国内男子の下部チャレンジツアー「セブン・ドリーマーズ・チャレンジ in 米原GC」は9日、千葉県市原市の米原ゴルフ倶楽部で日没順延となっていた第2ラウンドの残りと最終ラウンドを実施。最終ラウンドを首位で出た45歳・丸山大輔が「67」と伸ばし、通算21アンダーで優勝した。同ツアーでは2001年「PGAカップチャレンジトーナメント」以来、15年ぶりの2勝目となった。
レギュラーツアーで通算3勝の実力者は、昨季の賞金ランクで84位に沈み、8年連続で守ってきたシードを手放した。前週「フジサンケイクラシック」で2位に入るなど、復調気配の中でのタイトルとなった。
23歳の浅地洋佑が「62」(パー71)を出...