2024/06/02全米女子オープン

執念の上がり2ホール 笹生優花は2勝目の快挙へ「まずは“今”が大事」

、過去15人の複数回優勝者の仲間入りを果たす。「いつものことですけど、先の結果を見るよりはまずは今が大事だと思う、集中して、少しでも自分にチャンスをあげられれば」。夕刻の練習場へ足を向け、最終調整を急いだ。(ペンシルベニア州ランカスター/桂川洋一
2024/06/12全米オープン

10年ぶりパインハースト 松山英樹は開幕2日前に石川遼、清水大成と練習ラウンド

採用したのが、ひざ丈ほどの原生のワイヤーグラス。ティショットの落下地点に多く設けた。茎が強く、ボールが根本付近に張り付くとたちまち1打、損をしそう。500yd以上のパー4が3つあることを考えても、ティショットの技術からすべてを試される。(ノースカロライナ州パインハースト/桂川洋一
2024/06/15全米オープン

「“良い経験”と言いたくなかった」河本力 初挑戦のメジャー予選落ち

。 「調子が悪くても上位に入ってくるような、やっぱり松山(英樹)さんみたいなレベルの高いゴルファーにならないと絶対に通用しない。全部のレベルを上げ直して、考えて練習して行かないと」。身体に充満する無念さ。今いるどんな超一流選手にも、一歩目があった。(ノースカロライナ州パインハースト/桂川洋一
2024/06/21米国男子

世界ランク1位シェフラーは初めての五輪 パリで楽しみなこと

合間を縫った観戦にも興味。「母国のためにプレーするのはとてもエキサイティング。五輪ならなおさら特別だ。『ゴルフはスポーツではない』と言う人もいるけれど、“五輪スポーツ”だと胸を張れるんだ」と語った。(コネチカット州クロムウェル/桂川洋一
2024/06/23米国男子

PGAツアー12人目の50台 キャメロン・ヤングがFWキープ6回で「59」

ハイライト”くらいではあると思うけれど」と話した。 2021―22年シーズンの新人王はまだキャリアで優勝がない。「もう忘れて、あしたは普段のルーティンを守って、やるべきことをやろうと思う」。通算13アンダーの10位に急浮上。とにかくタイトルが欲しい。(コネチカット州クロムウェル/桂川洋一
2024/07/05日本プロ

プロゴルファーも“メルカリ”愛用 永野竜太郎は中古パターで好発進

(2021年)ミズノオープンで使っていたのは“ヤフオク”でしたよ」とイタズラっぽく笑う。なんだか“節目”のゲームで使っていたのは二次流通の品ばかり…? ツアープロの頭の中はコースを離れてもゴルフでいっぱい。ネットじゃ買えないタイトルを獲りにいく。(岐阜県可児市/桂川洋一