2024/06/22全米女子プロ 母の米国帯同で「食」も充実 山下美夢有は“ゴルフ脳”フル回転で3打差浮上 。フェアウェイからでも木が邪魔になるセカンドは高さを出せず、キャリーしたグリーンで大きく前方に跳ねて左奥のラフまで転がった。 ピンに対して大きく左を向いたアプローチは、左から右に曲がる強い傾斜に乗った。3.5m
2024/06/23米国男子 PGAツアー12人目の50台 キャメロン・ヤングがFWキープ6回で「59」 ラウンド11アンダー。最終18番は1Wショットを左ラフに突っ込みながら、3mの「最高の」パーパットを沈めて50台をたたき出した。 本大会では2016年にジム・フューリックがツアー最少ストロークの「58」を
2024/04/19PGAツアーオリジナル ジェイソン・デイがアイアンをスリクソンに変更したワケ バンカーからのショットもかなり良いね。まだ、ラフからはそこまでたくさん打っていないので、どう出てくるは、これから見定めなければならないけれど、重要なのはスピンコントロールなんだ」 「僕は以前のモデルから
2024/08/26AIG女子オープン(全英女子) 「まだまだ頑張ります」 申ジエは3度目の“全英制覇”逃しても笑顔 バーディを奪った最難関の17番(446yd)はティショットを左ラフに打ち込み、約200ydも残った2打目は、グリーン右にあるブッシュへ。懸命のアプローチも7mにしか寄らず、ボギーとなって4アンダー。優勝の
2023/08/03国内男子 パー4で「9」たたいてもイーブンパー 蝉川泰果のシャツに記された言葉 しれないですけど…」。試合で、こんな大たたきは記憶にない。蝉川泰果のトラブルは後半12番。1Wショットを右に曲げて紛失球(ロストボール)で処理し、暫定球を使用した右ラフからの3打目はグリーン近くの
2023/08/04国内女子 原英莉花は曲げても「楽しく感じた」 復帰初日を連続バーディ締め 右に大きく曲げたが、「怒りは湧かずに楽しく感じられた」という。 ラフからの2打目はピン右手前5mに乗せ、2パットのパー発進。2番(パー3)以降もチャンスにつけ続けたが、「合わせながらという感じだった
2023/09/07日本女子プロ選手権 “+30yd”も「抵抗なし」 首位発進の西郷真央を支えた経験 が、続く11番でダブルボギーが出た。ティショットを右ラフに入れると、2打目でグリーンを捉えられず3オン。4mのファーストパットは下り傾斜も手伝って5mオーバーし、3パットでスコアを落とした
2024/07/21全英オープン 「後半はすべてが悪い方向に」 松山英樹は好条件を生かせず後退 られなかった。11番は左ラフからの2打目がグリーンに乗らず、3オン2パットのボギー。13番もティショットを左に曲げ、16番(パー5)はフェアウェイバンカーからの2打目を出すだけとなりスコアを崩した
2024/07/20米国女子 「ここで来たか…」渋野日向子は会心のナイスパー締め こぼれた。ラフからの寄せは、砲台グリーンに乗った後でひたすらピンに向かって下りのラインとなる難しいシチュエーション。オーバーしてパーパットが4mほど残った。 この時点で通算1アンダー。イーブンパーに落とせ
2024/07/19米国女子 「もう少しコントロールできたらいいな」渋野日向子は“不満”もアンダーパー で連戦に臨んだ渋野日向子は1アンダー40位で滑り出した。 長い距離を沈めた5番でバーディ先行も、奥のラフから巧みに寄せた7番(パー5)でパーパットがカップに蹴られた。344ydと短いパー4の後半13番
2024/07/19全英オープン 「また肺に穴が空くかと」 星野陸也は復帰6連戦目で奮闘中 位。ラフやブッシュからのショットでリカバリーもできず、前半だけでセカンドショットを2度バンカーに入れてボギーをたたいた。 「良いショットをした記憶が全然ない」とため息が漏れたが、練習日とは真逆に
2024/08/17米国女子 “脳内カットライン”との攻防 畑岡奈紗は薄氷の通過 へのアプローチもわずかにオーバー。微妙な距離がひと筋外れてスコアを落とすと、7番でもボギーが出て通算4オーバーと追い込まれた。 8番は右ラフからのセカンドが何とかグリーン右端にかじりつき、ロング
2024/08/18米国男子 独走の松山英樹「同じ感じで良いプレーを」 5打リードで最終日へ 」と評価した。ラフを渡り歩いた後半17番のパーは4mをねじ込んでセーブしたもの。終盤のピンチもしのいで築いた5打のリードにも、「そう簡単なコースじゃないし、この3日間と同じ感じで良いプレーができるよう
2024/06/02全米女子オープン 「全米」の次は「全英」だ! 鈴木愛はターゲットをトップ10に 。 2019年「AIG女子オープン」(全英女子)以来5年ぶりに迎えたメジャーのムービングデーは、中盤に勢いを失った。「(前半)8番でティショットから曲がり始めた」とガマンするホールが続き、15番では右ラフ
2024/06/05日本ツアー選手権 「リスクを冒してでも」 金谷拓実はアグレッシブに連覇へ ホールを回って、最終調整を行った。今年は例年よりラフが短く、昨年最も難しかった17番のグリーンにマイナーチェンジが施された。2打目が池越えの右ドッグレッグで、グリーン手前側に傾斜がつけられた。 金谷は
2024/06/09日本ツアー選手権 最終ホールは圧巻バーディで「63」 石川遼はPO敗退も「優勝争いができることを証明できた」 プレーオフはボギーで敗退。ティショットを右のラフに入れ、2打目は「フロントエッジにキャリーで乗せる勝負の仕方しかない」とPWを握ったが、グリーンに届かず3オン。アプローチミスもあってパーを逃し、岩田に
2024/06/23国内女子 必要なのは「技術の“深さ”」 片山晋呉から見たゴルファー臼井麗香 「マスターズ」では当時日本人最高成績の4位に食い込んだ。世界のトッププロと同じ舞台で戦った経験、培った技術を惜しげもなく若手に伝えている。 「例えば、ツアーセッティングのラフからの打ち方とかは
2024/06/24国内女子 初Vまであと一歩 単独2位の安田祐香「近づいているとは思うけど…」 、7番でもスコアを伸ばして折り返すと、後半はともにパー5の14、18番を着実に獲った。18番は10mを沈めてのバーディで締めた。 降雨量が多かった今週は、湿って粘る長いラフに苦しめられた。「プレー後
2024/07/22優勝セッティング 重いグリーンで安定したタッチとストローク 川崎春花の記録的Vを呼んだパター 24アンダーの最多アンダーパーのツアー記録を大きく更新した。 ソフトなグリーン、昨年大会より短かったラフが“演出”した空前のバーディ合戦で、勝利に大きく貢献したクラブはパターだった。 昨年11月の「大王
2024/04/25国内女子 岩井明愛は海をまたいで11連戦目 “メジャー土産”は「耐えるゴルフ」 距離の長いコース、伸びたラフ、硬く仕上げられたグリーンを攻略するには、技術だけでなくメンタル面の強化も欠かせない。「気持ち的に耐えないといけない場面が多かったけど、辛くても頑張るしかないと思ってやって