2011/03/21新製品レポート

「スインガーが飛ばしやすそう」テーラーメイド バーナー スーパーファスト 2.0J ドライバー レッド

【ミーやん】新しいバーナーもヘッドがデカイ!R11も大きく感じましたが、それ以上です。それに、クラウンにはバーナーらしい羽根のグラフィックがあります。 【タッキー】レッドとシルバーの2モデルがラインナップされていて、レッドは46.25インチの長尺軽量シャフト。それにフックフェースなんだよね。ここまで分かりやすいフックフェースのモデルは久しぶりかも。 【ミーやん】スライサーには安心感があるだろうけど、我々フッカーにフックフェースは辛い(笑)。やさしくドローが打てるのかと思いきや、アレレ? 【タッキー】ポーンと振るとドロー系の球が打てるけど、振りに行くと右に逃がすよね。ヘッドがターンしづらいみたい...
2012/09/24新製品レポート

「強い球で初速が出てそう!」プロギア iD nabla BLACK ドライバー

【ミーやん】プロギアの新しいiDシリーズは「ナブラ」という名称で登場しました。ナブラとは、ベクトル演算子のひとつで逆三角形を意味するとか。フェース設計、番手別設計、純正シャフト設計にプロギア独自の逆三角形理論を採用しているそうですよ。 【タッキー】そのあたりの詳細は、Style-GOLD(http://www.golfdigest.co.jp/golfstyle/style-gold/item/120905/default.asp)のページで紹介されてるね。いろんな工夫が施されているみたい。 【ミーやん】いろいろスゴそうなiD nablaシリーズですが、ゴルフクラブは打ってみないと実力は分かり...
2012/07/23新製品レポート

「ヘッドに交換式ウエイトを搭載」キャロウェイ レガシー ドライバー(2012年モデル)

【ミーやん】最新のレガシードライバーは、交換式ウエイトによるヘッド重量調整機能が搭載されました。デザイン的にもアクセントカラーにパープルが使われて、イメージが一新されましたね。 【タッキー】メーカーによると、対象ゴルファーの年齢を上げたとか。いわゆる団塊世代向けで、「グローレ」や「ゼクシオ」の対抗馬となるモデルだね。 【ミーやん】シャフト長は、45.5インチと46.25インチの2モデルのラインナップです。ヘッド形状は同じですが、標準の状態で45.5インチには7.5グラムのウエイト、46.25インチには2.5グラムのウエイトが取り付けられています。付属する交換式ウエイトによって46.25インチで...
2012/01/16新製品レポート

「長尺で飛ばしたいアスリートに」ヤマハ インプレスX V202 ドライバー

【ミーやん】Vシリーズは、通常モデルとツアーモデルとの2種類が用意されています。今回試打する通常モデルは、ヘッド体積445cc、フェースアングル0度。注目すべきなのは、純正のシャフトが46インチの長尺であることですね。 【タッキー】Dシリーズが45.75インチだから、それよりも長い。ツアーモデルは415ccで45インチだから、それとは差を付けるべく開発したみたい。 【ミーやん】ヘッド体積はDシリーズと変わらないはずですが、小ぶりに見えますねー。丸形ヘッドのDと比べると、角が立っていて引き締まっています。 【タッキー】バルジもよく見えるし、いかにも上級者向けの風貌だよね。ということで、ミーやんが...
2012/11/26新製品レポート

「強い球で狙っていける」タイトリスト 913 D3 ドライバー

【ミーやん】前回は「913D2」を試打して好感触でしたが、今回は兄弟モデルの「913D3」を試打しますよー。D2に比べると、ヘッドシェイプがシャープですね。 【タッキー】小ぶりのヘッドが好きな人には、ちょうどいい大きさだね。とはいえ、小さすぎて頼りない感じもしないし、個人的にはD2よりもD3のほうが構えやすいね。 【ミーやん】打ってみると、見るからに強い球!D2よりも弾道が低めです。でも、僕には低すぎです・・・。 【タッキー】ミーやんがD3を使うなら、ロフトは10.5度のほうがいいだろうね。D2よりも重心が浅いせいか、振り切りやすい感覚があるなぁ。思い通りに振り抜いて、ターゲットを狙っていける...
2012/12/10新製品レポート

「長尺でドローを打ちたい人に」ブリヂストン ファイズ ドライバー

【ミーやん】ゼクシオの対抗馬として登場したブランド「ファイズ」に、早くも2代目となるモデルが登場しましたよ。新ブランドの誕生がついこの間だと思っていたのに、本当に月日が経つのは早いですねぇ。 【タッキー】自分が歳をとるにつれて、時の流れは速く感じるものだよ。ミーやんはまだ30代だけど、オレみたいに40代になるともっと時間が早く過ぎるようになるさ(しみじみ)。 【ミーやん】ゴルファーの五感に訴えるというのが、ファイズのブランドコンセプト。打感などの心地良さは新モデルでも踏襲されていますが、スペック的に大きく変わったのはシャフトの長さですね。前モデルは46.25インチでしたが、新モデルは46.5イ...
2013/01/14新製品レポート

