2023/02/05米国男子 600ydが体感800ydに? 小平智は“アゲンスト縛り”の強風に翻弄 られる理由にもなった予報通りの強風が吹き始めたのは、ちょうど小平が折り返していったタイミングだった。 10番(パー5)のティイングエリアで軽いフォローを感じていたはずの風は、セカンド地点で猛烈な
2023/02/10米国男子 好相性フェニックスで松山英樹は自己最悪“74” 距離感「合う感じしない」 ない。 悩ましい風の影響も大きく、パーオン率も38.89%(7/18)にとどまった。アイアンの距離感について「なかなか合う感じはしなかったですね」と首をひねる。最終9番もフェアウェイから左サイドのピン
2023/02/17米国男子 ウッズは全身全霊の3連続バーディ締め「ホテルでひと晩中アイシングだ」 。 ホスト大会での7カ月ぶりのツアー復帰を大勢のファンが迎えた。「以前よりも、ずっと大きな声だった」。それだけで心が動きそうになる自分を必死に落ち着かせた。試合中に出るミスや風への対処といった何千回、何万回と
2023/02/18欧州女子 チャンスでカップ右をすり抜ける 畑岡奈紗はもどかしいパット続く なかったので、ショットはそんなに悪くない。あしたも風が強い中でのプレーだと思うので、アプローチとパターでうまくリカバリーできたらと思います」と話した。予選ラウンドを終えて、首位と8打差の17位。初上陸の地での優勝はまだ視界にある。(キング・アブドラ・エコノミック・シティ/谷口愛純)
2023/03/11米国男子 ギャラリーがスピースを救った 池ポチャ…のはずがイーグルに ギャラリーが救ってくれた。最終9番(パー5)の1Wショットは当たりが薄く、大きく右サイドへ。風にも押されて池に一直線…と思われたボールはその瞬間、男性ギャラリーに当たってフェアウェイに戻ってきた。 ただ
2023/04/13米国女子 【速報】渋野日向子「69」 畑岡奈紗「68」首位でホールアウト 10番からスタート。強い風が吹き抜けるコンディションで前半インを3バーディ、ノーボギーとし、3アンダーと伸ばして後半へ折り返した。古江はバーディなし、1ダブルボギーの2オーバーで前半を終えた。 勝
2024/05/29全米女子オープン 時間も飛距離も欲しくなる 尾関彩美悠の初メジャーは開幕前から刺激的 。ゴルフをせずに一人で歩いて見て回りたいくらい」と開幕前日まで続きそうだ。 この日アゲンストの風も吹いていた9番、18番と400yd超のパー4では、3Wの2打目がグリーンに届かなかった。「(開幕直前の
2024/05/29全米女子オープン エド・シーランの歌声に酔いしれた夜 西村優菜は全米女子“初通過”へ充電完了 が2ホールしかないパー70設定で、飛距離で勝負するタイプではない西村にとっては厄介な400yd超のパー4も並ぶ。セカンドでグリーンに向かって打ち上げる18番は437ydあり、この日はアゲンストの風。1
2024/05/29全米女子オープン 「行くなら、この試合で決めないと」古江彩佳は逆転パリ五輪へ“大一番” だ。 一見ワイドに映りながらアンジュレーションがあり、落としどころ次第でラフにこぼれるフェアウェイ。複雑で厄介な傾斜が悩ましいグリーン。打ち上げや打ち下ろしも多いコースにはしっかりと風が吹き、距離感を
2024/05/29全米女子オープン 畑岡奈紗は“無双”世界1位との予選同組を歓迎「いつもスコアもいいので楽しみ」 いる。 「距離的に5Wでちょうどいい。ウッドで高さも出てくれる」と、まさに1オン狙いにはうってつけのクラブ。ティやピンの位置、風の状況も踏まえ、3UTと比較検討しながら各日ベストのセッティングで臨む考え。7年連続7度目となる戦いへの備えも慣れたものだ。(ペンシルベニア州ランカスター/亀山泰宏)
