2021/02/10ゴルフ・トライアウト無限大2

ティモンディ高岸が“飛ばし”の極意をゴルフテックで学ぶ

ティモンディ高岸 “飛ばし”に必要な3つの要素をゴルフテックで学ぶ 前回のスイング診断で、1年後の目標に「飛距離500yd」と「パープレー」という驚愕プランを掲げた高岸さん。今回はその「飛距離500…
2020/09/23小林至のゴルフ余聞

新天地で“ウィズコロナ”のゴルフライフ充実を模索

時点で移住は自明の理だったが、この時期になったのは受験生を2人抱えていることや、とりわけ、柏のゴルフ環境が抜群という諸般の事情があった。 柏市は柏駅から都心まで直線距離で33㎞。30~40㎞圏内の都市は…
2010/04/10中井学のゴルフマネジメント

第2話 まっすぐ狙うのがゴルフじゃない

鳥かごのゴルフと3次元ゴルフ 「コースではまっすぐ狙ってはいけません」。こう言われたら「えっ?」と戸惑うかも知れません。確かに、ゴルフはターゲットを狙うスポーツです。いかなるショットもターゲットを…
2020/02/18後世に残したいゴルフ記録

プロ最初のホールインワンは?/残したいゴルフ記録

国内男子ゴルフのツアー制度が始まった1973年より前の記録は、公式にほとんど残されていません。本連載では、ゴルフジャーナリストの武藤一彦氏が取材メモや文献により男子ツアーの前史をたどり、後世に残し…
2021/05/30ゴルフシューズ試し履きレポート

アディダス“名作”シューズをゴルフ場で試し履き

GDO社員3人(シューズマニア室井、バイヤー塩田、編集部員柴田)が新作ゴルフシューズを試し履きする企画。番外編の今回は、アディダスの名作スニーカーをモチーフに開発され、いずれも5月に発売されたばかり…
2022/01/31後世に残したいゴルフ記録

劇的なイーグル決着を振り返る/残したいゴルフ記録

国内男子ゴルフのツアー制度が始まった1973年より前の記録は、公式にほとんど残されていません。本連載では、ゴルフジャーナリストの武藤一彦氏が取材メモや文献により男子ツアーの前史をたどり、後世に残し…
2023/11/28小林至のゴルフ余聞

オーランドは遠くなりにけり/小林至博士のゴルフ余聞

。 時々やってくる寒波に遭遇しなければ、この時期でも半袖、短パンで過ごすことができる。ハリケーンシーズンも終わり、日差しも穏やか、つまり絶好のゴルフシーズンの到来でもある。 オーランドは「アーノルド…
2020/08/08米国男子

ゴルフきょうは何の日<8月8日>

2010年 ウッズが屈辱の通算18オーバー タイガー・ウッズが予選落ちのない「WGCブリヂストンインビテーショナル」(オハイオ州・ファイヤーストーンCC)で、通算18オーバー78位タイに終わった。 1999年の1勝目から11年間で7勝を挙げ、トップ10を1度も外したことがない好相性の大会で屈辱の結果となった。 最終日のこの日は4日間で最も悪い7オーバー「77」。ヘンリック・ステンソン(スウェーデン)が通算20オーバーだったため、最下位は免れた。...
2020/09/20国内女子

ゴルフきょうは何の日<9月20日>

2015年 キム・ハヌルが日本ツアー初優勝 韓国のキム・ハヌルが「マンシングウェアレディース東海クラシック」でツアー初優勝を挙げた。首位で出ると5バーディ、1ボギーの「68」でプレーして通算12アンダーまで伸ばして終えた。 1打差で追う15番(パー5)で1m、首位に並んだ16番(パー3)では8mを沈めて連続バーディ。終盤の混戦から一気に抜け出した。 シーズン開幕から19試合目で手にした初優勝に「早かったと思う」。スマイルクイーンの愛称を持つ2011年、12年の韓国ツアー賞金女王が参戦1年目で勝利を手にした。 大会を前にした賞金ランクは46位。翌年のシード(同50位以上)も確定できていなかっただ...
2020/07/30米国男子

ゴルフきょうは何の日<7月30日>

2006年 飛距離最下位の「ブルドック」 ペイビンが10年ぶりV 175cm、70kg。小技で飛ばし屋に挑む姿勢から「ブルドック」と呼ばれたコーリー・ペイビンが「USバンク選手権」で当時45歳にして10年ぶりになる米ツアー制覇を遂げた。 初日のフロントナイン(パー34)で8バーディを奪い、9ホールのツアー記録となる「26」をマークし、9アンダーの首位で飛び出した。最終日は8番(パー5)でイーグルを奪うなど全盛期を彷彿とさせるショット技術で4日間首位を守り抜く完全優勝だった。 タイガー・ウッズ登場前のツアーが飛距離全盛の時代に入る前の1991年に賞金王、95年にニューヨーク州のシネコック・ヒルズ...
2020/07/22米国男子

ゴルフきょうは何の日<7月22日>

2012年 「全英」エルスの大逆転勝利とスコットの悪夢 英国ロイヤルリザム&セントアンズで行われた「全英オープン」で、アーニー・エルス(南アフリカ)が2002年大会以来、10年ぶりの優勝を飾った。通算5アンダー5位から出て前半2つスコアを落としたものの、後半4バーディの猛チャージ。通算7アンダーとし、6打差を大逆転した。 だが、主人公はむしろアダム・スコット(オーストラリア)だった。4打差の単独首位スタート。2位のエルスと3打差あった後半15番から悪夢の4連続ボギーを喫して、初のメジャータイトルを逃した悲劇が記憶に残る。 4日間で最も風が強く吹き荒れたリンクスの最終日に待っていたまさかの結末...