「強弾道仕様にチェンジ!」グローブライド オノフ ドライバー タイプD(2013年モデル)

【ミーやん】アスリート向けのタイプSに対して、こちらのタイプDは球のつかまりがいいアベレージ向けのモデル。構えてみると分かりますが、前モデルよりも少しヘッドが小ぶりになりました。 【タッキー】やさしく打てそうな雰囲気を維持しながらも、少しシャープ感が増したね。フェースアングルは、少しフック気味で球をつかまえやすそうな顔をしている。 【ミーやん】おっと、思いのほか球が強いです。ロフト9度のモデルを僕が打つと、タイガー・ウッズばりのナチュラル・スティンガーショットですよ。 【タッキー】うまいこと言って、ただの超低弾道じゃないか。ロフト9度のモデルは、メーカーでも受注生産品みたいだよ。このタイプDの...
2015/02/19新製品レポート

「打ちやすいレッドが進化した!」プロギア iD ナブラ RED ドライバー(2015年モデル)

【ミーやん】プロギアの赤シリーズは、毎モデルの評価が高いんですよね。試打するのは最新モデルなんですが、ソールのデザインがカッコ良くなりましたね。それにヘッドも構えやすくなった気がします。 【ツルさん】キレイな丸形のヘッドですよね。フェース角もスクエアに見えて、とても構えやすいです。では、さっそく打ってみましょう。ミーやんから、どうぞ! 【ミーやん】コレ、いいですねー。文句ナシの高弾道。ほどよく球がつかまるし、直進性が高いですわー。スイングのせいで多少の曲がりはあったとしても、林までは行かない程度。変なふうに曲がりません。 【ツルさん】球がまったくよじれませんよね。構えやすいのに、球のつかまりが...
2018/03/23HOTLIST2018

怒った犬のようなクラウン ピン G400シリーズ ドライバー

ピン G400/G400 LSテック/G400 SFテック/G400 MAX 総評 最悪のミスをしてもプレーできる状況-許容度の高さで名高いピン社は、さらにその限界を押し上げた。G400にはスタンダード、低スピンのLST、スライサー向けのSFT、そしてサイズアップで安定性の新たな基準となる最新モデルのMAXの4モデルがある。大きな前面から後方にかけて薄くなっていく形状のクラウン、ソールの深い位置に配されたタングステン製のウェートにより、MAX以外のモデルは、Gシリーズ史上最も小さなヘッド容積でありながら、ピン史上最高の許容度の高さを実現。各モデルのクラウンには見慣れた空気抵抗を抑えるタービュレ...
2020/09/29PGAツアーオリジナル

アクシェイ・バティアの使用ギア

ています。彼は数値と感覚の両方を使いこなす類い稀な選手です。 WRX:振りの速い選手であることから、フェースの安定度とスピンコントロールが何にも増して重要かと思います。ドライバーの理想的な打ち出しの…
2020/09/15PGAツアーオリジナル

新シーズンのギア5大ストーリー

「セーフウェイオープン」で2020-2021年シーズンが幕を開けたPGAツアーの現場では、タイトリストTSi2及びTSi3ドライバーのような、新製品の芽吹きが散見される。これに伴い、ギアマニアたちは…
2020/12/31PGAツアーオリジナル

2020年ギア関連のトップストーリー

を見守るのは楽しいものだ。 ブライソンのライバルたちは、異なるアプローチを探った。スピードトレーニング、スクワット、デッドリフト、ゴルフスイングの新境地、そしてもちろんドライバーの長尺シャフト。進取の…
2014/07/11ヨーロピアンツアー公式

素晴らしいスタートを結果に結びつけたいマキロイ

番で離れ業をやってのけた。ダウンヒルの436ヤードのパー4で、ドライバーでのワンオンに成功したのである。そして、彼が“野郎たちの休日”と呼ぶイビサ島での休暇を経て積んだリンクス向けの練習で培った、通常…
2014/02/01PGAコラム

【PGA用品情報】重量シャフト&スピースのシューズ

、そしてプロジェクトXの新LZシャフトの話題をお届けする。 新商品と使用プロ情報に関する質問は、@jonathanrwallにツイートしてみよう。 ドライバーの重量系シャフトの利点は何ですか…
2019/10/21米国男子

石川遼は“ZOZO”で2年ぶりの米ツアー「現在地を知りたい」

た」と明かす。 技術的に突き詰めているのは「ドライバーとアイアンショット」に尽きる。「その2つは去年安定感がなく、振り返っても一番精彩を欠いていた。技術に行きつくまでに身体の問題、メンタルの問題もあっ…