コネチカット州、TPC at リバーハイランズで開催されている、米国男子ツアー第35戦「ビュイック選手権」の3日目。前日2位以下に4打差をつけて首位に立ったジャスティン・ローズ（イギリス）はリズムに

、首位に2打差まで迫った。 予選ラウンドを終え、首位と5打差の5位タイにつけていたタイガーが大会3日目に大爆発。前半で3つスコアを伸ばし良いリズムに乗ると、後半はバーディラッシュ。インコースだけでスコア

及ばず予選落ちと、明暗が分かれた。今大会は、2人が早めにリズムを掴み、勢いに乗って5日間を戦い抜けるかが見所となる。

コリン・モンゴメリー＆マーク・ウォーレン組をプレーオフで破り、世界一の栄冠を手にしている。ちなみに、谷原秀人と平塚哲二の日本チームは最後までリズムに乗れず、出場24カ国中、23位と不本意な結果に終わった

ウィリアムソンは2番から連続バーディを奪った後の4番5番でボギーとリズムを崩しかけたが、その後3バーディを奪って立ち直り、通算11アンダー。単独トップに立っている。 これに続いたのは、初日爆発的なスコアを出す

いる。 3位タイで最終日を迎えたジョンソン。バーディスタートを切った直後の2番、4番と立て続けにボギーを叩き、暗雲が立ちこめる。しかし、その後6番から連続バーディを奪うと、完全にリズムを取り戻し、スコア

。 単独首位で最終日を迎えたペターソン。この日は4番からの連続バーディでスコアを伸ばしたものの、後半立ち上がり早々の連続ボギーで振り出しに戻る。しかし、その後は再びリズムに乗って3バーディ。最終ホールは

参戦を予定しており、大いに盛り上がりを見せることだろう。 また、前週の「ボブホープ・クライスラークラシック」で、34位フィニッシュと上位に届かなかった今田竜二のプレーにも期待したい。本来のリズムを取り戻し、果たして存在感溢れるプレーができるか？

喫した上田桃子と、宮里藍のプレーに注目。特に、2試合連続＆今季3度目の予選落ちを経験した上田は、上位に食い込み、良いリズムを取り戻したいところ。 他にも、ディフェンディングチャンピオンのオチョアを筆頭に

首位で2日目を迎えたキムは、この日は5バーディ、1ボギーでラウンドし、通算13アンダー。前日ほどの勢いはなくなったものの、上がり2ホールをきっちり連続バーディで締めくくっており、良いリズムで明日からの

からは3バーディ、ノーボギーと確実にスコアを伸ばして盛り返した。 「今日は、前半でバーディチャンスが決められませんでした。でも、ハーフターン時のパッティング練習で、リズムが速くなってヘッドアップして

、木に当ててからリズムを狂わせた。2打目をグリーン右手前のバンカーに入れてしまい、3打目で何とかグリーンに乗せたものの、そこから3パットでダブルボギー。「あれで流れが悪くなりました」と振り返るように

アンダーまでスコアを伸ばした。後半に入ってからも、そのまま勢いに乗って3番でバーディを奪取。ところが、悪夢は5番でやってきた。ここでリズムを崩して、一気にスコアを3つ落としてしまう。8番で何とかバーディを

「LPGAハナバンク選手権」初日は、前半8番パー3のトリプルボギーからリズムを崩し、以降は3ボギーと苦戦。5オーバーの64位タイと出遅れた上田桃子は、巻き返しを図るべく10番ティから2日目のスタート

。 その後も最後までリズムを掴むことができず、この日2バーディ、3ボギー、1ダブルボギーの「75」。通算4オーバーの32位タイに後退して3日間を終えた。賞金ランキングトップを走るアン・ソンジュは7位タイで

でいた復調への手ごたえだが、もろくも崩れた。「結果を求めすぎて上手くリズムを作っていけなかった」と、自身の欲を制御しきれなかったことを悔やんだ。 「我慢のゴルフだった。前半は力が入ってしまったが、後半

に王手をかけた。 そのランガーに4打差の10位タイからスタートした井戸木鴻樹は、7バーディ、4ボギーと出入りの激しい内容に。パー5で2つのボギーを叩くなどリズムにも乗りきれず、通算7アンダーに伸ばし

も、何とか首位の座をキープしている。 日本勢では、倉本昌弘が14位タイからスタートしたが、この日は連続ボギーからのスタートと波乱の展開に。結局3バーディ、5ボギー、1ダブルボギーとリズムを崩し、通算2オーバーの34位タイに後退した。また、青木功も1つスコアを落とし、65位タイに低迷している。

つスコアを伸ばしリズムに乗ると、後半は怒涛の3連続バーディを奪うなど、スコア「66」でまとめた。 1打差の2位タイに、マーク・マクナルティ（ジンバブエ）、ジョン・ハリス、ウォルター・ホール、トム

ホールでイーグルを決め、逆転優勝へ向けて上々の滑り出しを見せる。その後、プライスの乱調もあり、逆転の可能性も出てきたが、ネルソンもリズムを崩してチャンスを活かせず、最終的に通算7アンダー、単独2位で