2019/11/12佐藤信人の視点~勝者と敗者~ 蝶のように舞い、蜂のように刺す“虎さん”スタイル 読む能力。勝負を分けた11番(パー4)と17番(パー4)は、今平選手がボギーをたたいてしまうのですが、逆にチェ選手はバーディ。どちらもティショットを曲げてしまった今平選手に対し、その後に放った彼の…
2019/08/26米国男子 松山英樹「去年より今年の方が良かった」/一問一答 ラウンド後、一年間を振り返った。 ―シーズン最後の日に前日未消化分と合わせて23ホールをラウンドした 最後にこんなに長くならなくていいですよね(笑) ―最終ラウンドを振り返って ティショットが右に左に…
2019/10/31進藤大典ヤーデージブック 【進藤キャディ解説】PGAツアー“最短パー4” 288ydのワナをかいくぐれ ティショットで毎日グリーンを狙う選手は全体の2割程度のように感じます。なぜなら、グリーン手前と右サイドはずっと池。ターゲットを左サイドにとり、フェードがかかりすぎても“一発アウト”になります。左サイドに…
2019/10/26米国男子 松山英樹は無観客試合に「寂しい気持ちも」 抜いたティショットはピン左5mに着弾した。「スタートからいいパットが入ってくれた」とスライスラインを流し込みイーグルとした。 この日の最高気温は25度。14番(パー5)のティエリアでベストを脱いでギアを…
2019/09/26進藤大典ヤーデージブック フェアウェイでも左サイドNG 週末の1オンチャレンジに注目 ないフェアウェイが、ティショットにプレッシャーをかけます。 セカンドショットはショートアイアンでターゲットを狙えるわけですが、ピンが手前の日はバンカー、左右に振られた日はショートサイドに外すとNG…
2019/11/28国内男子 石川遼 “不満”のノーボギーと小学生へのギフト ピンそばにつけた出だし10番と最終9番、グリーンエッジからチップインさせた折り返しの18番(パー5)の3つ。フェアウェイキープ率35.71%のティショットから、なんとかパーを重ねた格好だ。 所属契約を…
2019/08/15進藤大典ヤーデージブック 名門メダイナの池越えパー3 ウッズがわざと奥のバンカーに入れた過去も 「全米プロ」では、タイガー・ウッズがこのホールで印象的なショットを見せました。残り2ホールを残し、2位と5打差以上の大差をつけて単独首位にいたウッズ。彼はこのホールでのティショットをわざとグリーンオーバー…
2020/02/17米国男子 松山英樹は惜敗5位 「ショットがすごく安定」 ティショットが荒れてしまった」と、前半を終えて1つ伸ばすにとどまった。 だが、「2日目は悪かったけど(3日間)すごく安定していた」というショットが、難コンディションでものを言う。11番(パー5)は2打目…
2020/01/19国内男子 石川遼は2020年初戦を24位「悪いことも、良いことも“ちりつも”」 。 待ち望んでいた優勝争いはできなかったが、開幕戦の終わり方は直近2年とは違うという。決勝ラウンドで上位から後退した2018、19年大会は「ティショットで苦しんでメンタルがズタズタだった」だけに…
2020/01/17国内男子 2日間で61パットも 石川遼はアイアン不振「リズム崩れた」 パーのうち、“寄せワン”で拾ったのは8番(パー3)だけ。ほかはすべて2パットだった。ティショットの状態には納得しながら、2打目以降に不満を募らせた。「2、3mのバーディチャンスが全然なかった。あっても5…
2021/06/25米国女子 気負い過ぎも?渋野日向子は出遅れ「何ホールも手が震えていた」 何ホールも手が震えて、ティショットも力むし、スイングも速くなって…。前半はずっとそんな感じでした」と明かした渋野日向子。3カ月に及ぶ米ツアー参戦の総決算となるメジャー大会への思いは強く、1バーディ、5…
2021/06/19全米オープン 星野陸也は「ボギーを打つ勇気」を持って週末へ 。 「たぶん、ラフに何回も行くと、ラフから打つことで右手(に力)が入っちゃって、それがティショットにも影響してくる」と星野は言う。17番はティショットが右サイドの深いラフへ。なんとか90yd先の左ラフ
2021/11/04アマ・その他 期待通りの首位発進 アマ世界1位・中島啓太の頭の中 終えて首位に立った。おはようバーディ後の2番でダブルボギーを叩いたが、その後に6バーディ(1ボギー)を量産し、なにごともなかったかのようにリーダーボードの最上位に収まった。 「ティショット、セカンド…
2021/10/21米国男子 「あそこまで囲まれたら…」 松山英樹は大ギャラリーに応える6アンダー 入っていなかった。(最初に)ああいう距離が入ってくれることが一番の救いだった」。3番(パー3)でもティショットのフィニッシュを崩しながら約3mに絡め、2つ目のバーディとした。 「いい感じで最初3ホール…
2021/09/26米国女子 3日連続エースへ「見られちゃう」 畑岡奈紗はピンを狙って大会2勝目へ 最終組への争いに持ち込む。 3年前に米国で初めて勝った場所には今も“なにか”がある。初日は8Iを握った後半11番(パー3)で、この日は175ydで5Iを選んだティショットをカップに入れた。「まさか入る…
2021/09/19米国男子 カギは“バランス” 松山英樹は7打差をあきらめない 差が7打に広がっても、逆転をあきらめなかった。 日に日に硬くなるフェアウェイとグリーンの影響も相まって、序盤はティショットに苦しんだ。「ある程度、想定をしていた」と2番(パー3)でボギーを先行。2打目…
2021/08/29米国男子 風が惑わすムービングデー 松山英樹「それ以前の問題」 プレーと伸ばせずに迎えた後半。11番でセカンドを3.5mに絡め、しなやかなストロークで流し込んだ。続く12番(パー5)ではティショットを大きく左に曲げるも、隣接する14番のグリーンを見下ろすラフから2…
2021/08/04米国女子 「最低限、良かったかな」畑岡奈紗“すごく我慢”の1アンダー発進 いった。 6番、8番(パー5)とバーディを奪ったが、「きょうはティショットに関しては、気持ち良く打てたところが1つもなかった。ラフが長いのでフェアウェイに置くのが基本だけど、調子もあまり良くなくて…
2021/08/02米国男子 “日本の匂い”に癒やされた? ザンダー・シャウフェレが金メダル ひどいことが起きているんだ。だから、それらの経験から学んできた」 この日、14番(パー5)でティショットを右ブッシュに打ち込んでボギーとして通算17アンダーへ後退。それでも1打リードしていると思ってい…
2021/07/28進藤大典ヤーデージブック 【進藤キャディ解説】フェードボールが“栄光への架け橋” カスミの難関18番で金メダルをつかめ 、ここで2オンするのは至難の業。フェアウェイが狭く、ティショットで1Wを握るメリットが少ないため、刻みを選択する選手も多くなりそうです。 さらに難しいのが12番です。男子499yd、女子433ydと距離の…