2008/01/08マーク金井の試打インプレッション

ブリヂストン ツアーステージ X-DRIVE 445

競技志向ゴルファーのためのプロ仕様ドライバー「ツアーステージ X-DRIVE 445」。クラウンにはワインレッドの格子模様、スパイダーデザインを施し、デザインにも凝っている。新ドライバーの実力を探るべく試打マシーンことマーク金井が立ち上がった。 【試打スペック】 ロフト:9.5度/シャフト:B07-05(S) ・弾道をコントロールしたい上級者向け ここ数年、ドライバーはモデルチェンジ毎にヘッドが大きくなるもの。ところが、今回のX-DRIVEは意外にもヘッド体積がサイズダウンされていた。前作が460CCだったのに対し、最新モデルは445CC。 だが、構えると小さい感じがしない。前作はディープフェ...
2007/12/18マーク金井の試打インプレッション

ミズノ MP-600 ファーストトラック ドライバー

プロや上級者が好む、硬派なイメージの強いミズノ MPドライバー シリーズ。だが、今回発表されたモデルは、重心位置を自在に設定できるスライドウエイト構造を採用した斬新な設計となっている。その性能を解き明かすべく、試打マシーンことマーク金井が徹底検証を行った。 【試打スペック】 ロフト:9.5度/エクサ MD1 カーボンシャフト(S) ロフト:10.5度/エクサ MD1 カーボンシャフト(SR) ・つかまり過ぎを嫌うフッカー向け(※ノーマルポジション時) 構えた時のヘッド形状は、従来からのミズノ顔。フェースプログレッションが少しあってやや丸み感がある。体積はルール最大級の460CCだが、塊感が強く...
2007/12/11金谷多一郎のクラブ一刀両断

ダンロップ スリクソン ZR-700アイアン

構えた感じは、前作よりもフェースが面長で安心感があります。オフセットもあまりついていなく、リーディングエッジがラインに対して合わせやすいです。 まずバックフェース側に特徴があります。新ハイパワーウエイト設計で、トウ・ヒール側に重量配分したため、慣性モーメントが大きくなっています。スイング中にフェースの向きが安定しています。コントロール性の高いアイアンに見えますが、打ってみるとストレートにやさしく打てるアイアンです。ですので、上級者はシンプルに攻められますし、アベレージゴルファーでもやさしくいい球が打てますね。...
2007/12/04金谷多一郎のクラブ一刀両断

ミズノ MP-57 アイアン

軟鉄鍛造アイアンといえばミズノ!上級者が求める要求を網羅...
2007/12/04マーク金井の試打インプレッション

ダンロップ ザ・ゼクシオドライバー(2008年モデル)

2000年に発売されて以来、万人向けのクラブとして圧倒的な人気を誇ってきた「ダンロップ ゼクシオ」。試打マシーンことマーク金井が、近々発売となる5代目「ザ・ゼクシオドライバー」を、2006年に発売された4代目ゼクシオと比較しながら、徹底検証を行った。 【試打スペック】 ロフト:9.5度/ゼクシオ MP500 カーボンシャフト(S) ・ミート率がよくない人 ・つかまりがよく、スライサー向け 2年毎にモデルチェンジしているゼクシオ。今回で5代目となったわけだが、顔つきをガラッと変えてきた。ヘッド体積は432CCから460CCと微増だが、フェースがかなりシャロー。定規で測ってみたら約52ミリ。4代目...
2007/11/20金谷多一郎のクラブ一刀両断

ナイキ サスクワッチ SUMOユーティリティ

「スクエア」とは違い、こちらのヘッドは非常にコンパクトです。振っていてインパクトのヘッドスピードも感じますし、球筋の自在性もこの形からイメージできるやさしいユーティリティです。...
2007/11/20マーク金井の試打インプレッション

ヤマハ インプレスX 4.6V(2008年モデル)

ゴルフダイジェスト社が行ったドライバーNO.1を決める大会「D1-グランプリ」で、見事優勝した「ヤマハ インプレスX 425V」。今季賞金王に王手をかけている谷口徹もシーズン途中でヤマハのドライバーに代えるなど、プロの間でも実力を証明しているモデルだ。今回、その3代目となる「ヤマハ インプレスX シリーズ」を、どこよりも早くマーク金井が試打テストを行った。 【試打スペック】 ロフト:10度/シャフト:ランバックス 6Y08(S) ルール適合モデルとしては3代目となるインプレスXシリーズ。今回もアベレージ向けの4.6Dと、アスリート向けの4.6Vがラインアップ。まず4.6Dの方だが、こちらは前作...
2007/11/06金谷多一郎のクラブ一刀両断

ブリヂストン ツアーステージ V-GT ドライバー

四角とまでは言わないまでも奥行きのある長方形に近いヘッドです。転写マークが二重になっており、ちょっと奇抜なデザインですがスイングしやすい機能性を秘めています。...
2007/11/06マーク金井の試打インプレッション

ブリヂストン ツアーステージ ViQドライバー(2008年モデル)

海外で活躍する宮里藍が使用する「ViQドライバー」。2008年モデルとして注目を浴びているドライバーを早速、試打マシーンことマーク金井氏が徹底試打を慣行した。ヘッド、シャフト、グリップまで最新の技術を注入したクラブが、高反発ドライバー以上の飛距離性能となっているのか!? 【試打スペック】 ロフト:10.5度/シャフト:VD-50(S) ロフト:9.5度/シャフト:VD-60(S) ・フッカーと相性がいい ・スイングの挙動を安定させたい人 アベレージゴルファーを意識した「ツアーステージ ViQ」。今回で3代目となるが、顔つきがガラッと変わった。ソール側はゴールドとブラックの配色。前作に比べると高...
2007/10/30金谷多一郎のクラブ一刀両断

ブリヂストン ツアーステージ X-DRIVE 445

ソール、フェース面が黒く見た目の印象がガラリと変わりました。クラウン部分の赤い網目が好みが分かれそうです。...
2007/10/16マーク金井の試打インプレッション

ブリヂストン ツアーステージ V-GTドライバー

今回調査するクラブは、ブリヂストンから初・中級者向けに発表された「ブリヂストン ツアーステージ V-GTドライバー」。ヘッドのバカデカさがひと際目を引くドライバーを、試打マシーンことマーク金井が、初・中級者レベルに合わせてじっくり試打検証を行った。 ・初・中級者向け ・ボールが左右に曲がる人 ・ミート率が悪い人 460CCが当たり前の昨今、大きなヘッドを見ても滅多に驚かないが、このV-GTには「何だこりゃ~」と驚かされた。投影面積がとにかくデカイ。丸型ではあるが、ヘッドの後方が膨らんだ独特の扁平形状。加えて、「これってドライバーなの?」と突っ込みを入れたくなるほどフェースが薄い。カタログ値は5...
2007/09/18マーク金井の試打インプレッション

PING G10 ドライバー

ツアープロにも人気のあったG5ドライバーの発表から2年の歳月を経て、G10ドライバーが今秋お披露目となる。ピンマニアにはたまらないドライバーを、人間試打マシーンことマーク金井がじっくりと試打検証を行った。 ロフト10.5度/オリジナルシャフト(S) ロフト9度/プロフォースV2 ハイロンチ(S) オレンジ色を大胆にあしらったソール形状。一目見て最新モデルなことが分かるが、派手なソールに比べると、クラウン形状は「おおーっ」と声を出したくなるほど新鮮ではない。三日月をあしらったグラフィック、全体的なフォルムは昨年秋に登場した「ラプチャー」ゆずり。投影面積が大きく、460CCならではの見た目の安心感...