2024/06/09米国女子 古江彩佳と西郷真央は首位に3打差 渋野日向子27位 畑岡奈紗は失格 について「イマイチだったスタートからすると、最後に上げていけたのはすごく良かった」と振り返る。最終日に向けては「後半でうまく伸ばせたら。あとは風をうまく読み、自分のゴルフにしっかり集中して、同じように
2024/06/01全米女子オープン チップインイーグルにも塩対応? 小祝さくらは米ツアーの雰囲気が「すごい好き」 ひとつずつで一進一退の攻防を続けていた小祝さくらにビッグプレーが飛び出した。風が穏やかになり、大きく打ち上げるセカンドで2オンを狙ってグリーン手前まで運ぶと、15ydほどの3打目を58度のウェッジで
2024/06/06米国男子 松山英樹も全米女子オープンに称賛と刺激「笹生選手は圧倒的。渋野選手は粘って…」 どういう選手が出てくるか分からないですけど、将来的に男子もそういう風になれば、すごく人気も出てくるんじゃないかなと思います」 メジャーのレベルの高さを誰よりも知る松山だからこそ、男子でも同様のことを
2024/06/13全米オープン コース激ムズ キレて転がる球を打った選手も/いまさら聞けない全米オープン(2) 難しさを表す近年の珍エピソードが2018年大会。会場のシネコック・ヒルズGCには風が吹き荒れ、傾斜の強いグリーンは日々乾燥して硬くなり、恐ろしくスピードを増しました。 3日目、フィル・ミケルソンは自らの
2024/06/14全米オープン 会心イーグルに興奮 同期に続け…清水大成は初出場で予選通過なるか 決勝ラウンドに進んだ。「ちょっと縦距離が合わないホール、風の読みや、(グリーンサイドに)外していいところなんかのマネジメント、番手選びでもう一回、作戦を練りたい」。丁寧に第一目標達成を目指す。(ノースカロライナ州パインハースト/桂川洋一)
2024/06/14米国女子 イーグルも「パーフェクトじゃない」 西村優菜はショットと“格闘”の3アンダー 211ydをフォローの風に乗せて手前から転がし、ピンそば1.5mについたセカンドも「パーフェクトの当たりではなかった」。1Wが安定してきた一方、2打目以降で握るクラブ、特にアイアンでもどかしさが顕著に
2024/06/15米国女子 バーディ必須の18番で「あれ以上ないショット」 西郷真央が“痛み”に耐えて滑り込み 順位を気にせず、自分のこの身体の状態でできる範囲でやる意識が結果にもつながったのかな」 必死のガマンは後半14番(パー5)で報われた。先週から試合で使うように心掛けているフェードボールを左からの風に
2024/06/16米国女子 パー3で3Wを振りちぎる 西村優菜は“難所”乗り越え3日連続「69」 重なった。イヤな流れで、西村優菜は「朝から、きょうのポイントだと思っていた」という13番(パー3)を迎えた。 後ろのティイングエリアから218ydと今週最長の設定。しかも、アゲンストの風が吹いていた。3W
2024/06/17米国女子 復帰戦のリリア・ヴが優勝 8位の古江彩佳は「悔しい一日」 渋野日向子41位 勢最高位となる通算12アンダーの8位でホールアウト。出場4試合連続、今季8度目のトップ10に入り4日間を終えた。 「風も強い中でノーボギーで上がれたのはいいプレー。チャンスを逃したところもあったので
2024/06/28米国女子 心強すぎる元世界1位のライン読み 7mバーディ締めの畑岡奈紗「普段聞けないので…」 パッティングは悩みの種でもあった部分だ。その点、かつての世界ランキング1位はグリーン上を含めたショートゲームの安定感が抜群。「読みが勉強になるし、すごくいい経験ができている。『こういう風に読むんだ』とか