2019/05/12ワールドレディスチャンピオンシップ サロンパスカップ メジャーでツアー初V 渋野日向子の勝因は「笑顔」 。 「いつも通り」と心掛けたが、緊張は隠せなかった。出だし1番(パー5)でティショットを左に曲げ、ボギーを先行。続く2番(パー3)でピン右3mを沈め、取り返した。4番をボギーとし、次の5番で「寄せにいった…
2018/08/23国内男子 石川遼は5打差発進 被災地へチャリティサイン会も 「70」で回り、2アンダーの32位タイで滑り出した。出だし10番でティショットをいきなり左の林に入れ、4オン2パットのダブルボギーを喫してから挽回。トップとは5打差で2日目に入る。 痛恨の出だしの直後…
2018/05/25国内男子 ツアー史上最長705ヤードのパー5 アゲンストが吹いてどうなった? 切られたピンポジションは奥38yd(奥行き46yd)。グリーンは奧に向けて傾斜しており、ピンそばに止めるのは至難の業だった。 知る限り、この日もっともバーディに近づいたのは松村道央。ティショットは右ラフ…
2024/05/12国内女子 岩井千怜に備わった「直感」 華やかなプレースタイルに隠れた進化 莉、前年大会のプレーオフで争った山下美夢有と同じ最終組からティオフ。1番(パー5)でドライバーを握ったティショットの直後、険しい表情で左サイドを見つめた。2打目、3打目とラフを渡り歩いたが、4打目の…
2024/05/13米国女子 消えなかったスイングの違和感 西郷真央はプロ初“マンデー”挑戦へ ネリー・コルダのプレーをまじまじと見る余裕もなかった。 唯一スコアを伸ばした2番もティショットは右ラフに入れており、「あんまり気持ちのいいバーディではなかった」と振り返る。1Wを握った3番で左の木に当て…
2024/04/29米国女子 西郷真央が今季初トップ10入りも… ダボ締めに「情けない」 真央はクラブハウスリーダーのコ・ジンヨン(韓国)に並ぶ5アンダーだった。打ち下ろしのパー3で放ったティショットはグリーン左サイドに外し、左足下がりの難しい傾斜が残った。 2本のクラブを持って長考したが…
2024/04/29米国女子 上位が遠い渋野日向子 ポイント加算へ「前向きに」次戦へ の第2組でティオフした渋野日向子は3バーディ、3ボギーの「71」でホールアウト。通算7オーバーで4日間を終えた。 出だしのティショットを右に曲げた3日目とは違い、1番から2.5mのチャンスにつけ、2番…
2024/05/03米国男子 蝉川泰果「自分のやりたいゴルフ」 暫定2位発進 少しずつショットの状態が上がっている。大学4年時の2022年には「日本オープン」を含め史上初のアマチュア2勝を飾ったが、その時のフィーリングに近づいているという。 ティショットでフェアウェイを外したの…
2024/05/20全米プロゴルフ選手権 アクシデント乗り越え収穫と課題 松山英樹は後輩・久常涼を褒める に乗り切れず、後半もリズムを作れない。10番(パー5)を獲っても、ティショットを右に曲げた12番ですぐにスコアを落としてしまう。左に曲げた15番ではラフを渡り歩いてダブルボギーを喫した。最終18番…
2022/09/17国内女子 馬場咲希 予選落ちも大ギャラリーに囲まれて「悔しいよりも楽しかった」 できるだけ影響されないように」と、グリップを短く持って放ったティショットは右のラフへ。2打目をピン奥2.5mにつけたが、下りのパットを惜しくも外してパー発進とした。 初日に続いてティショットで
2022/05/13国内男子 トップ10での決勝進出は今季初 石川遼、順位は「考える段階でない」 合わなかった」 その反面、後半インではティショットの乱れをショートゲームでカバーした。第1打を左の林に曲げた9番で2打目を刻んでからパーセーブ。12番では花道から、あと一転がりでチップインというような…
2020/10/04日本女子オープン プロテスト不合格~身の程知らず… 原英莉花メジャー初Vまでの軌跡 初めてのプロテストは不合格 小杉CC(富山)で初めて受けたプロテスト。最終日は10番でのティショットが送電線に当たり、打ち直しに。2度目のティショットはロストボールでダブルボギーをたたくなど、2打足りず
2020/10/30国内女子 緊張・驚き・反省の復帰初日 渋野日向子はエース→3ボギー「これが実力…」 抑えたが、反省も怠らなかった。 最注目選手として多くのカメラが密着するラウンド。「(久しぶりの日本で)緊張はしていたし、スタートホールのティショットは震えた。ただ、緊張感がある中で試合ができることは良い…
2024/06/23米国男子 池ポチャは「欲まみれ」 チップイン披露も松山英樹は後退のムービングデー 伝ってカップに消えた。「ティショットを打った時点では『最悪だ』と思ったんですけど、現場(2打目地点)に行ったら意外と、『うん、寄るな』と思って。打った瞬間『入る』みたいな感じだった」 開始4ホールで…
2024/06/24米国男子 1オンイーグル奪取 松山英樹はパットと1Wに及第点で欧州へ ティショットはピンが立つ奥の段まで到達した。緩やかなスライスラインに完璧なタッチで乗せたボールは、歓声を大きくさせながらカップイン。「少しでも順位を上げるためには大きなパットだった」。6アンダー34位から出た…
2024/06/29米国女子 “作戦勝ち”の渋野日向子ホールインワン 勝みなみはあえて先に打った ◇米国女子◇ダウ選手権 2日目(28日)◇ミッドランドCC(ミシガン州)◇6256yd(パー70) 池越えの前半18番(パー3)、渋野日向子と勝みなみのペアはティショットを打つ順番を入れ替えた。ペア…
2024/06/08米国女子 選手紹介のアナウンスに変化 笹生優花に同組の渋野日向子「やっぱり規格外」 ラフへ…。慌ただしい序盤を過ごした笹生は、15番(パー3)で最初のバーディを奪った。5UTでピンそば3mにつける見事なティショットを披露した。 ボールがカップ際で逸れたり、ふちで蹴られたりするシーンに…
2024/06/09米国男子 「5アンダーくらいで回っていれば…」松山英樹はオーバーパーでV戦線脱落 右ラフに埋まるような状態だった2打目をほとんど飛ばせなかった前日から、この日はティショットが左サイドを流れるクリーク(小川)近くのラフへ。2打目が横のフェアウェイに出すだけとなり、139ydの3打目は…
2024/06/01全米女子オープン “してやられてきた”全米で4大会ぶり予選通過 渋野日向子「ちょっと衝撃です」 ガックリ来てもおかしくない状況でも「ショットが悪くなかったんで、切り替えることができた」。4番でバウンスバックを決め、7番(パー5)もティショットから納得のつなぎを見せ、ウェッジで仕留めるバーディ。「自分…
2024/06/13全米オープン 松山英樹が胸を張る「アドバンテージ」 キャリアで2周目のメジャーサイクル 分かれそうな仕掛けにも「前回もそういうイメージだった。砂地であることには変わりない」とティショットの精度を重んじる姿勢は変わらない。 トーナメントウィークに入ってから晴天が続いており、コースはより乾いて…