れながら、ナイスボギーでフィニッシュした。「耐えなきゃと言い聞かせて回っていた」と、この日「73」と1つスコアを落としたが、必死の
2024/06/15米国女子 バーディ必須の18番で「あれ以上ないショット」 西郷真央が“痛み”に耐えて滑り込み ぶつけるように打った5Wのセカンドが「今日イチのショット」となり、ピンそばに2オン。会心のイーグルで一気にアンダーパーに飛び込み、18番のフィニッシュにつながった。 まずはしっかり身体のケアを行い、コンディションを整えて残り2日間に臨む。(ミシガン州ベルモント/亀山泰宏)
2024/06/16米国女子 パー3で3Wを振りちぎる 西村優菜は“難所”乗り越え3日連続「69」 ウォーミングでのこと。前日の居残り練習ではいつも意識しているトップに絞って修正を図ったが、答えは出なかった。モヤモヤを持ち越した朝に決めたのは「とにかく、フィニッシュを決めることだけ考える」。これまでだっ
2024/06/16国内女子 8位の大出瑞月が滑り込み 菅楓華と政田夢乃も“圏内”に/第1回リランキング結果 フィニッシュで一気に“圏内”へ飛び込んだ。 大出は「前半に出られていないぶん出遅れている。大変だな、と思うけど良かったです。一生懸命やると空回りしちゃうタイプなので、適度にやっていきながら」と中盤戦を