2023/03/06米国男子 巡ったツアーは“12” カート・キタヤマ初Vを導いた「世界中での小さな成功」 。はじき出されてはいない。悪いスイングを1回しただけだ」 今大会がPGAツアーで節目の50試合目。30歳にして母国のトップツアーに定着するまで、あらゆる国を巡ってきた。2016年にPGAツアー・カナダで…
2023/03/09旅人ゴルファー川村昌弘 「いま僕はココにいます」Vol.163 ケニア編 、アフリカスイングで再開です。今週は「マジカル ケニアオープン」。会場のムサイガGCにも慣れてきました。クラシックなタイプで大好きなコースのひとつです。 2週前のインドでの試合を終えて、先週はタイで過ごし…
2023/02/09旅人ゴルファー川村昌弘 「いま僕はココにいます」Vol.160 シンガポール編 クラシック」が9日(木)に開幕。次週は「タイクラシック」(アマタ・スプリングCC)で、今大会からいよいよアジアンスイングに突入しました。 年明けにアラブ首長国連邦(UAE)でプレーした後、前週のオフは2…
2023/02/16旅人ゴルファー川村昌弘 「いま僕はココにいます」Vol.161 タイ編 世界を飛び回る渡り鳥の経路を追っていこう。 ◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇ プロゴルファーの川村昌弘です。 いま僕はバンコクにいます。 欧州ツアー(DPワールドツアー)はアジアンスイングの2戦目…
2024/08/03米国男子 ねじ込んだ4mの“ダボパット” 松山英樹「1打でも良かった方がいい」 、スイング中にギャラリーが持つカメラのシャッター音が鳴り大きく右へ。背の高い草が生い茂るラフへ飛び込み、ボランティアを含めて10人ほどが探してやっと見つかるほどだった。 何とか前方のラフへ運んでも、残り…
2024/05/25PGAツアーオリジナル 年代物パターに大量の鉛 マイケル・ブロックのお手製カスタマイズ術 ゆっくりさせるところにあるんだ」 パターに鉛テープを用いると、全体的な重量を重くするとともにスイングウェートも重くできる。これはアマチュアでも簡易にできるトリックで、鉛テープは近所のスポーツ用品店で…
2024/08/26AIG女子オープン(全英女子) 金メダル、殿堂入り、8年ぶりメジャーV…リディア・コー「クレイジーな3週間」 クラブでは届かなかったから。アグレッシブなスイングができたのは良かった」。苦しいはずの状況を、迷いを断ち切る材料に変える強さがあった。 18番は右上から2m強のチャンスを仕留め、力強くこぶしを握っ…
2018/04/15国内男子 石川遼に“ガス欠”なし 終盤ショット復調も1打届かず ですかね…。重永さんの方がより攻めていた。全力で一打一打、打っていた。そこで負けてしまった」という。週を通じて安定しなかったスイングが復調し始めたのは、終盤3ホールになってから。16番(パー3)では奥…
2024/07/12ツアーギアトレンド 溝が2本増えた? キャロウェイ未発表ウェッジ「OPUS」を男子プロが続々投入 。「フェースに乗る感じがします。いい意味で球離れが遅くて、スイングに対して同じスピードでボールが出ていくのがいいですよね。ここは洋芝なので湿っていると“ポッコン”しやすいですが、そういうのがない」と絶賛…
2024/06/17全米オープン LIVから“2人目”のメジャー王者 デシャンボーの願い「この勝利がかけ橋に」 、場内で悲鳴がはじけた。1mのパットを外したライバルのボギーを把握し、「アドレナリンが出た。『大丈夫、行ける』」と力強く足を進めた。 左サイドの荒れ地からの2打目、バックスイングが思うように取れない位置
2024/05/02旅人ゴルファー川村昌弘 「いま僕はココにいます」Vol.188 中国編 、御殿場でのDPワールドツアー(欧州男子ツアー)「ISPS HANDA 欧州・日本どっちが勝つかトーナメント!」を戦ってまた再び海の向こうへ。春先のアジアンスイングの最終戦になります。 日本ツアーとの共催…
2024/03/27国内男子 “生々しい悔しさ”とともに開幕 石川遼「アップデートした自分を、自分に見せたい」 って、やっぱりその苦い経験。最後まで返せなかった借りを、今年返さなきゃっていうのがありますね」と言った。 スイングの出来に一喜一憂する段階は通り過ぎた。ゲーム運びや、勝負の局面でのマインドセット…
2014/05/03国内男子 勝率は4割弱!遼、22度目の最終日最終組に「優勝したい」 番(の1メートルのバーディパット)は無風だったらカップ1個曲がるフックライン。背中からスライス風を感じたので、ボール1個右に外して狙ったけど、バックスイングを上げたら風が止んだ。オーイ!って感じだった
2011/05/29国内男子 今季初勝利の小田孔明、座禅で養った集中力を発揮 勝利。しかし昨季は同大会後、パッティングの“イップス”にかかった。5月のチャリティマッチで20センチのパターを外してから「30センチのパットが入らなくなった」。バックスイングで自然に手が上がらない
2024/09/07ソニー日本女子プロ選手権 岩井明愛は「チャレンジ」裏目に… 痛恨トリで首位陥落も執念の3バーディ ていて打ちにくかった」という。 ボールは見つかったものの、草木が囲む低木の根元に止まりスイングできない状況。パターからアイアンに持ち替え、左打ちでバックフェースに当てる狙いで脱出を試みたが、空振り
2024/10/21国内女子 5シーズンぶりシード復帰へ 34歳・木戸愛が今季最高7位でランク50位に浮上 ある“ジャンボ邸”に男子プロの尾崎将司を訪ねた。快く受け入れてくれたレジェンドは「結果より、今、自分がやるべきこと、スイングとか“1つのこと”をしっかりやりなさい」と言ってくれた。ジャンボ門下生の“名物…
2024/09/21米国女子 渋野日向子「まだまだいける」 メジャー優勝パターとともに週末へ 、もっとできたと思えるスコア」。その言葉からは、シーズン序盤に比べ、スイングに対する悔しさよりもスコアを積極的に求める気持ちの強まりが伝わってくる。渋野日向子は83位から4バーディ、1ボギーの「69」で回り…
2024/10/20米国女子 シャッター音にめげずミラクルショットも悔しいダボ 西郷真央「さすがにあれは…」 ショットが大きく右に出た。「ティショットでカメラの音が…。さすがにあれはスイング中だったので、ちょっとあれは、イラッとしちゃいました…」。スマートフォンでシャッター音を鳴らすギャラリーのマナー違反に、必死に…
2024/10/30米国女子 「身体がパンパンになって関節も曲がらない」渋野日向子が体調不良から日本で復帰戦 じゃないんですけど、身体が結構パンパンになっちゃって。節々がというか、関節が曲がらない。原因はちょっと分からない」。トップまで上げるバックスイングにも支障が出る状態だった。 「治ってはないけど、良く
2024/11/04米国女子 中学時代の“スター”と共演 河本結が米ツアー4年ぶりトップ10 た河本結の脳裏に刻まれた。「この人のスイングはスゴイ」。一緒に映像を眺めていた当時のコーチの言葉はまだ鮮明に覚えている。国内女子ツアー「サントリーレディス」で16歳にしてアマチュア優勝を達成し、14年…