2024/06/02全米女子オープン 執念の上がり2ホール 笹生優花は2勝目の快挙へ「まずは“今”が大事」 、過去15人の複数回優勝者の仲間入りを果たす。「いつものことですけど、先の結果を見るよりはまずは今が大事だと思う、集中して、少しでも自分にチャンスをあげられれば」。夕刻の練習場へ足を向け、最終調整を急いだ。(ペンシルベニア州ランカスター/桂川洋一)
2024/06/02全米女子オープン 優勝賞金は前年比20%増の約3億7754万円 「アライ」ってなんの会社? スポーツへの出資が盛ん。米国の女子サッカーリーグ(NWSL)や、2023年の女子サッカーW杯のスポンサーも務めた。(ペンシルベニア州ランカスター/桂川洋一)
2024/06/03全米女子オープン 竹田麗央が初出場9位で全米女子プロ「出たい」 メジャー初のトップ10に日本勢5人 有が12位、岩井千怜が19位で終えた今大会が、いずれも最多人数を更新した。(ペンシルベニア州ランカスター/桂川洋一)
2024/06/03全米女子オープン 笹生優花と同伴プレー 小祝さくらも「鳥肌が立った」 。自分も、もっともっとレベルアップしたいと思うきっかけにもなりました。すごいパワーをもらいました」と感謝した。(ペンシルベニア州ランカスター/桂川洋一)
2024/06/07米国女子 メジャー第3戦「KPMG全米女子プロ」の出場日本勢は 吉田優利は正念場 ウェイ/桂川洋一) 「KPMG全米女子プロ」にエントリーした日本勢 資格/選手名 5大メジャー直近5年間の優勝者/笹生優花、渋野日向子 2022年以降の米女子ツアー優勝者/畑岡奈紗、古江彩佳、稲見
2024/06/12全米オープン 10年ぶりパインハースト 松山英樹は開幕2日前に石川遼、清水大成と練習ラウンド 採用したのが、ひざ丈ほどの原生のワイヤーグラス。ティショットの落下地点に多く設けた。茎が強く、ボールが根本付近に張り付くとたちまち1打、損をしそう。500yd以上のパー4が3つあることを考えても、ティショットの技術からすべてを試される。(ノースカロライナ州パインハースト/桂川洋一)
2024/06/12全米オープン タイガー・ウッズが頼りにする愛息のアドバイス 。「勝てると思うか? できる力はあると思う。とにかくやるだけだ」と意気込んだ。(ノースカロライナ州パインハースト/桂川洋一)
2024/06/15全米オープン 「“良い経験”と言いたくなかった」河本力 初挑戦のメジャー予選落ち 。 「調子が悪くても上位に入ってくるような、やっぱり松山(英樹)さんみたいなレベルの高いゴルファーにならないと絶対に通用しない。全部のレベルを上げ直して、考えて練習して行かないと」。身体に充満する無念さ。今いるどんな超一流選手にも、一歩目があった。(ノースカロライナ州パインハースト/桂川洋一)
2024/06/15全米オープン 「パリ五輪」日本代表は松山英樹と中島啓太が濃厚に 星野陸也が予選落ち ツアーに帰ることを決めた。「今シーズン、もう一回優勝することをひとつの目標として頑張っていきたい」。海の向こうでの旅を本格的に再開させる。(ノースカロライナ州パインハースト/桂川洋一)
2024/06/16全米オープン ペイン・スチュワートに憧れたデシャンボー “再来”のパインハースト制覇へ 攻めると決めている。「今週ずっと話してきたことを言うよ。つまらないゴルフをする。グリーンの中央は動かない。とにかくグリーンに乗せ続けて、2パットパーを拾っていく」と自らに言い聞かせた。(ノースカロライナ州パインハースト/桂川洋一)
2024/06/16GDOEYE こんなとこにも「パターボーイ」 パインハーストのマスコットを探せ! 界に知れわたった。 今回まで4回の全米オープン開催で、都度デザインを変えながら大会のイメージづくりを担っているパターボーイ。コース内では姿かたちを変えて、ゴルファーたちを見守っている。(ノースカロライナ州パインハースト/桂川洋一)
2024/06/17全米オープン 1mのパットミス2回で10年ぶりメジャーVならず マキロイは無言でコース去る ミスパットを僕は望まない。彼の闘志は燃え上がるはず。本当に強い気持ちを持った選手なんだ」と再起を確信していた。(ノースカロライナ州パインハースト/桂川洋一)
2024/06/21米国男子 世界ランク1位シェフラーは初めての五輪 パリで楽しみなこと 合間を縫った観戦にも興味。「母国のためにプレーするのはとてもエキサイティング。五輪ならなおさら特別だ。『ゴルフはスポーツではない』と言う人もいるけれど、“五輪スポーツ”だと胸を張れるんだ」と語った。(コネチカット州クロムウェル/桂川洋一)
2024/06/21米国男子 松山英樹は体調不良で即“帰宅”も…「66」で4打差スタート ホールアウトは午後2時過ぎ。2日目のティオフは午後0時半で、丸一日近い準備時間があるのが幸いだ。(コネチカット州クロムウェル/桂川洋一)
2024/06/22米国男子 前祝いはコネチカットの老舗のピザで トム・キム&シェフラーは同じ誕生日 たばかりのシェフラーも3打差5位と好位置にいる。侮れないバースデー・ピザのパワー。…ああ、なんだかとっても薄い記事。仕方ない、ピザだから。(コネチカット州クロムウェル/桂川洋一)
2024/06/23米国男子 PGAツアー12人目の50台 キャメロン・ヤングがFWキープ6回で「59」 ハイライト”くらいではあると思うけれど」と話した。 2021―22年シーズンの新人王はまだキャリアで優勝がない。「もう忘れて、あしたは普段のルーティンを守って、やるべきことをやろうと思う」。通算13アンダーの10位に急浮上。とにかくタイトルが欲しい。(コネチカット州クロムウェル/桂川洋一)
2024/07/07日本プロ 「16番を外したのが全て」 蝉川泰果の日本タイトル3冠はお預け 」 2022年「日本オープン」、23年「日本シリーズ」に続く、3種の日本タイトル獲得の次のチャンスは来年。まだ23歳。尾崎将司が持つ最年少記録27歳248日まで、時間はたっぷりある。(岐阜県可児市/桂川洋一)
2024/07/05日本プロ プロゴルファーも“メルカリ”愛用 永野竜太郎は中古パターで好発進 (2021年)ミズノオープンで使っていたのは“ヤフオク”でしたよ」とイタズラっぽく笑う。なんだか“節目”のゲームで使っていたのは二次流通の品ばかり…? ツアープロの頭の中はコースを離れてもゴルフでいっぱい。ネットじゃ買えないタイトルを獲りにいく。(岐阜県可児市/桂川洋一)
2024/07/05日本プロ スーパーイーグル連発 清水大成&蝉川泰果の一撃 感触でチャンスと分かった。こちらは2日間ノーボギーで気力も十分。シーズン初勝利、3つ目の日本タイトル獲得へ準備は整った。(岐阜県可児市/桂川洋一)
2024/07/05日本プロ 石川遼は今季2回目の予選落ち スイングに「悪い意味で“余裕”出ている」 だ。次戦は2014年、19年に優勝した大会。「コースは変わってしまうが、似たような状況は今後必ず訪れる。その時に成長できているようにするしかない」と、攻略に至らなかった2日間を最後まで悔しがった。(岐阜県可児市/桂川洋一)